ついにリニューアル!SHISEIDOエリクシールの新機能がヤバすぎる【前半戦】

SHISEIDO
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どうもです。
先日ワクチンの3回目を打ちました。。。。死にかけました。。。。。
39.5度まで熱が上がって、全身筋肉痛になりましたのでほとんど動けずです。
でも3日目で不思議と全快しましたので助かりました。

では早速

エリクシールがリニューアルするってよ!!

なんか実物見ないと判断しかねますが、洗練されて安物感がなくなったようなパッケージですね。気分上がります。
美的にインスタに実物上がっているので、コレ関係の仕事の人うらやましス。

先に言っておくとスゴイ進化してます。
これは3000円レベルのスキンケアでなはい!と言っていいですね。
外資メーカーさん。ビタミン入れて抗酸化してるからエイジングですとか言っている場合ではないですよ。

今回は私の頭の整理も兼ねて、すこし長いかも?または短いかもしれませんが、前半と後半に分けて紹介します。

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新旧どん違いがあるのか?

先にエリクシールは資生堂の中ランクのスキンケアブランドで、資生堂がなんかの成分や知見を発見すると、とりあえずブッコむのもこのブランドです。数十年の歴史あるブランドですがエリクシールの目的はいつも基本的に変わりません。

ハリとうるおいを与えて、美しい肌を目指す。

これ以上でも以下でもなく、コラーゲン研究の最先端を常に提供してくれる資生堂らしいブランドです。

なので、今回みたいにリニューアルしても目指すところは同じなので既存の成分を強化するか、入れ替えるか追加するかってことをするはずです。
私もそれに乗っかって10数年経ってます。
3~4年でリニューアルして、なおかつ最先端なので、コスパいいんですよ。ホントの意味で。

では新旧ではなにが違うのか?

とりあえず記事内容をみてみてください。(外部サイト)

資生堂、世界で初めてマクロファージのバランスが皮膚老化に関与することを発見 | ニュースリリース 詳細 | 資生堂グループ企業情報サイト
当社、皮膚内で生じる慢性炎症が老化を促進する”インフラマエイジング”の発生要因として、2種類のマクロファージ(M1/M2)のバランスの崩れが関与していることを世界で初めて確認した。皮膚の慢性炎症を終息させ、細胞の若返りを促進するための新たな...

いつもみたいに耳にいい言葉がならんでます。
記事のなかにこんな文言がありますよね。

今回、新たに独自研究に基づいた厳選成分「M-バウンサーCP※3」を配合し、ふっくら満ちるハリを与えます。さらに、「ディープモイストインCP※4」を配合し、50年以上にわたる角層研究の集大成による知見を搭載した浸透処方で、うるおいが肌すみずみまで深く浸透※5 します。これらの“肌のハリ保湿機能”に着目した 2つの独自アプローチにより、生き生きとしたハリとうるおいに満ちた「つや玉」が続く肌へと導きます。
※3 オトギリソウエキス、グリセリン:ハリ保湿
※4 メリロートエキス、グリセリン:保湿
※5 角層まで

つまり

「M-バウンサーCP」
「ディープモイストインCP」
「角層研究の集大成による知見を搭載した浸透処方」

この3つが新しくなったみたいです。
ついでにそれぞれの代表成分を比較してみます。全成分はまだ分からないのでわかる部分だけね。

新エリクシール旧エリクシール
 -コラーゲンGL
(水溶性コラーゲン、グリセリン:保湿)配合
 -コラーゲンGL
(水溶性コラーゲン、グリセリン:保湿)配合
 -厳選成分ディープモイストインCP
(メリロートエキス、グリセリン:保湿)配合
 -厳選成分クレソンエキスBG
(オランダカラシエキス、1, 3-ブチレングリコール:保湿)配合
 -厳選成分M-バウンサーCP
(オトギリソウエキス、グリセリン:ハリ保湿)配合
-独自成分イノシトールCP
(イノシット、酵母エキス(3)、グリセリン:保湿)配合
 -厳選成分イノシトール・クレソンGL
(イノシット、オランダカラシエキス、グリセリン:ハリ保湿)配合
 -m-トラネキサム酸配合 
メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美白有効成分
 -有効成分トラネキサム酸
(肌あれを防ぐ)配合
 

黄色くした部分は変わってないか統合されたようです。
青い部分はデチューンされた成分です。美白機能は無くなったみたいですね。ショックです。でもトラネキサム酸はトラネキサム酸なので変わらないかもですね。
そして赤い部分は追加された部分。

減らすことなく追加されてお値段は変わったないので、円安が原材料高を感じさせない資生堂の企業努力を感じます。
有価証券報告書を見る限りでは、中高価格帯以外の事業は良くないらしいのです。コーセーはむしろ低中価格帯好調です。いわゆる利益率がいい

さきにライトな内容を3つお話しします。

ディープモイストインCPというよく分からないやつ

なんかまだよく分かりませんwwww
知っている人いたら教えてください。
保湿成分らしいですけど

一応メリロートエキスっていうのが入っていて、これ自体はYUKOPIN遺伝子発現量抑制、角層重層化抑制って効果があるのですが、ディープモイストインCPっていういかにもスゴイモイストがインしそう名前です。

も少し情報があったら調べてみます。

テクスチャーにそれぞれ専門の研究員を配置

いつもエリクシールは3つの使用感触をだしていて、界面活性剤の違いだと思いますが今回も下記のようにテクスチャーを変えているみたいです。

でもそれっていつもと同じことなので、今更いう事でも無くね?って思います。
効果は同じです。

改悪?された成分

これは少しガッカリです。。。。。。

じつは現状のリフトモイストローションTって美白が出来るんですね。それもm‐トラネキサム酸なのでシミに有効です。
なので何か許されていた気分なんですよね。
「美白の美容液使わなくてもいいや!だって化粧水と乳液に入っているし!!」

もともとトラネキサム酸は内服薬として肝斑の治療にも用いられるくらいメラニンを抑えて肌色を整える事に長けています。それをスキンケアに導入して資生堂が初めて製品化させて、今やどこのメーカーでもマネっこして配合しているメジャー美白有効成分です。聞いてますか?シャネルさん?

その原理は簡単に言うと

①シミの部位の細胞は特定の炎症状態にある

②メラノサイトに炎症の情報が常に送られる

③メラノサイトはその情報を受けてメラニンを大量に放出する

④シミが出来る

って感じですが、m-トラネキサム酸は⓵の炎症を抑えてくれるので、②の情報が行かなくなるから炎症由来のメラニンの増加を防いでくれるわけです。コレはビタミンCでは出来ない事なので、ビタミンCでもシミが薄くならない人はm‐トラネキサム酸配合の物を使わないと、ずっと炎症が治らないんですね。
あんまり有効成分の配合量については詳しくないのですが、それが肌荒れの改善って表記に変わってしまったのは残念。エリクシールホワイトとの差別化も含んでいるのかもしれませんね。


少し長くなったので前半はここまでにしときます。

後半は新成分について少し調べてみます。

以上です。


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