「イプサ バウンス インテンス クリーム」ファーストエイジングケアの最適解クリームとなるのか?よくある資生堂系スキンケアに埋もれる

IPSA(イプサ)
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どうもです。
先日原宿のアットコスメTOKYOにいって遊んできました。

じつはその隣のビルにも化粧品いじりが出来るところがあります。
資生堂の商品が置いてあって、そこでも色々いじりました。

そこでこんなのがあったんですね

イプサ バウンス インテンス クリーム

あんまり話題にはなっていないかな?存在すら知らない人の方が多いと思いますが、今年はあまりクリームが発売されていないので、候補にしている人は多そうですよね。私は全く興味がないです。なので全く興味が無い視線で掘っていきますのでお付き合いください。

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イプサ バウンス インテンス クリームって

イプサ IPSA
バウンス インテンス クリーム
50g 9900円
2023年10月17日発売

内側から湧き上がるようなうるおいで満たし、ハリ弾力のある肌に導くクリーム。
なめらかさやハリ弾力のなさを感じ始めた肌特有の状態に着目。
独自成分「イーブンバウンス成分」配合の浸透感のあるクリームが肌に届き、ふっくらとしたハリ弾力となめらかさのある肌へ。

ついでに発売背景

20代から30代にかけて感じ始める肌変化を捉え、目に見えない肌内部で生じ始める“ハリ感の不均一性”に着目。見た目では肌変化が分かりにくい若年層の肌では、部分的にハリ弾力感が不足し、不均一な状態に。これが要因となり肌表面に微細な凹凸が現れ、なめらかさの低下につながることを発見しました。そこで、20代から30代にかけての若年層特有のなめらかさの低下、ツヤのなさなど、わずかな肌変化まで見逃さずにアプローチし、あふれるようなハリツヤ肌へ導く「バウンス インテンス クリーム」を発売します。

ってことで・・・・
残念!アラフォーの私には関係ありませんでした!
解散です40代以降の女子たち

でも続けます。

そしてこのクリームはこんな成分がウリになってます。
〇イーブンバウンス成分
(オランダガラシ葉/茎エキス・ゲットウ葉エキス・ベニバナ花エキス・グリセリン)
ハリとうるおいの成分のようです。
〇モイストアダプティング成分
(アシタバ葉/茎エキス・グリセリン)
うるおい保持成分

少し使ってみた感想ですが、テクスチャーに関してはホントにベタツキの無いクリームです。クリームを探しているけどどれもコクがあって好きではない!ってい人には試す価値ありです。
というかこれに結構似てます。

ワンバイコーセー セラムシールド

こちらはバームなので固めですが、気温が高い人肌で温めると柔らかくなります。そして肌に伸ばすとス~ッと馴染む。で

なんか膜っぽくなる

これがずっと続きます。まさにシールド。寝て起きた時にもそれを感じるくらいで、イプサのクリームは肌に伸ばした時の感触からその後の肌感までセラムシールドに似ている気がします。

そのテクスチャーをもってしてクラッシュスムーステクノロジーっていうお名前まで付けてくれてます。さっきの発売背景であった「肌表面に微細な凹凸が現れ、なめらかさの低下につながることを発見」ってのをまずはコレでならしてくれるんでしょうね。見た目の肌の美しさも訴求してます。

しかもエタノールフリーでニキビにも出来にくいらしいです。

そんで、だいたいの20代~30代の肌へ向けたクリームは肌荒れなどの不安定さを何とかしようぜってのが多いので、エイジングを視野にいれたクリームは貴重かもしれません。

肝心の中身

イソステアリン酸PEG-60グリセリル
グリセリンベヘニルアルコール
DPGバチルアルコール
BGイソヘキサデカン
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチルカルボマー
ジメチコンポリソルベート80
シリカ(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
トレハロース水酸化K
ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2EDTA-2Na
PEG/PPG-14/7ジメチルエーテルオレイン酸ソルビタン
ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル水酸化Al
ジイソステアリン酸グリセリルメタリン酸Na
ラウロイルリシンピロ亜硫酸Na
キサンタンガムフトモモ葉エキス
アセチルヒアルロン酸Naゲットウ葉エキス
ベニバナ花エキストコフェロール
アシタバ葉/茎エキスフェノキシエタノール
オランダガラシ葉/茎エキスクロルフェネシン
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー酸化チタン
ステアリン酸グリセリル(SE)

ん~~~~よく分からないのでさっき出てきた複合成分をピックアップしてみます。

イーブンバウンス成分多分こんな効果
オランダガラシ葉/茎エキスⅢ型コラーゲン産生、細胞賦活、血行促進
ゲットウ葉エキス表皮細胞増殖(オキシトシン)
ベニバナ花エキス抗酸化(過酸化水素水※紫外線による)
モイストアダプティング成分多分こんな効果
アシタバ葉/茎エキス保湿、血流改善

って事で、乳化剤などで結構な保湿効果はありますが、植物成分でも保湿をサポートしてくれます。

そんでこちらのクリーム。20代から30代の肌にってのがあるのですが、そのあたりの肌の事について少し・・・
発売背景にあるように「目に見えない肌内部で生じ始める“ハリ感の不均一性”に着目」してます。イプサの美容部位ではないので正確ではないですが、20代~30代は人生のライフステージが目まぐるしくかわります。
進学・就職・恋愛・出世・結婚・転職・退職・離婚・出産・育児・人によっては介護なんてのもありますね。30代も後半になるとそんなに変化は訪れないので、とにかく目まぐるしいのです。そして肌もそれに伴って変化していきます。それを加齢と呼びますね。
具体的には肌は安定してくるけど、乾燥・シミ・クマ・シワなどが季節により感じやすくなります。季節関係なくあった悩みが季節によって気になる度合いがグワングワンし始めます。なぜか?

老いているからです。

酵素のバランス、ホルモンバランス、免疫系まで広げるとキリがないですが、一番は角層の水分量が低下する・ターンオーバーが乱れる・基底膜がダメージを受ける・コラーゲンの量が減るのがよくあるかな?と。特に基底膜は表皮と真皮を繋ぐウっすい膜なのですが、そこが紫外線や乾燥、加齢などで変化すると上記のような悩みにつながります。なので基底膜ケアは30代になってきたらしっかりめにやらないといけないかなと。放っておくとその基底膜が壊れたところから真皮にダメージが行きやすくなったり、栄養を届けられない。老廃物も運べない。表皮幹細胞が減るってなるんですよね。怖いね!

そしてハリの要のコラーゲンも大切で、コラーゲンが減る!ってのももちろんですがⅢ型コラーゲンっていうのは真皮の上の方に集中してあります。肌の断面図見るとなんか波っぽくなってますよね。あれが年齢と共に平坦になるんです。

なのでコラーゲンを単純に増やすのではなく、どこのコラーゲンを増やすかってのも大切になりますね。その平坦な状態が続くから「ハリ、弾力が不足しているように感じる」ってなったりするんですね。

ではもう一回成分の方見てみますが

イーブンバウンス成分多分こんな効果
オランダガラシ葉/茎エキスⅢ型コラーゲン産生、細胞賦活、血行促進
ゲットウ葉エキス表皮細胞増殖(オキシトシン)
ベニバナ花エキス抗酸化(過酸化水素水※紫外線による)
モイストアダプティング成分多分こんな効果
アシタバ葉/茎エキス保湿、血流改善

さっきのⅢ型コラーゲンはケアしてくれますが、基底膜のケアはしてくれてなさそう。そんで幸せホルモンとかいうスキンケアでたまに出てくる美肌の鍵的な効果を高める成分も入ってます。つまり表皮の細胞増殖を助けてくれるのでいつでも新鮮な細胞をおとどけです。
保湿や抗酸化効果はあるので1万円分のクリームのお仕事は最低限してくれている感じです。

買いか?

こんなの探してました!って人がいるかは知りませんが、テクスチャが気になったら試してみてくダサい。まずはそこからです。

成分的には・・・・・・まぁ悪くはないかな!?資生堂お得意の医薬部外品が入っていないのが潔さを感じますが、イプサのクリームが目指す。「20代から30代にかけて感じ始める肌変化」に悩む人にはいいかもです。
ただ、そんなに20代~30代に向けているのPRするなら肌荒れ改善成分や、基底膜のケアをする成分はせめて入っていてくれたら満点に近い感じです。

以上です。

最後に!
何というか・・・・・資生堂の悪い所がもろに出ている雰囲気を感じます。特に成分ね。
なんていうか既視感を覚える?成分内容で、時間をかけるとコレ!ってのが出てきますが、
オランダガラシ葉/茎エキス・アセチルヒアルロン酸Na・ゲットウ葉エキス・トレハロースなどなどその他乳化剤などはホントに常連ばかりです。
今までの蓄積がるのでそれを利用しないって事はしないでしょうけどね。

コレって何を並べたか分かります?

SHISEIDO エッセンシャルイネルジャのハイドレーティング クリームですね。

はい。別に似ているとは言いませんよ?同じ傘の下ですが別のブランドだし?半分以上が同じ成分で構成されていてもイプサはクラッシュスムーステクノロジーが搭載されていますしね!
入っている植物系の成分も倍くらいSHISEIDOの方が多いかもしれないけど、別に量が多い方が偉いわけでは決してないからね?

ハイドレーティング クリームバウンス インテンス クリーム
ウンシュウミカン果皮エキスベニバナ花エキス
アシタバ葉/茎エキスアシタバ葉/茎エキス
ナツメ果実エキスオランダガラシ葉/茎エキス
オタネニンジン根エキスフトモモ葉エキス
オウゴン根エキスゲットウ葉エキス
ワレモコウエキス
イチヤクソウエキス
ゲットウ葉エキス
ローズマリー葉エキス

中味の量は同じでも価格が9900円と7150円で3000円位SHISEIDOの方が安いけど!
それでもイプサには20代から30代にかけて変化するセンシティブなお悩みを解決することができる想いがあるんだから!!!
エリクシールと比較するなんておこがましい!!だってイプサはデパコスよ??

イプサの方がスゴイに決まっているじゃない!!

以上です。

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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
IPSA(イプサ)クリーム
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