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ソフィーナiP 「薬用シワ改善 泡セラム」と「ベースケア セラム<土台美容液>」では、どっちがおすすめですか? に回答してみる、

スキンケアとネタ
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どうもです。
ちょいと前のライブ中にこんな質問がありました。

「ソフィーナiP 薬用シワ改善 泡セラム」と「ソフィーナiP ベースケア セラム<土台美容液>」では、どっちがおすすめですか?

な感じの質問だった気がします。
ぶっちゃけ知りませんでしたが、ナイアシンアミドが入っているか入ってないかくらいの違いじゃね?みたいな無様な回答をしてしまいました。

そしてソフィーナさんの回答がじつはありまして


まぁ間違いではないとは思いますが、もう少しビブダン研究所らしい回答としてこの場をお借りしたいと思いますのでよろしくお願いいたします

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それぞれを見てみる

ちなみになんでこんな質問になるかと言いますと。
プロフィールを確認するとわかると思います。

品名【薬用】シワ改善 泡セラムベースケアセラム<土台美容液>
内容量など90g 6380円  1.5か月分
レフィル 5830円
90g 5500円 1.5か月分
レフィル 4950円
レフィル180g 9350円
有効成分ナイアシンアミド
特徴炭酸泡炭酸泡

価格も大差ないので似てますねwwwなんでわざわざ分けたのか分からないくらい似てますね。

ちなみに炭酸泡は花王さんの技術を用いる事で真皮のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を産生する効果があるって話です。pHが下がることでそういう現象が起こるそうなので、美容成分を送り込んで真皮環境を高めるという発想とは違う新しい美容液です。それを花王グループであるソフィーナip、エスト、アルブランの泡美容液に採用されております。

図2 真皮の低pH環境がECM(エラスチン線維、コラーゲン線維、ヒアルロン酸濃度)産生に与える影響

なんとも判断しかねますね。

商品説明を見てみます。
まずはベースケアセラム

角層最深部まで浸透する、炭酸泡の土台美容液。 毛穴の約1/20サイズの高濃度炭酸の泡の美容液が、角層最深部まで浸透。 うるおい・キメ・ツヤ・ハリ・ゴワつき・乾燥による小ジワを目立たなくするなど、尽きない肌悩みにアプローチします。

次にシワ改善 泡セラム

毛穴より小さい炭酸泡がすみずみまで肌に密着し、有効成分ナイアシンアミド配合により、目もとや口もとだけでなく、おでこや頬など顔全面に存在するシワをまとめて改善する、新世代のシワ改善泡美容液

いやぁぁぁ・・・・・・なんという手抜き。さっきのQ&Aの回答が商品説明をそのまま説明してます。たぶんこう言うことを聞きたいんじゃないですよ。ナイアシンアミドしか差が無さそうだけど他には違いはあるの?だからその「差」を教えて!ってことだと思うんですよ。こういう回答を店頭でもやるから美容部員のレベルが低くなるんですよ。

そして使用順序を見るとこうなってんですよ。

泡の上に泡を重ねるという暴挙wwwダブルで使ってもいいんですね。悪いことはないと思いますが・・・そんなに意味あるのか?

でも見ようによっては重ねて使ってもいい=機能が明確に違う。という事でもあるわけで…何が言いたいかと言いますと

明らかに「普通の保湿の化粧水」が二つあるのに、その二つがさも「違う機能を持った化粧水」のような扱いになっているような違和感といいます。使用順が明確に決めてあるけどその根拠は本当に存在するのか?が気になります。

肝心の中身

単純に並べてみます。ちなみに医薬部外品と化粧品で名称が一部違う感じです。

【薬用】シワ改善 泡セラムベースケアセラム<土台美容液>
ジメチコンDPG
DPGジメチコン
BG二酸化炭素
二酸化炭素イソノナン酸イソトリデシル
イソノナン酸イソトリデシルプロパンジオール
人参エキスPEG-32
海藻エキス-1BG
ヒアルロン酸Na-2オタネニンジン根エキス
PEG1540ユーカリ葉エキス
POE水添ヒマシ油PEG-3ジメチコン
無水ケイ酸PEG-60水添ヒマシ油
POE・ジメチコン共重合体(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体PEG-8
水酸化カリウム液(A)シリカ
リン酸1K水酸化K
無水エタノールリン酸K
エデト酸塩EDTA-2Na
フェノキシエタノールフェノキシエタノール
パラベン香料
香料

載せませんでしたがシワ改善泡セラムにはナイアシンアミドが配合されてます。
最近どのメーカーもブッコむので有難味がないですが、美白とシワ改善が出来ます。しかも肌に優しいのであらゆる肌質に使えます。そしてニンジンエキスと海藻エキスが配合しておりますよと。

ニンジンエキス 海藻エキス ヒアルロン酸 ※画像はイメージ

抗酸化・血行促進・コラーゲン産生・ミネラル豊富?(保湿とか?)な効果があるのかなと。
香はフレッシュハーバルシナジーとの事で、ちょいとスパイシーなのか?そこまで香りの印象はなかったですが

ベルガモット ジンジャー ピンクペッパー  ※香りのイメージ

そいでベースケアセラムは医薬部外品はなく、オタネニンジンエキスとユーカリエキスで抗酸化・血行促進・コラーゲン産生、セラミド合成とかでしょうか。香りはオーシャンエナジーです。

成分的に差はそこまでないと思われるので、やはりナイアシンアミドが入っているか入っていないかくらいの差しかみあたりませんね。そうすると美白とシワ改善をよりしたいかどうかなのかな?

ベースケアセラムが土台美容液を先に使う根拠は

これらの商品は化粧水の前に使うんですけども、炭酸泡なので化粧水とか美容液、乳液が肌についている状態では効果を発揮しずらいのかな?なんて思っております。花王さんが言っているわけでは無いですが、泡…だからかな?ファーストステップだから土台なのかと。でも機能に差はないからシワ改善泡セラムを先に使ってもいいんじゃね?どっちでもいいか?

そこで2品を使う際にベースケアセラム⇒シワ改善泡セラムの順になる理由について考えてみると、成分にヒントが無いかなと探ってみます。とりあえず名前は違えど同じ成分と似た効果を持つ成分に意を付つけるとこんな感じ。

ほぼ色付きましたね。
なので明確に違うと言えるほどの差はないのかなと‥‥
「そういう風に使ってください。なぜならこういう理由だからです。」なんて言葉は元美容部員なのでいくらでも出てきますが、ベースケアセラムを先に使う理由は特にないです。というか言いようによっては泡セラムも土台美容液ですね。

というかシワ改善 泡セラムを使っていてベースケアセラムを使う理由は一つもないでした。でも量使いしている人はメーカーの仰せのままに使った方がいいか。くらいなね

どっちが買いか?

そりゃシワ改善 泡セラムですね。
というかシンプルな疑問ですが

ベースケアセラムと泡セラムの差ってホントにナイアシンアミド以外ないと思われるんですが、なんでこんなに全く違う美容液のような説明文になるんでしょうか。ベースケアセラムは泡による効果の説明。泡セラムはナイアシンアミドの説明。でも泡セラムも炭酸なのでベースケアセラムの効果は担保されてます。なので「肌悩みや感触のお好み」の中でも感触のお好みによる部分とナイアシンアミドの要不要以外に選定する根拠はないかな。あと香りか。

800円加えてナイアシンアミドの効果があるんですからそっちの方がいいかな。でもナイアシンアミドをすでに採用している場合はベースケアセラムでもいいのかなと。

以上です。

ポジティブな泡

なんといいますか。
あまり泡のスキンケアって興味ないんですね。普通のが好きです。泡の美容液って私としては変化球のような感じがして、悪くはないけど普通でいいです。

でもこの泡って触ってもらうと分かりますがこだわりを感じます。

出した瞬間モッコリとした触りたくなる泡で
触ると優しくほぐれて、まるで美容成分を解き放つよう
馴染ませると「普通の美容液」とは違う伸びと馴染ませた時の心地よさ

ちゃんとドラマがある美容液で、「泡は真皮のケアも出来て凄いんだぜ!」っていうところ以外も楽しんでもらう精神が伝わってきます。

愛用してみようっていう気にはなりませんが、そういう楽しませてくれる美容液であると思います。

以上です。

POLAの泡

そいえばポーラも泡の何かなかったっけ?って思った方。一応補足説明しておきます。

ポーラの泡乳液はは引き締める機能を持ってます、具体的には炭酸泡の中にポリマーが入っていて、それが膜を形成するから肌を引き上げてくれるって代物です。

花王は真皮のケア。ポーラは皮膚表面の演出効果。

です。

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