昨日発売になりましたね。(このネタは2025年7月16日に書いてる)
クレ・ド・ポー ボーテ

値上げと何の効果かはまだよく分からい米の発酵汁に共通成分であるマドンナリリーエキス←肌のターンオーバーを整えて肌ダメージを回復させるってのを備えた上に、金の面積も少し多くして2025年7月21日リニューアル発売です。
化粧水はそれなりにパワーアップ。
日中用は分かりにくいちょい機能上昇。
では夜用はどうなん?って事で、今回は夜用の乳液とクリーム(黒っぽいヤツ)を掘っていきたいと思います。

リニューアル前の商品はとにかく機能がテンコ盛りで、とくにクリームの方は2万オーバーのクリームでも太刀打ちできないくらいのスペックをお持ちでした。

って事で改悪してないかクレ・ド・ポー ボーテ警察の出動です。
クレ・ド・ポー ボーテ エマルション/クレームアンタンシヴ(ニュイ)って

エマルションアンタンシヴ(ジュール)
125ml 17,600円
レフィル 16,500円
2025年7月21日発売

クレームアンタンシヴ(ジュール)
50g 19,250円
レフィル 17,600円
2025年7月21日発売
輝き続ける肌のために。
夜の肌リズムに着目し、日中に乾燥などの環境ダメージを受けた肌を優しくケアする夜用の乳液/クリーム。
濃密なうるおいを与え、ハリ・弾力のある健やかな肌へ導きます。
日中用と夜用は機能が違いまして、肌のタンパク質のリズムやらなんやらの影響を考慮に入れつつ、日中のダメージから肌を守る機能を高めるのが日中用。それなら日焼け止めでいいんじゃない?ってなりますが、あくまで乳液は基礎ケアの一つなので、肌を作るためのお手入れになります。日焼け止めはファンデとかと同じ枠ですね。
夜用は日中受けたダメージの回復や、崩れた肌のコンディションを整える事に長けてます。日焼け止めは入っていませんので、どっちか一つにしたいって場合は夜用の方をお使い下さい。
でも前作の乳液とクリームは15,950円同じ値段だったんですね。でも今回は乳液は1,650円の値上げ・・・まぁわかる。クリームはというと
3,300円
コレは・・・悪手でしょwww
って事で中身の方は先ほど紹介したマドンナリリーエキス

とビターオレンジ花エキスこれはよくわかんないです。

それに加えてクリームの方には夜のリズムに着目した独自技術ナイトリズムファインチューンテクノロジーを搭載。先ほどの夜のリズムってやつです。ネムノキ樹皮エキス・サトザクラ花エキスによってやってくれるのかな?時計遺伝子の発現により、コラーゲンの産生とかを手伝ってくれる的な?もう少しこちらも分かったらお送りします。
乳液よりもクリームが高い理由がコレですね。
てな感じです。
では他の中身はどうかなと
肝心な中身
メトキシサリチル酸K | 4MSK |
トレハロース | 角層収縮抑制 |
エクトイン | メラトニン合成促進※免疫(活性酸素除去) |
グリチルリチン酸2K | 抗炎症 |
テンチャエキス | 脂肪細胞縮小、真皮環境改善 ほうれい線予防改善 |
オノニスエキス | 抗炎症、抗アレルギー |
カニナバラ果実エキス | エラスチン分解抑制 |
オクラ果実エキス | ヒアルロン酸合成(ハリ) |
イザヨイバラエキス | 保湿(セラミド合成促進)、抗炎症、抗菌 |
ミシマサイコ根エキス | 線維芽細胞増殖、肌荒れ改善 |
マドンナリリー花エキス | 表皮分化促進(OBP2A) |
オリーブ葉エキス | 抗炎症、抗菌作用、抗酸化作用、抗老化 |
オタネニンジン根エキス | 血管内皮細胞形成促進・Tie2活性 ※高麗人参 オキシトシン産生 |
ネムノキ樹皮エキス(クリーム) | 時計遺伝子発現 |
サトザクラ花エキス(クリーム) | 時計遺伝子発現 |
ユキノシタエキス | メラニン生成抑制 |
カシア樹皮エキス | 真皮修復、消炎、真皮黄くすみ抑制 |
ビターオレンジ花エキス | ????? |
進化のポイント+既存の成分ってわけですが・・・・ん~・・・・なんかなぁ・・・
今までのクレ・ド・ポー ボーテは結構分かりやすくて
角層⇒保湿します。
表皮⇒ターンオーバー整えてメラニンも抑制します。
基底膜⇒修復して表皮や真皮の機能を向上させます。
真皮⇒コラーゲンの生みの親の線維芽細胞から賦活します。
その他、毛細血管や脂肪細胞にアプローチしてハリを実現させます。
みたいなね?
そこに沿って話せるから私は説明しやすい。
例えば「明るく透明感のあるハリ肌」って商品説明にあったり、美容部員さんのキーワードで出てくる場合。
明るく⇒保湿
透明感⇒メラニンの抑制や還元、または血行促進。
ハリ⇒コラーゲンの産生
+それらを同時に行う浸透技術を高めました。
みたいなね?
新しくなった⇒良くなった!ではどう良くなった?時計遺伝子や表皮のターンオーバー強化やその他の要素です。ただ無くなった成分の効果を差し引くと・・・
微強化?
資生堂のアルティミューンのような免疫を強化しますよか、コスデコAQみたいなオキシトンとか、SK‐Ⅱみたな発酵とか。の芯になるような部分が非常にすくないかなと。
先ほどの角層・表皮・基底膜・真皮などはそれぞれにアプローチしてますので、クレ・ド・ポー ボーテとしてやることはやっているなという印象で、化粧水や日中用よりも機能は高いのは明かです。そういう面では40代以降のお肌にはいいんですが・・・・
なんかな?
買いか?
クレ・ド・ポー ボーテのリニューアル品についてはまだまだよく分からない所が多いのでイマイチ判断しにくい所が多いです。
どんな肌をどうしたいのか見えてこないといいますか。作った人の意図が分からないと言いますか。
すげ~成分があるから入れてみた!
って感じです。
そしてなぜか乳液とクリームに価格と機能の差を少し持たせてますが、それが全く意味を持っていなくてですね。
基礎ケアは基礎ケアで肌を育てるといいますか。土台作りみたいな部分だと思ってまして、それでも足りない部分は美容液やクリームを用いればいいと思います。クレ・ド・ポー ボーテクラスでは高機能なので、美容液やクリームをひつようとせず、究極に化粧水と乳液(今回のクリーム)だけでも高い効果を担保しております。
消費者心理としては、悩みを解決する手段として美容液やクリームを選択し、出来れば基礎ケアで完結できればいい。
化粧水はサッパリとしっとりの二択⇒しっとりが好き
日中用はベタベタしたくない⇒乳液タイプ
夜用もベタベタしたくないから⇒乳液タイプ
ではクリームタイプが出てくるタイミングは冬とかの乾燥しやすい時期です。
では乳液を使っていた人がクリームタイプにします。でも1,650円高くなります。でもクリームの方は独自技術ナイトリズムファインチューンテクノロジー搭載で、夜ならではの肌に対応してます。
じゃぁ乳液タイプの方はなんでそれを搭載してないのか?私みたいな人が掘ってみたら、メーカーが言っていないような効果が実はありました!って話ですが、そうではなく、もともとそういう設計で設定されたラインナップになっているんですね。
そう。なんか「クリームタイプの乳液」ポジションを取ってますが、「乳液としても使えるクリーム」になっているんです。でもそんな事は消費者目線では求めていないので、「普通に乾燥しやすい肌でも満足できるテクスチャー」な製品として作るべきかなと。
独自技術ナイトリズムファインチューンテクノロジー搭載しているから選ばれるクリームタイプの乳液ではない感じです。
すいません。ちょっと言語化が難しいwww語彙力が無いです。
もうちっとちゃんと取集してからリベンジさせてください。
以上です。