【イグニス ホワイトライン エフフォーリア】アイテムごとに機能が違う??ライン遣いが吉な美白のお手入れ

イグニス
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どうもです。
まずは前半でホワイトライン エフフォーリアの概要をお話しさせていただいたので、実際のエフフォーリアの効果について掘ってみたいと思います。

動画でもしゃべってますのでよかったらみてってください

ホワイトライン エフフォーリアは乳液+化粧水+クリームの構成ですが、その効果は共通する成分+それぞれの成分で作られてます。
そして

HPの方だけで受け取ると
・葛根葉エキス
・月桃葉エキス
・牡丹皮エキス
・桑黄エキス

が入ってます。

4つの漢方エキスの相乗浄化で
①『毛細血管再生』
②『リンパ管再生』
③『女性ホルモン補給』
④『抗光老化』

があるとされていて、まぁそれはそれでよいとして、共通する成分はこんな感じです。

ロニセラカエルレア果汁メラニン生成抑制、抗酸化
ウイキョウエキス紫外線ダメージ軽減 活性酸素不活性
カッコンエキス女性ホルモン様、コラーゲン産生、抗炎症、皮脂抑制
ゲットウ葉エキス毛細血管、コラーゲン・線維芽細胞産生促進、コラーゲン分解抑制、抗糖化
桑黄抽出液リンパ管ケア、チロシナーゼ活性阻害 美白
ボタンエキス光老化対策、抗炎症、メラノサイト活性抑制、エラスチン分解抑制 

そもそも成分って各化粧品メーカーの独自の抽出や、成分メーカーの抽出方法によって効果が変わるので一概にコレ!って程確実なものではないです。なので「こういう効果かな?」っていつも言うのはそういう理由です。ただ、そういう理由があった上で、上記の効果がすべてあるわけでは無いですが・・・

毛細血管の再生・リンパ管の再生ってのは言い過ぎかな?

まぁ言ったもの勝ちですが、毛細血管もリンパ管も老化を抑制することは出来ても再生って程の効果があるかというと・・・・「ん~~~~??」」って気もします。モイストラインのエフフォーリアだったら「リンパ管の再生をします!」ってのは分かります。それを裏付ける成分も入ってますが、ホワイトラインはあくまで抑制はしてくれるものと思います。

ただ、それを除いても共通成分だけでもお分かりいただけると思いますが
・コラーゲンの産生、分解抑制
・線維芽細胞の産生
・エラスチンの分解抑制

というハリの要の真皮部分のケアをしつつ
・メラニンの生成抑制
・抗炎症
・抗糖化

という美白や肌荒れ、老化部分のケアが出来るようです。

ここまでが共通部分なので、その他のアイテムそれぞれの方にも目を向けてみます。

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ミルク+ローション+クリームのそれぞれの効果

ホワイトニング エフフォーリア ミルク

精製水
1,3-ブチレングリコール
トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル
濃グリセリン
流動パラフィン
ジプロピレングリコール
エタノール
メドウフォーム油
dl-α-トコフェロール
d-δ-トコフェロール
イブキトラノオ抽出液
ウイキョウエキス
カッコンエキス
カンゾウフラボノイド
ゲットウ葉エキス
ゲンノショウコエキス
タイソウエキス
チャ実油
ボタンエキス
ロニセラカエルレア果汁
桑黄抽出液
天然ビタミンE
アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80
エデト酸二ナトリウム
オレイン酸エチル
キサンタンガム
ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(1)
セトステアリルアルコール
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット
ベヘニルアルコール
メチルポリシロキサン
モノオレイン酸ソルビタン
モノステアリン酸ポリエチレングリコール
リン酸一水素ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
親油型モノステアリン酸グリセリル
水酸化ナトリウム
水素添加大豆リン脂質
無水エタノール
エチルパラベン
メチルパラベン
香料

なにをもってボタニカルとするかを考えさせられる内容ですが、ミルクだけに入っているのはこいつら

カンゾウフラボノイドチロシナーゼ活性阻害 
イブキトラノオ抽出液チロシナーゼ活性阻害
ゲンノショウコエキス保湿 / 線維芽細胞、エラスチン分解抑制
タイソウエキスターンオーバー促進、保湿

諭吉越えの美白ラインのクセにビタミンC誘導体という絶妙な成分ですが、その他の成分でチロシナーゼ活性阻害などをして効果を補完しているのか?って内容です。


ホワイトニング エフフォーリア ローション

精製水
エタノール
1,3-ブチレングリコール
ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル
濃グリセリン
ジグリセリン
ジプロピレングリコール
アルカリゲネス産生多糖体
ウイキョウエキス
ウメ果実エキス
エイジツエキス
カッコンエキス
ゲットウ葉エキス
シナノキエキス
ボタンエキス
メマツヨイグサ抽出液
レイシエキス
ロニセラカエルレア果汁
桑黄抽出液
l-メントール
エデト酸二ナトリウム
キサンタンガム
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
ポリグリセリン
リン酸一水素ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
水酸化ナトリウム
無水エタノール
エチルパラベン
メチルパラベン
香料

どうもローションの方は保水力を高める設計になっているように思えます。化粧水だけでも結構いいかもしれませんね。そいで化粧水の方はこんな感じ。

エイジツエキス抗炎症・肌荒れ改善、Ⅶ型コラーゲン産生(光老化対策?)
ウメ果実エキス抗糖化
シナノキエキス抗炎症
メマツヨイグサ抽出液抗酸化、、肌荒れ改善、コラーゲン分解抑制
レイシエキス保湿

レイシエキスはメナードだと血管の再生してくれますが、こちらは違うと思うのであくまで保湿って事にしてます。
化粧水の方は先ほどのように保水力を高めるってのがある上に、抗酸化効果が高くなってます。つまり、肌荒れの改善であったり、紫外線で受けたダメージを抑制する効果が高いのかなあ?って感じです、基底膜のケアも出来るので、早めのエイジングとしても期待ができますね。
抗糖化の効果も追加(?)でありますので、くすみを払う効果が他より高いのではないかと思います。

ホワイトニング エフフォーリア クリーム

精製水
1,3-ブチレングリコール
濃グリセリン
セトステアリルアルコール
ワセリン
エタノール
ベヘニルアルコール
2-エチルヘキサン酸セチル
ジカプリン酸プロピレングリコール
シア脂
ポリオキシエチレンメチルグルコシド
無水ケイ酸
ウイキョウエキス
カッコンエキス
クワエキス
ゲットウ葉エキス
ショウキョウエキス
センキュウエキス
センプクカエキス
トウキエキス(1)
パーシック油
パウダルコ樹皮エキス
ボタンエキス
メドウフォーム油
ロニセラカエルレア果汁
桑黄抽出液
天然ビタミンE
N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム
N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)
エデト酸二ナトリウム
キサンタンガム
キャンデリラロウ
グリセリン脂肪酸エステル
コメヌカロウ
ステアリン酸
パラフィン
メチルポリシロキサン
モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)
モノパルミチン酸ソルビタン
リン酸一水素ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
水酸化ナトリウム
無水エタノール
無水クエン酸
エチルパラベン
フェノキシエタノール
メチルパラベン
香料
カラメル

最後にクリーム。コレは13000円台としては相当?かな?リンパケアが出来る1万円台のクリームってそう無いのではないかな?と思いますがどうなんでしょうか?

トウキエキス(1)保湿・チロシナーゼ活性阻害・コラーゲン分解抑制
パウダルコ樹皮エキス抗酸化・抗菌・消炎
クワエキスチロシナーゼ活性阻害、コラーゲン分解抑制
ショウキョウエキス表皮賦活・コラーゲン産生、抗菌、血行促進
センキュウエキス血行促進、抗酸化
センプクカエキス保湿

クリームは更に肌の賦活効果を加えた内容ですね。血行促進もしてくれるので、毛細血管の再生+促進でより明るい肌作りにつながりそうです。こちらもおまけのようにチロシナーゼ活性阻害やコラーゲンのケアしてますので、ミルク⇒ローション⇒クリームで完璧なケアが出来そうです。

それぞれの特徴をまとめると
ミルクで美白を後押し⇒ローションで保水とくすみのケア⇒クリームで肌の内部のケア
という具合に流れで使う事で最大の効果が出るようにうまく作られてるなぁというラインでした。

こういう肌を目指しているのもうなずけます。

ホワイトラインとして

ハッキリ言うとやっぱり微妙です。
ビタミンC誘導体の効果に疑いはないですが、もう少し「シミ」を意識した成分を入れてもいいかなと思います。つまりトラネキサム酸ですね。
他のメーカーはホワイトからブライトニングという名称にスイッチしている中でのホワイトニング宣言ですから、なにかしら理由はあるのかな?と思いますがよく分かりません。

ホワイトニング⇒シミのケアってのは安易に想像できますが、HPをみても別に「シミ」について特別高い効果を謳う文言はなさそうです。よくある「シミ・ソバカスを防ぎます。」ってやつしかないので

しかも価格が価格ですから、値段に比例して「シミ」に対する効果を期待してしまうユーザーも多い事が予想されます。でも入っているのはビタミンC誘導体とその他の仲間たち。目指す肌によりますが6000円の美白美容液に並ぶか劣るレベルであることは言えます。

では目的はシミなのか?なんでトラネキサム酸をいれないのか?
それはおそらくシミを意識したスキンケアではなく、そこはやはり「マチュア世代向け」の美白ラインゆえに、美白をシミとして捉えるのではなく、美白を透明感として捉えているのかもしれません。なのでブライトニングという言葉ではなくホワイトニングなのかな?

そのため、光老化についての効果を訴求していたり、くすみの原因である毛細血管や抗酸化、抗糖化という多角的に肌を明るくする成分で脇を固めてます。

つまり、ホワイトライン エフフォーリアは年齢肌に全振りした光老化対応美白スキンケアなのかもしれません。
長年紫外線でダメージを負った真皮や血管、リンパ管という部分に対して成分を届けてくれるので、目的が結構はっきりしていますね。

買いか??

お値段は結構しますが、このホワイトラインが出たことによって
春夏⇒ホワイライン
秋冬⇒モイストライン

という流れが出来たので、年間通したケアが出来るようになりました。美白についてはやはり美容液やより美白に特化したクリームなどで補完する必要がどうしてもあるように思いますが、悩みとして特にシミが挙げられない場合はこの3品か乳液+化粧水の組み合わせで十分なエイジングケアが実現できそうです。
ただし、季節によって変えるのはいいかもしれませんがコノスキンケアラインのうまみである光老化のケアは秋冬だからと言ってやらなくていい事にはならないので、使いどころは美容部委員さんと相談しながらがよさそう。

結構べた褒めではありますが、高額スキンケアにありがちな酵素のケアや細胞レベルとか、遺伝子が~ってのは対応してなさそうですね。そこまでやったら化け物ですがwww
5000円レベルのスキンケアにはない(フラルネ)かなり明確なエイジング寄りのスキンケアだと思いますので、是非サンプルからでもいいので試してみるといいです。

ちなみに香りは・・・・・・・・・
また動画にでもしてお話ししたいとおもいます(*‘ω‘ *)

以上です。




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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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