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【美白】アクアレーベルはエリクシールの代わりになるのか?

SHISEIDO
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結論

代わりにならない

ですね。
圧倒的になりませんでしたwww

【バランスブレイカー】アクアレーベルは発売するべきではないスキンケア2024年
これは触れたくないスキンケアですね・・・ よく美容部員がこういう事を言うと思います。 「こちらの化粧水は高い美白効果に加えて、さらに真皮にアプローチすることでハリのあるツヤやかな肌にすることが出来ます。」 そしてあなたはそんな美容部員のクロ...

アクアレーベルの美白化粧水+乳液がリニューアルされまして、美白有効成分に4MSKが採用されました。以前はトラネキサム酸という美白有効成分が配合されていて、私としてはそんなに単純に美白効果が高くなったというほどの事ではないような気がしますが、どっちかというと4MSKの方がありがたいかな?くらいな感じです。

人によっては「美容液並み!」とか「デパコス並!」って評価になると思いますが、レベルの低いデパコス美容液ならいい勝負カモしれません。ただ、私はエリクシールユーザーなのでエリクシールが優れていると言いたいわけで、「何かそんなデータあるんですか?」って煽られそうなので調べてみました。

なので本日はアクアレーベル(ブライトニング)とエリクシール ブライトニングを比較してみますのでお付き合い下さい。

動画でもやってるので見てください。

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アクアレーベルとエリクシールの表面スペック

まずは価格とか見てみましょう。

アクアレーベルエリクシール
美白化粧水170ml 1430円 約1か月半分170ml 3630円 約1か月分
美白乳液130ml 1650円 約1か月半分130ml 4290円 約1か月分

内容量は全く同じですね。価格は単純に2倍くらい差があると思いきや3倍とまではいかん位なんだなぁ・・・・・でも使用期間が異なりますね。使い方次第ですが、年間コストで見るともっと分かりやすいです。

アクアレーベルエリクシール
化粧水+乳液の年間コスト約25000円約95000円

まさかの4倍弱の差がありました。もはやエリクシールは高級品ですね。ただ4倍の開きがエリクシールのカウンセリング化粧品としての付加価値として見ると比較のしようが無いので、4倍弱の価値があるのか?が争点(?)になりますね。

肝心の中身

アクアレーベルにはD-アミノ酸エリクシールにはディープモイストインCP、M‐バウンサーCPがあり、美白有効成分は4MSKがあります。複合体ではちょっと比較しにくいので全体で見てみます。例によって同じ成分は色を付けますね。

まずは化粧水

そして乳液

どうでしょうか?うまい例えが思いつかないですが、
ラーメンで例えるとスープは全く同じです。
どんくらい同じかというと全く同じです。比率は違うと思いますが、あとは麺と具という名の美容成分にどんな差があるのか?ってところで、医薬部外品を見てみます。というか美白に関わりそうな部分もすべてピックアップします。

アクアレーベルエリクシールホワイト
4-メトキシサリチル酸カリウム塩4-メトキシサリチル酸カリウム塩
グリチルリチン酸ジカリウム
           美白に関わりそうな成分
2-O-エチル-L-アスコルビン酸2-O-エチル-L-アスコルビン酸
リン酸L-アスコルビルマグネシウム

4MSKは共通で入っていて、チロシナーゼの活性阻害+メラニン排出です。エリクシールは肌荒れの改善成分が入ってますが、炎症を抑制するので、炎症によるシミの増加を抑制してくれるという見方も出来ます。美白に関わりそうな成分でビタミンC誘導体が入ってますが、コレが美白か?というと分かりません。もしかしたら成分の抗酸化かもですね。
それでも美白効果としてはエリクシールの方が効果は高そう。

あとの効果は・・・・・ちょっと成分で比較すると多いので効果を単純に列挙していきます。化粧水と乳液ごちゃまぜにしますね。どうせ差はありますが大差はないです。

アクアレーベル ブライトニングエリクシール ブライトニング
表皮D-アミノ酸(細胞間脂質生成促進)色素淡色化
抗炎症、鎮静効果抗炎症、ターンオーバー改善
角層重層化抑制YUKOPIN遺伝子発現量抑制、角層重層化抑制
CE成熟NMF類似成分
CE成熟
基底膜ターンオーバー改善
(基底膜修復※ラミニン332)
表皮幹細胞増殖※基底細胞排出活性
真皮紫外線ダメージ保護
(UVA=線維芽細胞保護)
コラーゲン産生(マクロファージM1)
真皮のカルボニル化抑制 黄くすみ
コラーゲン変性抑制
Ⅲ型コラーゲン産生、細胞賦活
真皮幹細胞成長促進

こう見ると明確ですね。ガチの美白スキンケアとアクアレーベルの美白を比較すると、アクアレーベルは4MSKが入っているという点を除いたら普通のスキンケアです。エリクシールは肌を明るくさせる成分に富んでおり、表皮、真皮のくすみ原因を抑制してくれます。
あと美白スキンケアは比較的サッパリめで保湿感が物足りない事もあると思いますが、それをサポートするかのように保湿効果のある成分もあります。なによりエリクシールはエイジングケアとしての役割はかなり手厚いですね。真皮を構成するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、線維芽細胞とある中で、すべてとはいかんまでもコラーゲンの産生と分解抑制はしてくれるので、加齢はもちろんですが、紫外線などの影響によるコラーゲンの変性もケア出来るのはエリクシールの美白ならではかなと思います。

どっちが買いか!!

最初に出てきましたが

アクアレーベルエリクシール
化粧水+乳液の年間コスト約25000円約95000円

コストが結構違います。そのコストに見合うと言えばそうなのですが、エリクシールが出来る事が特別多いため、アクアレーベルが劣って見えます。その分価格はお手頃なためアクアレーベルは値段なり。という感じです。4MSKは資生堂が誇る美白有効成分ですが、それだけと言えばそれだけです。
対してエリクシールは比較されるスキンケアが可哀そうになるくらい手厚いです。何かに特化したスキンケアか?と言われると全体をくまなくという印象なので、同価格帯のカネボウのDEWのように「ヒアルロン酸!」という分かりやすい魅力にあふれた製品ではないです。ただ、同じ値段を払ってエリクシール ブライトニング並みのスキンケアがあるかというと・・・・無いような気がします。なので

代わりにならない=比較にならない

ってことです。
エリクシールからアクアレーベルに変えるのは大いに結構ですが、エリクシールでやっていたことの4分の1の効果がアクアレーベルにある!のではなく4分割したうちの1つの効果だけある。のでエイジングケアもちゃんとしたい人はエリクシールから変えないほうがいいか。下手なエイジングケア美容液を買うくらいならエリクシールにランクアップするのをオススメします。

以上です。

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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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