PR
スポンサーリンク

【薬用雪肌精 ブライトニング クリーム】お値段並の並美白クリームの中身が特にいう事なさすぎる。

クリーム
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

どうです。
結構前にこちらの化粧水を掘ったのですが

トップページ
新着記事もっと見る人気記事もっと見るブランド研究資生堂もっと見るシャネルもっと見るコスメデコルテもっと見るディオールもっと見るアルビオンもっと見るイプサもっと見るカネボウもっと見るイグニスもっと見るイヴサンローランもっと見るポーラもっと見る...
【雪肌精ブライトニングエッセンスローション】/

美白有効成分+植物成分+高浸透の3拍子が揃った良作化粧水でした。
ただ、肝心の美白効果はトラネキサム酸とほぼ変わらない。他の植物成分は抗炎症成分がほとんどなので、美白のサポートかなぁって感じの並化粧水でした。しかもアルコール感がキツイ。私は化粧品のアルコール全肯定派ですが、それでもキツめだと感じたくらいです。

そんな雪肌精からクリームがでるので、本日はそいつを掘ってみたいと思います。

薬用雪肌精 ブライトニング クリーム
40g 4400円 
レフィル3960円
2024年10月16日発売

日本初 美白×肌あれ防止W効能
カンゾウ由来有効成分で、シミ予防も、肌あれケアも、徹底的に。肌いっぱいに広がる豊かなうるおいで、ふっくらとハリのある肌へ導く薬用美白クリーム。

です。

ちょっと早いけどクリームの全成分見てもらえますか?

<有効成分>多分こんな効果
グリチルレチン酸ステアリルSWメラニン生成指令物質プロスタグランジン産生抑制
<全成分>
精製水
1,3-ブチレングリコール
濃グリセリン
無水エタノール
2-エチルヘキサン酸セチル
テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット
メチルポリシロキサン
水素添加大豆リン脂質
タイソウエキスターンオーバー改善
トウキエキス(1)チロシナーゼ活性阻害、ヒアルロン酸産生
メマツヨイグサ抽出液チロシナーゼ活性阻害※コウジ酸より上
メロスリアエキスHCメラニン産生抑制
ヨクイニンエキス抗炎症、ターンオーバー改善
ヨクイニン水抗炎症、ターンオーバー改善
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
カルボキシビニルポリマー
キサンタンガム
シロキクラゲ多糖体
ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(1)
フィトステロール
硬化油
植物性スクワラン
水酸化ナトリウム
フェノキシエタノール
香料
カラメル

はい。では化粧水とクリームの成分を並べてみます。色がついているのは共通成分です。

化粧水とクリームの形態の差以外の差は、ローションはヨモギエキスというNMF産生効果のある成分と、クリームのメマツヨイグサ抽出液の美白効果がそれぞれにある!っていうくらいですね。

少し補足すると、雪肌精のコノ美白シリーズはグリチルレチン酸ステアリルSWという肌の炎症により活性化するメラノサイトの働きを抑制して、シミの原因であるメラニンが作られるのを抑制してくれます。ついでに乳化技術により浸透を高めております。

そして肌が荒れていると、くすんだりシミが出来やすいと感じるため、植物成分で肌の炎症を抑制して肌荒れに強い肌に仕上げてくれます。

そこらへんは化粧水とクリームは同じで、先ほどのヨモギエキスとメマツヨイグサ抽出液の有無がそれぞれの効果の差になるって感じ。
ただ、メマツヨイグサ抽出液の美白効果はコウジ酸に匹敵するとかしないとかあるので、どちらにせよ化粧水よりは高い美白効果を持っているみたいです。そしてリニューアル(で合ってます?)に伴い抱水パック成分を導入することで、水分タップリ+クリームとしての機能性を両立させた模様。

うん。以上です。もはや特にいう事はないです。

これ以上でもこれ以下でもなくコノクリームは美白効果としてはそこそこの機能をもち、保湿効果もモチロンバッチリ。肌荒れも起こさないようにしてくれる効果もあるうえに4400円です。
最近の美白はくすみのケアが多くなってますが、糖化のケアや血行のケア、ピーリングの効果を持った物もあり、それらと比べるともう一歩欲しい所です。でもまぁ4400円ですからね。

アスタリフトのクリームを引き合いに出して晒すつもりでしたが、値段が1000円も違うとなると(約20%高い)比較するのはちと違うかな?な気分になりました。


ちなみにアスタリフトの美白クリームは有効成分にトラネキサム酸と肌荒れ改善のグリチルリチン酸ジカリウムを搭載し、効果に違いはあるかもしれませんがメマツヨイグサエキスを同じく配合。さらにアスタキサンチンパワーで強力な抗酸化作用を持ちます。ちとエイジングケアよりなので、肌の老いを感じる場合はアスタリフトかな?な感じ。雪肌精の美白クリームのやや上位互換ですね。

化粧品メーカーは昔から、春夏向けと秋冬向けにアイテムをラインナップしていることが多く、前者は保湿+美白。後者は高保湿。みたいなね。そして美白のクリームに限らず美白系は2~6月の間に発売することが多くて、真夏の商戦に合わせて発売します。その観点でみると、なんで10月に?って気がします。ただテクスチャーでいうと冬でも行ける感じしますので年間通して美白への意識を保ちたいって人には丁度いい商品かなってクリームでした。

以上です。

ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

クリームコーセーブランド研究美白
スポンサーリンク
バルサンをフォローする