お正月おわりましたね。仕事もだんだん通常運転になってきました。
どこの職場でも同じですが、20年もいるともうかなりのプロフェッショナルですよね。人生の半分を過ごしていることになりますから。
ただ差別とかではなく、女性は10年くらいで辞めていきます。
なんかプつっと切れたように辞めるんですよね。そして事務職などの「接客業」から離れます。
それでも続けている人は、よほどコノ仕事が好きか使命感があるかそれしかやれる事がないとか事情は様々だと思います。
それすら乗り越えた存在。
30年以上勤務の美容部員
つまりが50代以上の方々です。
今現在2022年から言うと1990年代以前から在籍しているという事になります。
ちなみに50代で色んなメーカーを渡り歩いている人には会ったことありません。だいたい一つのメーカーにいる事が長い印象。
30年前だからチャゲアスが全盛の時でしょうか。バブルのニオイがします。
30年以降 もはや神的存在
私が若造だからかもしれません。デジタル的な事が導入しまくっているのでどうしても対応できない方々でしたが、スゴイ能力をお持ちです。
- お客様の名前を憶えている。というか住所や家族構成も把握
- 過去の製品を知っている。←地味に貴重。カタログにも載ってない限定品情報あり
- ネタがいっぱいあるので話が尽きない
- スキンケアが売れる年代なので売り上げがえげつない
- 平社員でも発言権がスゴイ。
- なぜか占いができる
スゴイ頼りになります。ならない所はならないのでフォローが必要ですが、そこは支えあいですよね。
美容部員はどこも同じですが店頭プロかメイクアーティストか社内指導員とかになります。
でも最後に戻ってくるのはだいたい店頭プロです。
でもいままで書いたのは「神」的存在のヒトです。
社会は厳しいもので、特に能力が育まれず歴だけ長い人がいるにはいます。
- 要領がわるい
- 新しいことが覚えられないけど聞けない
- ややコミュ障
- みそ汁に七味いれる(マイ七味)
- 実家暮らし
すこし意地悪な書き方になりました。
ただ大きな会社では当たり前にある事なので普通ですかね。
こういうタイプの美容部員さんは都内には正直いません。いても上野とかかな?
やや郊外のデパートに配置されたりしますし、GMSに配置換えとかもあります。
そのうち見なくなりますが、特別追跡もしませんが。
下書きなのでそのうち更新してみます。すいません。