メイク後の『この眉って左右対称じゃなくないですか?』そもそも人間の顔は左右対称じゃございません。

美容部員の日々
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おつかれさまです。バルサンです。


人の顔って左右対称じゃない

って知ってます?

専門家ではないのでわからないですが

人の骨って左右から中心に向かってガッシャーーーんって合体するような構造だと聞いてます。

若いお客様に

『私の眉が全然左右対称じゃなくて、、、

どうしたら直るでしょう・・・』

と言われたことがあります。

自分の顔って、鏡で見ているから見慣れていることもありつつ

一つ気になることがあると、毎日見るから気になりますよね

特に人と違うんではないかな?って思っちゃうとドツボにはまります。

お客様の中にはドツボにはまりすぎて色んなメーカーを行脚して

さらにはまりすぎている方をよく見かけます。

美容部員でも何が正しいのか迷走することもあるんです。


鏡で見てもらうとわかるのですが

鼻の位置を鏡の真ん中に合わせて、鼻の下を水平にした感じにすると


『よく見る方の目が、反対の目の位置より上』

『よく見る方の目は筋肉が多いので、眉が上がり気味』

『よく噛む方の広角は、反対の広角より上がり気味』

『表情の癖で、頬の位置がどちらか高い』


パーツで言うとこんな感じ。

線を引かないとそんなわかんないですが

線を引くと左右対称じゃ無くなる。

これが普通なんです。

化粧品売り場の美容部員の人は

これをゴールデンバランスに近づける事を目指してメイクを施すわけですが

さっきので言うと


『よく見る方の目が、反対の目の位置より上』

⇒マスカラやアイラインでボリュームをつけたり、コンシーラーで消したりして整える

『よく見る方の目は筋肉が多いので、眉が上がり気味』

⇒上がった眉を下げる。(眉頭・眉山・眉尻を合わせる)

『よく噛む方の広角は、反対の広角より上がり気味』

⇒リップラインかコンシーラーではみ出ている物を消したり

『表情の癖で、頬の位置がどちらか高い』

⇒チークでごまかす。


美容部員の化粧のうまいと下手はこれがどれくらい出来るかにかかっています。

スゴイメイクをしてもらえると思ったら普通だったことがあると思うのですが

スゴイメイクをしてもらって、それをお客様が家で出来なければ意味がないので

始めていく人はあまり期待しすぎないことをオススメします。


だからと言って気になることをメイクで解決することもできますが

根本を解決したい方は、、、、顔のトレーニングしかないかな?

顔のゆがみはマッサージで治る!って言いますが

人間の骨格とか筋肉の配置が変わるほどの施術なんてありません。

翌朝には元通りです。


例えばキキ腕の方がやや太いと思うのですが、反対側も同じようにするとなると

トレーニングして同じ感じにするしかないですよね。

顔も同じで、右の広角が上がり気味なら

右の広角を下げるか、左の広角を上げるかです。

ただ下げる努力よりは上げる努力の方がいいと思うので

反対側だけニヤニヤしましょう!

下がった眉は上げましょう!

下がった頬は上げましょう!

そのパーソナルトレーニングでもやろうかな・・・・

以上です。

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