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【ディオール ル ボーム】ツボクサ葉エキスとかいうすごい成分を配合したマルチクリームを掘ってみる

クリーム
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どうもです。
ルボームは自由気ままな~な意味でいいのかな?知らんけど。

ディオールのスキンケアは個人的に嫌いではないけど高いだけで効果がそこまで?な印象をもっている・・・・というか外資のスキンケアなりなイメージの代表みたいなものです。でも優れているものは優れているとは思います。ラグジュアリーな体験も含めて人気ですよね。

そんなディオールさんから謎のスキンケア アイテム(アクセサリー??)

パルファン・クリスチャン・ディオール ル ボーム

が6月2日に発売されます。
肌だけでなく、ボデーやネイルにも使えるという代物で、なかなか興味深いので掘ってみましたのでお付き合いください。

動画でもしゃべってますのでよかったらみてってください


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ディオール ル ボームって

ル ボーム
50ml 7260円
2023年6月2日発売

夏も冬も、肌に潤いを与えることは、ディオールのビューティー ルーティーンに欠かせないステップです。ボディ、フェイス、手元はもちろん、ネイル、リップまで使えるマルチユースの贅沢なクリーム、ル ボームがあれば、どこにいてもスキンケアができます。しっかりと肌を包み込むようなつけ心地で、長時間うるおいを叶え、バリア機能をサポートします。使うたび、キメ細かく、なめらかな肌へ。

コンパクトなサイズで使いやすく、持ち運びに便利。Dior のオブリーク ロゴがデザインされた、トレンド感あふれるスキンケア アクセサリーに仕上がっています。

スキンケアアクセサリーの意味は分かりませんが、スキンケアっぽくないかわいいデザインがいいですね。国産ブランドではまず出てこない感じがディオールらしくて所有欲をそそられます。

そして安い!!

ディオールのクリームって、というかデパコスのクリームなんてほとんどが1万オーバーですが、こちらは7000円台。お得かどうかはさておき、その値段で天下のディオールのクリームが買えるのですから安いんじゃなかな?と思います。個人的にはね

マルチユースとのことですが、私はあくまで顔に使うスキンケアとして使おうかと思いますので、そこを軸に掘っていきたいと思います。

そしてキーワードを拾うとこんな感じ
・シア脂
・ツボクサエキス

です。
これだけか?これだけです。ほかは説明文に書いてあることがすべてかなと‥‥
ですがこれが中々にすごいのでもう少し掘っていきます。

肝心な中身

グリセリン
炭酸ジカプリリル
プロパンジオール
シア脂
BG
セタノール
ペンチレングリコー ル
ステアリルアルコール
スクワラン
ジメチコン
ステアリン酸グリセリル
ステアリン酸PEG-100 ホホ バ油 (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
香料
ツボクサ葉エキス
グリチルレチン酸ステアリル
カルボマー
ヒアルロン酸Na
ヒドロキシアセトフェノン
デヒドロ酢酸Na
イソステアリン酸ソルビタン
水酸化Na
トコフェロール
ソルビン酸K
ダイズ油

最初に言っておくとマジで中身はスッカラカンです。なので入っている少ない成分を全力で応援します。
そんな中でピックアップするとこんな感じ

シア脂保湿
グリチルレチン酸ステアリル抗炎症
ツボクサ葉エ キス抗炎症、コラーゲン産生促進
脂肪細胞産生促進(唇の立体感・輪郭改善)
※唇の皮膚構造の特殊性から
メラミン生成抑制(微弱)
※ビタミンC誘導体と併用することで相乗効果あり

シア脂は保湿ですね。よくあります。
あとグリチルリチン酸系の肌荒れ改善効果が期待できそうです。
そしてメインのツボクサ葉エキス。これがなければこのクリームはホントにしょうもないクリームですが、これがあるからこそコスパ最高のクリームになりうる可能性があります。

ツボクサパワー

韓国コスメではもはや常連のようですがCICA(シカ)成分のツボクサエキスです。

また近年、WHO(世界保健機構)「21世紀の脅威的薬草」であり、保護すべき重要な薬用植物と発表したことから、新たに世界中から関心を持たれている生薬だそうです。知りませんでした。

その効果はいろいろあって、有効成分<アジアチコサイド>を95%含みます。
抗酸化効果はもちろんコラーゲン産生によりシワ、たるみの改善。血行促進で肌を明るい印象に演出したり、紫外線等の影響で分解が促進されてしまうセラミドを修復する力があるため、肌の内部から保湿機能とバリア機能を高める効果があります。

他にもメラミンの抑制効果があるとされてますが、そこらへんはほぼ期待しないでください。ただ、美白美容液などのアイテムと併用すると相乗効果があるので、夏のお供にもいいですね。

説明文には夏!ってキーワードがありますが、中身的に見てもオールシーズン頼れる相棒になるかな?と思います。

あとこちらのクリームは全身で使えますが、リップにも使えます。そして唇にとってうれしい効果がボリュームアップと輪郭形成効果が期待できそう

唇のイラスト

脂肪細胞を増やしてふっくらさせるんですね。それだと他の皮膚も脂肪増える?ってなりそうですが、薄い皮膚である唇ならではの皮膚整理の元での効果なので安心してください。
微弱ですがメラミンの生成抑制も相まって、年齢を重ねた唇でよくある「唇と皮膚の輪郭があいまい」ってのにも効果がありそうですね。

これで紫外線カットも入ってたら最高ですね。それだと夜使えないか。

買いか?

普段のテンションでは絶対買いませんが、ディオールで7000円のクリームは安いといえます。少しブランドとしての「重み」は無いですが、ただの保湿や肌荒れ改善するだけのクリームではなく、真皮や脂肪細胞のケアまで行う可能性のあるホントのマルチクリームです。

よく、独自配合のしょうもない成分を入れてドヤっているメーカーもありますが、こちらはそれとは少し違うかな?配合成分は少なくて「アレ?」って感じですが、かなりマトモな成分が一つ光り輝くように配合しているのがいい意味でも悪い意味でもよかったです( *´艸`)

多分フェイスクリームとして使っても2か月くらいは持つかな?夜だけならもっとですし。
夏の相棒としては心細いですが、使うところをいとわないクリームは面白いと思いますので、試しに買ってみるのもいいと思います。

以上です。



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クリームスキンケアとネタディオールブランド研究
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