PR

デパートの美容部員のGMS美容部員に対するマウンティング問題

美容部員の日々
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

まだまだ花粉に悩まされてます。バルサンです。


美容部員になりたいなぁと思って、真っ先にどこにいる美容部員をイメージしますか?

私はデパートの美容部員です。


しかし今や美容部員はどこにでもいるっちゃ~いますね。

話が広くなりすぎるので、販売員としての美容部員ってどこにいる?ですが、ちょいと記憶をたどってみます。

  • デパート
  • 空港の化粧品売り場
  • エキナカ
  • GMS(イオンとか)
  • パルコとかルミネ
  • ドラッグストア

とかですかね。。。


なんか買い物とかしていると、こんなとこにもいるんだなぁと思ったりします。

基本的には仕事の内容は同じで接客販売ですが、お客様の層も様々で、土地によっても様々なので同じといっても隣地区の美容部員やっている事が全然違っているのが常です。


しかし数多くいる美容部員の中でもデパートの美容部員はプライドの高いです。

やっていることの本質はGMSとかと同じでも、百貨店の方が専門性が高いとか、商品の割引しないとか、販売戦略的にもデパートの方が予算が多かったりします。

でも取り扱う『物』は同じなんですよね・・・

もちろんデパートにはデパート専用のグローバルブランドがあるのも事実ですが

例えばKaneboさんの商品は、デパートでも薬局でも、個人経営の化粧品販売店(3割引き)でも手に入るものがありますが、デパートにしかない『物』しかないのもあり、GMSにしかない『物』もあるのです。

そしてネットですべてが出回りまくっており、偽物なんて探す方が難しいくらい正規品が掲載されてます。

そういう意味で、商材としての入手性はもはや変わらない時代ですが


デパートの人って薬局を見下すんですよね!!

(え?同じでも売ってるの薬局でしょ?一緒にされてもねぇ)byデパート美容部員

そして

薬局の人ってデパートの美容部員に対して闘志を燃やすんですよね!

(はぁ?デパートだから何?ろくな接客なんてしてないんでしょ?だって勝手にお客様くるんだから)




そう

デパートって黙ってもお客様が来るんですよ。

なぜかと言うとお客様は化粧品を買いに来ている人がいるんです。

もう目的が決まっているので来ますよね。そりゃ


一方、GMSや薬局は、勝手にお客様は来てくれません

なぜかと言うと家庭内の消耗品を補充に来ているお客様が多いからです。


そんな背景の違いから

【デパートの美容部員の肩を持たせていただくと】

1人1人に高度な接客を行っていて、一挙手一投足に気を遣いながら業務にあたっている。デパートの顔である化粧品売り場を任されているのだから、大衆店の薬局レベルのカウンセリングと一緒にしてほしくない。


【薬局やGMSの美容部員の肩を持たせていただくと】

何とかお客様を捕まえて、接客し、ようやく買ってもらいつつも愛用してもらえるように努力しながら、店頭のポップにも力を入れて、創意工夫を常にしている。デパートのようにぬるま湯につかって活動していない。


という背景があるので

まさに水と油!!

部署がそもそも違うので、交じり合うことがない関係ですが会社によっては配置転換や、美容部員の職種チャレンジ制度などでGMSからデパートに数年派遣されることがあります。逆はありません。聞いたことがないのですが、あったらすいません。

実際派遣されてきた美容部員さんは、かなり生き生きと仕事されてましたし、数年もいるのでいるのが当たり前状態。

『私・・・戻りたくない・・・泣』という始末です。

なので、使命は同じですがどっちかと言ったらやっぱりデパートの方がイイよね!って結論になっちゃいます。


そんなことない!!って言いたくなるのもわかりますし、勤務体系によっては薬局の方がいいこともありますが

お金(給料)がねぇ・・・・・違うのですよ。

例えば都内のデパートで勤務する美容部員に対しては

勤務地手当というのが設定されていることが多いです。
ざっくりいうと基本給とは別で勤務場所に応じて手当がつくわけです。たとえば

  • Aランク地区 +35000円 例)山手線沿線
  • Bランク地区 +25000円 例)環状8号線くらい
  • Cランク地区 +10000円 例)16号沿い
  • Dランク地区 なし

という具合です。

それがデパートに勤務する美容部員には設定されているのに対して、Aランク地区であってもGMSの場合はその手当てが無いことがあるんです。※メーカーによるからね


それでもまだキレイごとを言えるでしょうか??年間で随分違いますからね?生涯だとえげつないです。

それに制服も違います。

どちらもキレイな制服ですが、デパートはデパートのですが、GMSと薬局は同じです。

そこでパックリ分けられてしまっているのも絶妙な溝を入れてくれます。


いかがでしょう・・・会社の体制からしてすでにパックリ分けてしまっているので、マウンティングが発生しやすい環境なのは否めませんよね。


これから美容部員を目指そうとしている方。

悪いことは言わないので、デパートの美容部員を目指した方がいいです。メーカーを問わないのであればどのメーカーでもいいです。憧れのメーカーだからといって、GMSに行くと、GMSの上にデパートがあるように痛烈に体感することになります。


今日はこの辺で終わりにします。

以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
美容部員の日々
スポンサーリンク
バルサンをフォローする
ビブダン研究所