パパ達の美容事情を聞いてみた。です。
美容部員をやめて一般?的な社会に溶け込み始めた時に思ったことがありまして
世の中の人って全然スキンケアやメイクに興味ないのな!
って事です。
興味の持ち方にも色々ありますが、値段がどうこうっていうよりも生活に占める重要度が低いといった方が正確かもしれませんね。
んで、私も今や美容と関係の無いコミュニティに属しております。そう
パパ友
浦和の切れるナイフと恐れられた私もそんなユルユルなネーミングに溶け込んだ一員であります。
そんなわけで「リアルなパパのスキンケア事情」を聴いてみました。
美容に特別興味があるわけでも、触れてきたわけでもなく、特別意識高い系の方々でもなく、本当に一般的な職種についているパパ達がどんな美容ライフを送っているかをお届けしますので見てってください。ちなみに4人紹介します。

パパ友Tさん
肌質:やや脂性肌 日焼けが常態化?
やや色黒
体型:普通体型
年齢:41歳
職業:施工管理(内勤・以前は外仕事)
使用スキンケア:化粧水・無印良品
乳液・無印良品
日焼け止め:なし
元?高校球児だったためか、シミなどが散見。毛穴の開きなどが年齢なりに確認できる。
白髪が多く、シワも多いため、年齢+5~8歳は多いように見える。私の影響でスキンケアを最低限するようになったとの事。
ちなみに髪は奥さんが切っております。(素人)

パパ友Nさん
肌質:普通肌 皮膚薄目 色白
体型:ややふくよか
年齢:45歳
職業:塾講師
使用スキンケア:なし
妻のをたまに使う
日焼け止め:なし
アウトドア好きだけど基本的にインドアな為、肌がキレイ。ややふくよかなためか、シワが目立たず若々しく見える。
意識はしていないと思いますが、移動から職場、家庭内でも紫外線に当たる機会を持つことがないので、いわゆる紫外線老化の影響を受けていないように感じます

パパ友Lさん
肌質:やや脂性肌 日焼けが常態化? やや色黒
体型:やや細身の筋肉質
年齢:44歳
職業:資材関連会社(車移動多い)
使用スキンケア:なし
日焼け止め:なし
子供がサッカーの習い事などあるため、日常的に外にいる事が多い。常に帽子をかぶっているが日焼け止めなどのケアは一切せず。元?高校球児。
仕事も外仕事というか、車での移動を常に行っている模様。最近の車はUVカットガラスですが、それでも完璧ではないので、右手の日焼け目立ちます。シミも散見されるので、Sさんと同じように紫外線による老化が目立ちます。
ただし、元々の血統か若々しいオーラをまとっておりますので、老けた印象は受けませんね。

パパ友Uさん
肌質:普通肌 色白
体型:普通体型
年齢:46歳
職業:イベント関連
使用スキンケア:なし
日焼け止め:なし
大人しい方。ザ・大人。外で遊んだり、外での仕事をほぼしないため、光合成が足りないかもしれない雰囲気をお持ち。肌は白いですが、キレイに見えるかというとそうでもなく、年齢と共に出る細かいシミが肌を薄灰色っぽく見せております。表情が乏しいのも相まって、血色感を感じにくい肌になっているため勿体ない感じがします。
ってなかんじです。
基本的にお父さんはスキンケアをしませんね。私の周りだけ?な可能性もありますが、身近なパパ友40代でこんな感じなので、世の中の40代はこんなもんでしょう。
勝手にオススメスキンケアをあてがうと、まず共通して洗顔かそれに準ずるものと日焼け止めは使おうか?って事です。

洗顔は是非があるかもしれません。シャンプーかボデーソープを使う時に一緒にやっているかもしれません。でも重要なのは自分の肌を確認する作業にあります。
ついでに洗うのではなく
顔を洗う事で自分のまっさらな肌を見る。
ザラザラしている部分はどこか?シワはどうか。
シミはどうか。
昨日と違う何かが無いか?
を確認する作業が洗顔には含まれているのではないかと思います。
そして日焼け止め。

40代ともなると「いよいよ手遅れじゃね?」って気持ちも芽生えそうですが、老化の8割は紫外線といいますし、今!この時間が一番若々しい瞬間なわけですからね。遅いという事は無いでしょう。
ビオレでもいいですし、面倒ならスティックタイプでもいいです。
とにかく紫外線に対する鋼の鎧を身にまといましょう。

そして化粧水や乳液も出来れば美白効果のあるものが望ましいかと。シミを気にする気にしないはおいておいて、美白商品の根幹にある部分は炎症を抑制するところにあるものが多いので
紫外線による炎症。
老化による炎症。
ストレスによる炎症。
寝不足・不規則な生活からくる炎症。
などなど
すべてに対応しているわけでは無いですが、美白という名の抗炎症効果のあるものを常用しましょう。面倒なら化粧水だけでもいいです。無理にアイテムを増やしても習慣化しませんので、ただお手入れは将来のシワにもつながりますしね。あっ。将来ってのは50代くらいを差します。
とりあえず入り口は広く、出口は未定。そんなお手入れからスタートして、周りよりは自分の方が若々しいという自尊心を育てるのも大事だと思います。
個別案件としては最後の大人のUさんは、

顔色がとにかくアレなので、笑顔のトレーニングとかマッサージクリームとかを使う事で、血流の改善を目指すのがいいかななんて思います。
以上です。
恐らく私たちの次の世代の次の世代。つまりゆとり世代の後半からスキンケア意識が変わってきているのではないかな?なんて思います。
そもそも周りの環境次第と言うところもあると思います。
やっている人がいたら自分もやってみる。Tさんなんてその典型で、私がスキンケアをゴリゴリにやっており、同い年でも見た目の差があるため、奥さんからも勧められてスキンケアをし始めたそう。
なので現実的にはしている方がまだまだマイノリティですね。どっかの意識高い人が人知れずやっているくらい?スマホに興味ない人は2025年のiPhoneのナンバーがいくつか分からないようなもんかと。
多分ですが、環境の中に家庭環境も大きく影響はするのかなと。
私の父は・・・・何かを付けていた記憶があります。いわゆるアフターシェーブローションってやつですね。ミルクタイプも持っていたと思います。それを記憶の奥底ですが見ていました。父はお手入れに限らず「こだわり」を持っている人で、時計はDunhill。お酒はウイスキーなど。ですね。スーツはバーバリーだったか?革靴も何かそういうのだったと思います。もちろんベルトやカフスもね?
カッコいい親父像は家庭によってはお手入れをキチンとしている人。ってのもその内でてくるのかな?
以上です。