どうも私です。
スキンケアの成分ってとりあえず
どっかの国の島かお花畑の貴重な葉っぱか花びらを短時間開花しないタイミングを狙って採集して更に厳選した葉っぱだけを選出した上に丁寧に丁寧に濾過とか蒸留とか何かをして搾り取ったエキスをさらに発酵させて人類の肌にとってとんでもなく都合良くお肌が潤いでぷりぷりになる希少でプレミアムでマーべラスなエキスを研究開発して新製品として発売するのですが
この度クラランスさんから3月3日に美白のラインが発売されております。
クラランスさんは小綺麗な美容部員さん多い印象。真っ白な制服でなぜかぴった入りしたジャストサイズの制服なので、しゃがむとさらにパツパツだなぁ・・・・・とか思ってました。
今回はリニューアルとのことで、少しいじってみます。
クラランス ブライトプラス
美容液は2021年にリニューアル発売されており、その時に色々強化されたようです。
今回は化粧水2種と乳液1種がリニューアルされました。
目的は美白なので、シミなどに効果があるんですね。
エイジングは入ってなさそうなので、保湿と美白ってところに注力したシリーズのようです。
そして肝心のリニューアル内容ですが
ミトコンドリアの酸素を転がす
マジで?
ミトコンドリアでは、高エネルギーの電子と酸素分子を利用して、ATPを合成する。すなわち、ミトコンドリアは真核生物における好気呼吸の場である。また、真核生物の細胞が有する核とは別に、ミトコンドリア独自のミトコンドリアDNA(mtDNA)を内部に有し、ある程度ながら自立的にミトコンドリアは細胞内で分裂して、増殖する。このmtDNAは、ミトコンドリア内部だけに限らず、真核生物の細胞全体の生命現象にも関与する。さらに、細胞のアポトーシスにおいても、ミトコンドリアは重要な役割を担っている。
wikiより
ミトコンドリアなんて中学の教科書かパラサイトイヴ以来聞いてません。
クラランス側の効果を聴いてみます。
大気汚染の影響で、健やかな肌に必要不可欠な「酸素」を捕捉するミトコンドリアの能力が低下すること発見。肌のくすみが加速するのを食い止めるため、細胞の呼吸能力を高める新成分「テンニンカ」のエキスと、細胞の酸素消費能力を高める「アセロラ種子」のエキスを美容液に配合しました。酸欠状態の肌にダブル酸素供給でアプローチ! 肌の内側から輝きがあふれるような肌へと導きます。
とのことです。
つまり細胞のエネルギー工場と言われるミトコンドリアに酸素を供給してエネルギーを産生してもらおう
本当にそんなことが出来るのかどうかは置いておいて、テンニンカエキスとアセロラエキスでそれを実現することができますよと
それがなぜ透明感の低下につながるかは分かりませんが、そう言うんだからそういう事なんです。
あとは肝心の美白有効成分はビタミンC誘導体です。
この手の化粧水・乳液は大体これですね。
ブライトプラス ミルキーエッセンス ローション
200ml
6380円
【医薬部外品】
【製品説明】
輝きを、未来に。くすみは、過去に。 ビタミンC誘導体とクラランス厳選の植物由来成分配合の澄んだ空気のような透明感を引き出す薬用美白化粧水。 ミルクのようなテクスチャーで、肌をなめらかに保湿してうるおします。べたつかず素早く肌に浸透します。
<代表成分>
〇L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
シミに効果あり。美白の他にターンオーバーよくしたり保湿したり肌荒れ改善、抗酸化などなどいろんな機能がある便利成分
〇アセロラエキス+テンニンカエキス
ミトコンドリアの酸素補給(笑)。アセロラエキスはチロシナーゼの活性阻害があるのですが、そちらに関しては触れられてませんのでそういう効果はないのかな
〇パンクラチウムマリチムムエキス
メラニンを作っているメラノサイトの腕を短くして、メラニンが角化細胞に受け渡されるのを防いでくれます。
ミルキーとの名前の通り乳液のような化粧水。つければ溶けるように肌に馴染むのでしっとりタイプの化粧水
ブライトプラス トリートメントエッセンス ローション
200ml
6380円
【医薬部外品】
【製品説明】
輝きを、未来に。くすみは、過去に。 ビタミンC誘導体とクラランス厳選の植物由来成分配合の澄んだ空気のような透明感を引き出す薬用美白化粧水。 みずみずしいテクスチャーで肌をさっぱり整えます。潤いが素早く浸透し、やわらかくなめらかな素肌へ。
<代表成分>
〇L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
シミに効果あり。美白の他にターンオーバーよくしたり保湿したり肌荒れ改善、抗酸化などなどいろんな機能がある便利成分
〇アセロラエキス+テンニンカエキス
ミトコンドリアの酸素補給(笑)。アセロラエキスはチロシナーゼの活性阻害があるのですが、そちらに関しては触れられてませんのでそういう効果はないのかな
〇パンクラチウムマリチムムエキス
メラニンを作っているメラノサイトの腕を短くして、メラニンが角化細胞に受け渡されるのを防いでくれます。
中身成分は大差ありません。ただ結構さっぱりした使用感の化粧水。人によっては物足りなさを感じる?クラランスの宣伝番長がミルクの化粧水とこちらをダブル使いしてましたが、そんなんする人あんまいないでしょ
ブライトプラス モイスチャライジング エマルジョン
75ml
8910円
【医薬部外品】
【製品説明】
輝きを、未来に。くすみは、過去に。 ビタミンC誘導体とクラランス厳選の植物由来成分配合の澄んだ空気のような透明感を引き出す薬用美白乳液。
べたつかず、やわらかなテクスチャーが、とろけるように肌になじみます。明るくしなやかな肌へ
<代表成分>
〇L-アスコルビン酸2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
シミに効果あり。美白の他にターンオーバーよくしたり保湿したり肌荒れ改善、抗酸化などなどいろんな機能がある便利成分
〇アセロラエキス+テンニンカエキス
ミトコンドリアの酸素補給(笑)。アセロラエキスはチロシナーゼの活性阻害があるのですが、そちらに関しては触れられてませんのでそういう効果はないのかな
〇パンクラチウムマリチムムエキス
メラニンを作っているメラノサイトの腕を短くして、メラニンが角化細胞に受け渡されるのを防いでくれます。
〇グルコン酸亜鉛
皮脂分泌の抑制です。どっかのメーカーの美白にも入ってます。過酸化脂質を抑制してシミの発生を防ぎます。多分
最近は乳液もたっぷりコットンでっていう事で150mlクラスが多いのですが、こちらは75mlっと少し多めの美容液の量なので倍は欲しいのが正直な感想。コットンで付けたら2週間で無くなります。
買いか?
美白としての効果はデパコスの中では並な印象です。
テンニンカエキスが入ることでミトコンドリアがぁ~とは言いますが、よくある発酵系成分の方がまだしっくりくる感じまします。
大気汚染=ミトコンドリアの酸欠
原因があって透明感やくすみの低下の原因にはなりえますが、それは原因の一つでしかないので、もっと血流をよくするなりターンオーバーをよくするビタミンA系のものでもぶっこめばいいんじゃない?とか思います。
あと美白有効成分はビタミンC誘導体のみ。コレだけでも別にいいのですが他社ではグリチルリチン酸ジカリウム(肌荒れ改善)が入ってます。
他社との差別化がテクスチャーとミトコンドリアというのは少し・・・・・弱い気が?
ただ、パンクラチウムマリチムムエキスやグルコン酸亜鉛(乳液のみ)が美白をサポートしてくれてます。
シミのケアはやはり美容液は欠かせない内容なので、土台作りにはいいかもしれません。
全成分も載せてますので見てみてください。
以上です。