【クレドポーボーテ最強の美白美容液 セラムコンサントレエクレルシサンn】リニューアルしたけど思ってたんと違う‥‥その効果を掘り下げる

SHISEIDO
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どうもです。
前回の妄想で

クレ・ド・ポー ボーテの美白が6年ぶりのリニューアル【セラムコンサントレエクレルシサンn】旧作と比較して何が進化したのか?
どうもです。まだ12月ですが、なんだか早くも美白市場に動きがでてきましたね。前回お送りした コスメデコルテの美容液は2023年の1月16日リニューアルとなってます。その次の月にもあの大物がリニューアル予定です。そう・・・・みんな大好きクレド...

2023年2月21日にクレドポーボーテの高機能美白美容液セラムコンサントレエクレルシサンが新しくなって、しかもその効果は「シミではなくブライトニング指向になるのか?」みたいなことを言ってました。

ぼちぼち全容が掴めてきましたので、こちらの新製品は一体どんなもんなのか?を掘ってきたいと思います。

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セラムコンサントレエクレルシサンnって

前回と少しかぶってしましますが

美白美容液
17600円 40ml

「セラムコンサントレエクレルシサンn」は、輝く肌を引き出すために「点」と「面」のアプローチで設計された美容液です。資生堂は、日本で最多となる5つの美白有効成分を薬事開発してきましたが、その研究・開発技術をバックボーンにもつ、クレ・ド・ポー ボーテ研究所独自の「クリスタライジングパワーテクノロジー」を搭載し、美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸が、シミ生成の過程に多角的にアプローチ。効果的にメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことで、気になる「点」の悩みへ事前に働きかけます。さらに、乾燥によるくすみが気になる「面」へのアプローチとして、先進技術による「クリスタチューンコンプレックス」(保湿・肌保護)を配合した美容液が、角層深部まで浸透してうるおいを与え、まばゆいほど明るく澄みわたる肌へと導きます。
べたつかず肌に溶け込むようになじむ、上質のテクスチャーを完成させるため何度も試作を繰り返し、シルクのようになめらかな極上の使い心地を実現しました。

6年ぶりのリニューアルで、この間にクレドポーボーテの高額化は進みまくっていました。美容液が2万円を超えることはなかったのですが、ここ数年で3万円台が当たり前になっていたので今回のリニューアルもちと不安がありました。でも旧製品より価格は1000円アップで済んでいるので優しい値上げですね。

そんでリニューアルっていうと
【〇〇〇エキスを新たに配合。今までにない自分史上最高の肌を~】

っていうのが常套句で、まぁ似たようなもんですが今回のリニューアルもそういう類のリニューアルかなぁ…と、美白美容液なので
【新たに判明したシミの原因〇〇〇因子!その因子を根元から根絶!新成分〇〇〇エキスは配合~】
みたいにね?

でもそんなもんでは決してなく。リニューアルというよりも完全に新たな美白美容液として・・・というか最強エイジング美容液として生まれ変わってます。

美白効果は大したリニューアルは無し

ですね。

セラムコンサントレエクレルシサンnには
クリスタライジングパワーテクノロジー
クリスタチューンコンプレックス
を配合しています。

そしてクレ・ド・ポー ボーテたらしめる
・スキンイルミネイター
・セラファーメント

も配合しているます。肌の知性がウンチャラってやつですね。乾燥やら紫外線やらのダメージから守ったり修復したり、毛細血管からのコラーゲンを増やす因子を増やす効果があるやつで、クレ・ド・ポーボーテにはすべて入ってます。

美白に関わりのあるのがクリスタライジングパワーテクノロジーです。コレは何なのか?といいいますと4MSKとトラネキサム酸になります。

肌の表面に溜まったメラニンを含む細胞を排出したり、シミの周りにある炎症を抑えてメラニンが増えるのを押さえたり、基底細胞っていう表皮の一番下にある部分の細胞があって、シミのある部分に限って新陳代謝していないことが分かったのでそれをスムーズにする効果がある成分です。
シミがそもそも出ないようにしたり、溜まったメラニンを排出してくれるので使い続ければほぼ確実に効果を実感できると思います。

それに加えてビタミンCエチルを配合しているので、今シミになっている部分も還元してくれる効果が期待できます。
ただし、ここまでの効果はいままででもありますし、そこら辺に関しては前回の美容液と変わってません。

ついでにビタミンE誘導体も入ってます。血行促進や抗酸化効果がある成分で、エイジングケアにはたまに目にする成分で、くすみや肌荒れには効果的ですね。もしかしたら成分の抗酸化かもしれません。

ついでのついででグリチルリチン酸ジカリウムも入ってます。敏感肌用スキンケアには常連の肌荒れ改善成分ですめ。肌の炎症を抑えてくれます。

それ以外の成分でさらに効果がアップしていることは考えられますが、あくまで美白効果単品で抜き取ると変わってません。

美肌成分の配合量が半端ない…

先に確認ですが、私は美容成分は多ければ多いほどいいとは考えていません。多いに越したことはないですが、それを肌で実感できるか?という事につながらないと思うからです。使い続けているうちに結果が良ければそれでいいです。多ければそれだけ効果があるという事はイコールではないです。SK‐Ⅱなんてのほぼガラクトミセス培養液一本で頑張ってますしね。資生堂はむしろ入れすぎなくらいです。そんな入れすぎをご覧ください。
分かりやすいように旧作も比較で貼っておくのと、美容成分のみです。

色がついているのが同じ成分です。結構追加されてますがそれらはほとんどが先ほど話に挙がっていた
・クリスタチューンコンプレックス
・スキンイルミネーター

です。
なので前作にそのまま最新のクレ・ド・ポーボーテの技術を投入した形になったのが分かります。

そんで肌効果を全部書いていくとこんな感じ

保湿、抗酸化
肌荒れ、乾燥
保湿・真皮機能強化 インテグリン@
真皮のカルボニル化抑制 黄くすみ
抗菌、抗酸化
保湿、血行促進
基底膜分解抑制
脂肪細胞縮小、真皮環境改善 ほうれい線予防改善
コラーゲン分解抑制
毛細血管の抗老化、抗酸化効果
保湿
真皮賦活作用
角層細胞収縮抑制
角層剥離
抗酸化、角層カルボニル化抑制、抗光老化(コラーゲン分解抑制)
表皮ブドウ球菌の増殖(真皮カルボニル化抑制)
チロシナーゼ活性阻害、ヒアルロン酸産生
セラミド合成 チロシナーゼ活性阻害
抗炎症

結構効果がかぶっているのもありますが
いつも言っているように「多分!こんな効果だろう!」ってくらいなので参考までに見てください。

お肌の表面から言っていくと
角層の保湿やキメの再生をしつつ、表皮のターンオーバーやくすみの解消して幹細胞のケアをしてシミを作らせない肌にしてくれます。基底膜を保護しつつ分解抑制して、表皮と真皮の状態を良好にして真皮のケアもコラーゲンで満たしてくれます。カルボニル化抑制もしますから年齢肌特有のくすみにも対応し、血行促進はモチロン、脂肪細胞を抑える事でたるみにも効果を発揮します。

って感じで、それはそれはスゴイ美容液ですね‥‥そこまで都合よく効果が出るかは分かりませんけどね。期待はしていいと思います。

まばゆいほど明るく澄みわたる肌について

商品説明にもありますが「まばゆいほど明るく澄みわたる肌」は誇張ではなく驚くほど現実的に実現させていくための表現かなと思います。いつもは茶化すんですけどね。
そんな肌へは色んなアプローチがありますが、くすみが中心になってくるかと思います。原因はほぼ決まってるかな?思いつくので書いていきますと

・乾燥⇒光を通さなくなる
濡れたティッシュと乾いたティッシュを肌に貼ると濡れた方は透けますよね。そうすると血色も良く見えるので保湿してキメを作ることは肌の明るさに重要です。乾いた肌は光を乱反射させてしまいます。
・シワ、たるみ、毛穴⇒影が出来る
顔の面積の中で影が出来る部分は額、目の上、目・頬・鼻・口の下にできます。それにシワや毛穴が加わると影に影が出来るので更にくらい印象になります。
・メラニン⇒黒いため光を吸収してしまう
メラニンは紫外線を受けると肌を保護するためにメラニンをだして肌を保護する働きで、通常の皮膚生理の一つで普通の事です。ただし黒いため肌に入った光を吸収してしまいます。たとえ良好な角層であろうともメラニンが多いと肌はくすんで見えます。シミとは別の話です。
・血行⇒血色が悪いと肌色もわるい
これは分かると思いますが、体調悪いと肌色が悪くみえますよね。体の方に血液を集中させるので血色が悪くなります。交感神経や副交感神経の領域ですが、毛細血管を良好したり再生することは肌色の他にも肌作り事態にも重要です。

その他に酸化・糖化・ホルモンバランスなどなどあります。年齢や性別もありますので掘りすぎると終わらないそんな「くすみ」という肌悩み一つとっても色んな原因がありますね。

今回のセラムコンサントレエクレルシサンnは美白美容液であり、エイジングケアが主目的ではないですが、「点」と「面」をテーマにしてます。
コラーゲンの産生の目的はシワたるみにつながりますが、それは結果的に肌をふっくらさせてシワを目立たせなくすることで影を薄くすることにつながります
血行促進は年齢を重ねると毛細血管が細く脆くなるので、栄養を肌に届ける事や老廃物の排出がスムーズにいかずに酸化や糖化を促進さえてしまいますから血行促進することで肌環境を整えつつも肌を血色良くして明るい肌作りに貢献してくれます。
エイジングケアとして入っていそうな美容成分はすべて、肌を明るくしてくれることにつながるんですね。

そのため、まばゆいほど明るく澄みわたる肌っていうのは冗談ではなく本気でそういう肌を目指していることが分かります。まばゆいは言い過ぎですけどね。まばゆいとその人は発光していることになります。すくなくとも明るく澄み渡る肌ってのは本気で叶えてくると思います。

買いか?

美白美容液と言えばHAKUを思い浮かべる方も多いと思います。あとは3万円オーバーのセラムエクラSもそうですね。ではそれらとくらべるとどうか?というと、資生堂の最新の美白か?というと決してそうではないようです。具体的には長くなるので省きますが、毛細血管や基底膜からのシミの原因があって、HAKUもセラムエクラSもそれらに対応しています。でも今回リニューアルのセラムコンサントレエクレルシサンnは対応してません。それはなぜか?やはりそこはブライトニング志向の肌作りに変わったので、メラニンのケアに注力するだけではなく、それらの土台となる表皮や真皮のバランスを最高に整えて、年齢ならではの「くすみ」つまり「面」でのお手入れ効果を持たせることを目的としているのでしょう。

よく「今までにない肌」ってあるのですが、アレは実は「気づいていない人へのメッセージなのかな?」とか思います。この美容液も似たような事言ってますよね。
初めてちゃんと化粧した時。ちょっとした感動を覚えた方はいらっしゃると思います。本来とは違う肌を見たときの感動ですね。ファンデを塗っただけで肌にあるあらゆる影や毛穴が見えなくなるわけですから美しく映ったことでしょう。

それは見慣れ過ぎてしまったために気付いてないだけで、あなたの肌はめちゃくちゃくすんでいるかもしれません。そんな気付きをきっと与えてくれる美容液なので、美白美容液について効果が実感できない、美しい肌作りを本気でやりたいって人は是非発売されたら試して見てください。

最後に先日リニューアルされたコスメデコルテの美白美容液の新旧比較を貼っておきます。

リニューアルするなら気合を見せてもらいたい!

以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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