化粧水をバシャバシャ使う意味ってあるのか計算してみた。

スキンケアとネタ
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寒いより暑い方が好きです。バルサンです。


YOUTUBEみてて思ったんですが、コレってよく出てきますよね。

はい!ハトムギ化粧水です。


コスパ最強!

バシャバシャ使ってます!

肌がもちもち!

とかよく見かけます。てか雑誌でも見たことあるかもしれません。

ただこの製品自体はただのレモン水だと思っているのでどうでもいいのですが


そもそも化粧水ってバシャバシャ使う意味ってあるのか?



美容部員をしているとバシャバシャ使う事ってまずないので、シロート美容法としか認識していなかったのでかなり否定的で申し訳ないです。

そこら辺を少し考えてみたいと思います。


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まず顔の面積って・・・

これって結構分かれているところです。

A4くらいという人もいるし、新聞紙一面分とかいう人もいるし・・・

私はA4派でした。

なぜかというと店頭にコピー用紙があるから紹介しやすかったからです。

皮膚の伸縮を考慮すれば新聞紙もありかとは思いますが、感覚的に大きすぎる気もします。

女性は大体370平方ミリメートル

男性は大体410平方ミリメートル

とのことです。

A4用紙は21×29=609平方ミリメートル

新聞紙は片面54×40=2160平方ミリメートル

なので

どう考えてもA4の方が近いですね。

新聞紙はデカすぎな気がします。

なんかの番組でも最新のカメラでFUJIWARAのフジモンさんの顔の面積が600平方ミリメートルというのを目にしたことがあったので、多分A4でいいんじゃないでしょうか?

皮膚の水分量って

まず肌の厚みは

表皮は0.2mm   角層は0.02mm

です。

A4の厚みは0.1mmでポリ袋は0.02mmらしいです。

そんで肌の水分の量は20~30%で、残りは細胞とかですね。それを下回るとかすると乾燥するらしい

なので10%の水分が失われると乾燥していると感じるとみていいでしょう。

皮膚の10%の水分はどれくらいか

まず顔の面積を400cm2として

角層が0.02mmの厚みだから ×0.02=8cm3

その30%は 8×30%=2.4cm3

んで20%は 8×20%=1.6cm3

んで10%は 0.8cm3

1cm3=1mlなので

約0.8mlの水分を補給すれば乾燥は防げるという事です。


ピンと来ないかもしれませんがこの目薬が一本0.5mlです。


水の一滴は約0.04mlです。ので


約20滴分

という事です。

多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、結構な水分が肌からでてるんだなという印象でした。



化粧水の一回の量のどれくらいが入っているのか

化粧水の量は500円玉くらいです
ミリリットルで言うと2.5mlです。

それを手なりコットンにつけて楽しむのですが
仮に先ほどの10%が入るとすると0.8mlです。
なので取り出した10%くらいの水分が肌に送られて残り90%は入らないか蒸発とかしているという事です。

仮に20%の入るとしても1。6mlです。
しかし表皮は今言っている角層の厚み0.02mmの10倍の厚みなので
10%入る分は8mlになります。

モチロン肌の内部にも浸透したりしますので、一概には言えませんけどね。
そしてその後に美容液・乳液・クリーム・マスクとかするわけですが
それらにも水分は入っているわけで、わざわざ化粧水で頑張る必要はなさそうに思えます。

ばしゃばしゃ使うのは無意味?

スキンケアってしなくても死なないので、基本的に趣味の一種だと思います。

1000円の化粧水を高いという人もいるし
100000円のクリームに希望をのせる人もいます。
そんな趣味のなかでどう使うかは自由で、決まった使い方をする必要はそもそもありませんよね。

上記の結果から、バシャバシャ使うのは意味がありませんが
スキンケアはただ効果を求めるのではなく、そのスキンケアの時間を楽しむ最大限の努力もするべきだと考えてます。

使っている本人がバシャバシャ使って気持ちよければいいです。

もちもちする!⇒勘違いです

バシャバシャってます!⇒無意味です。

コスパ最強!⇒無意味なことに時間を使っているのでコスパ悪いです。

なんていう意地悪なことも言えますが

使っている本人が満足してるならそれでいいと思います!

動画でもちょっと紹介してみましたので

みてみてください。


以上です。

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