エリクシールホワイト スポットクリアセラムWTは無視できないくらいコスパがいい美容液でした。

SHISEIDO
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どうもバルサンです。

もう来月あたりは梅雨の時期ですかね?
梅雨になるといよいよ夏になるんだなぁって感じがします。

上の紫外線の雰囲気グラフでももう夏と変わりませんね。
私はなるべくスキンケアに美白を入れてますし、日焼け止めも絶対欠かさないです

だってシワシワのシミシミ肌にはなりたくないんです!

だから美白製品と日焼け止めは気になります。

たまには資生堂のHPでも見てみようかと思ったら我らがまさみと目が合ったので
本日はこちらの製品を掘ってみたいと思います。

ただねぇ・・・資生堂の美白って変り映えしないんですよね。どっちかっていうと資生堂信者ですが、外資のような冒険が感じられません。
頭のいい人たちがちゃんと作ってちゃんと効果がでる。一番安全なはずですが、どこか物足りない。。。。そんな資生堂

多分こんな成分が入ってます。

  • コラーゲン何とか
  • m‐トラネキサム酸
  • 4MSK
  • なんとかコンプレックス

ですね。このうち3つは必ず入ってます。では早速見てみましょう

あともう一つ先に補足しておきますが、ツヤ玉は潤いとハリを与えると頬に出るやつで、エリクシールはそこを目指してます。でもそれはどのスキンケアでも同じこと言えんじゃね?って思っているのでスルーします。

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エリクシールホワイト スポットクリアセラムWT

<ブランド>
SHISEIDO エリクシールホワイト
<品名/分類>
スポットクリアセラム WT
<特徴>
明るく輝く、うるおいに満ちた美透白肌へ導く美容液
冴えわたる肌の感覚が、明日の肌を変える。光りを巡らせ、解き放たれたように明るく輝く、うるおいに満ちた美透白肌へ。
<内容量/定価/コストパフォーマンス>
22g/4950円/
<有効成分①>
トラネキサム酸*・4-メトキシサリチル酸カリウム塩*・レチノール

ほ~~~~~~れ入ってるぅ~!
だいたい分かってんですよ資生堂の考えなんてお見通しですわ。

茶化すのはこれくらいにしてもう少し見ていきます。

・トラネキサム酸
はいお馴染みのトラネキサム酸。最近はシャネルも使っている成分で、ビタミンC誘導体からこちらに切り替えるメーカーが増えてきてますね。
シミ部位の炎症を抑えてメラニンがそもそも増えないようにしてくれます。

・4-メトキシサリチル酸カリウム塩
もはや資生堂美白と言えばトラネキサム酸とセットのこいつ。
シミ部位特有の表面に溜まったメラニンを排出してくれます。

変わり映えはしませんが、ビタミンCでは消せなかったメラニンを薄くできるので現状では最強の組み合わせの一つかなと思います。

そこで・・・ん?目ずらしいのが入ってますね。

・レチノール
結構昔からありますが、レチノールは成分が壊れやすいので仁丹みたいなカプセルに入れて化粧水にしたりしましたね。
他メーカーでもそうですが、おそらく安定して配合することが出来るようになったのでしょうね。

レチノールってなんなん?

ビタミンAの一種です。
紫外線によるシミやしわ、乾燥による小じわ、たるみ毛穴などへアプローチする成分ってことをよくいわれると思います。

ただし、エリクシールに入っている成分として期待しているのは小じわとかかな?と思います。

なんで小じわに聞くかというと
肌のターンオーバー、つまり生まれ変わりのサイクルがよくなります。

そして小じわのメカニズムはエリクシールを使う年代(30代~)だと
代謝が衰えてくるので肌表面に細胞が溜まりやすくなります。そうすると保水力の無いカラカラの細胞なので、新聞紙の折り目みたいに表情に合わせてシワシワが出来るんです。シワシワが

じゃぁ保湿すりゃ柔らかくなっていいんじゃね?ってなりますが、保湿したところで細胞そのものがシワシワなので一時しのぎになってしまうんですね。
根本的にイイ細胞に作り替えるためにビタミンAであるレチノールを肌にブッコんで、肌をし~~~~~っとりするように作り変えてしまおう!ってわけです。

そんで保湿された上に肌の細胞がカラカラからピチピチになった肌は、柔軟になるのでシワになってた部分がピンと張るようになります。
そうすると肌の土台である真皮もそれに合わせて張るようになってくれるので、たるみにも効果的です。
ついでにキメもピシッとするため、毛穴も目立たなくなる。

っていう人の肌になぜか都合のいい成分ですwww

美白美容液系ではいっているのは珍しい・・・・・
対応するとなるとナイアシンアミドが入ってたりするスキンケア。
つまりアルビオンとかのコーセー系になるのかな??

ただネットで調べてみるとレチノールの効果が過大評価されている気もします。
真皮のケアまでできるとは思わず、単純に小じわがケアできるくらいに思ってた方がいいですよ。

意外な費用対効果

内容量は22gで、使用量はパール粒一つ部分の0.4gです。

22g÷0.4g=55g÷2(朝晩)=27.5回

約1か月分ですね。

意地悪に換算すると1回90円の美容液です。

その値段で
・シミ
・シワ

のケアが出来るので、一本持っておいても全然いいかもしれませんね。

コーセーのメラノショットホワイトDが近いランクかと思いますが、サイズによってお得度は変わるかな?レギュラーサイズならい回分97円位です。

ただメラノショットホワイトDはコウジ酸なので、美白と糖化のケアができるかな?と思いますが、表意に関わるケアはエリクシールホワイトの方がシワにもシミにも効果はありますね。
コーセーさんも頑張りましょう。

めちゃくちゃ注意したい事が一点

レチノール製品は肌トラブルが起こりがちです。

ケミカルピーリングとはいませんが、それに近いといれば近い。
そりゃターンオーバーが早くなるわけですから、新しい細胞が生まれて元々の細胞が急激に剥がれ落ちていくわけです。

よくあるトラブル
・赤み・ハレ・かゆみ・ひりつき・皮むけ・ブツブツ などなどかな?

もちろん資生堂もそういうトラブルで返品なんてされたくありませんから、トラブルが起こらない配合量など考えてると思います。
それでもトラブルが起こった場合は1~2週間その症状と向き合う事になるかもね?
お医者さんに相談するか、ワセリンでも塗って大人しくしましょう。

もしかしたら量が多すぎとかも考えられますので、欲張って大盛で付けないようにしてね。

やっぱりもう一点

レチノールであるビタミンAは安定性が無い成分です。
なのでシワ改善効果があるにもかかわらず、取り扱うメーカーが少ないですよね。
そんな技術が無いとかそんな理由があるらしいです。

安定性が無いので紫外線が当たると効果が無くなります。
なので、朝付けたら必ず日焼け止めを付けてください。
90円のうち30円が無駄になります。冗談です。

そんな安定性を保つために容器も全然透けないやつを使ってますよね。そういう事です。

あと最後に

もっとまさみを大事にしてほしい!
ちょっとこの写真みて!!

すっかり大人ですよね。でもそこじゃない
もっと近くで見て

目じりのシワ・・・・

世界の中心で~のころから目にしているまさみの目じりにもっと敬意を払って消してほしい!!

以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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