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【ワンバイコーセー セラムヴェール ディープリペア】を掘ったら追加成分がゴミ疑惑が出てきた話。

コーセー
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どうもです。
本屋で見かけた美的の付録が豪華すぎてビビりましたwwwバルサンです。

そん中の一つにこいつが

こいつはワンバイコーセーで導入美容液ですね。ワンバイコーセーはプラスワンの痒いところに手が届く感じのブランドだなぁな印象で、

なんか色々あるんですよね。一つはお世話になった人もいるのでは?
毛穴を何とかするクリアピールセラムとか、毛穴を何とかするポアクリアオイルとか、おっさんの純情と期待を裏切ったことを忘れないです。※結果が出ない
とりあえず折角付録についてたのでワンバイコーセーの導入美容液について掘ってみます。

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ワンバイコーセー セラムヴェール ディープリペア

ワンバイコーセー
セラムヴェール ディープリペア
60ml 5500円

今回3代目となるリニューアルで、日本で唯一の、うるおい改善美容液。との事。でもコレは言葉遊びみたいなもので、ライスパワーNo11という勇信酒造さんの医薬部外品で「肌の水分保持の改善」を実現する効能を持ちます。それを備える美容液は「唯一」みたいな文言を使うのかなと。

そして今、名前が出てきましたがライスパワーNo11を搭載してます。
そのため、セラミドの産生効果で肌の潤いを保つ効果がとても高いです。お上のお墨付き。

①細胞間脂質②天然保湿因子

そして基底膜と言う表皮を真皮のつばぎ部分も、分解抑制をすることでガッチリと繋いでくれます。
ここが平たんになるとたるんでくるんですよね。老化とか紫外線でボロボロになります。

基底膜は表皮と真皮のコミュニケーションや、栄養や老廃物の受け渡しをしてくれます。平たく言うと、ココが壊れると老化するって事です。

そんで真皮のコラーゲンも増やして、皮膚の内側からハリを出してくれる感じです。

①角質②基底膜③コラーゲン繊維

コレだけでも凄いですが、今回リニューアルして更に”悪玉セラミド”を改善する成分を配合しました。

人の角層は細胞間脂質ってので細胞同士をくっつけてます。そうするとレンガみたいにキレイに並んで肌の保湿やバリア機能を高く維持してくれます。でも肌が乾燥するのは何故?ってなってしらべたらセラミドの密度が低くなっているそう。
密度が低いとどうなん?ってなりますが、セラミドとセラミドの間に遊離脂肪酸ってのがあって、その配列の隙間が空いてしまうと遊離脂肪酸が抜けるから配列が乱れて潤いも抜けやすくなるってわけですね。その状態のセラミドを悪玉セラミドと名付けたみたい。悪玉コレステロールとかの悪玉とは関係ないんですね。

そう。さっきのライスパワーNo11がセラミドを産生してくれてラッキーって思っていたら、乾燥する人はそれを維持することが出来なくなる肌環境にあるそう。特に洗顔やクレンジングのタイミングで密度が低くなるとの事で、その密度を高めるケアが必要。ってことでそれが出来るのが

はい。この商品。セラムヴェール ディープリペア

そう。潤いを保持する効果に更に密度を高めるその技術があるから 日本で唯一!なんですねぇ~・・・・・多分ね。
その他にも保湿成分が多数はいっているので期待大です。

しかも馴染みも激しくいいそうなので

成分良し!浸透良し!価格良し!

の三拍子そろった傑作美容液。それがセラムヴェール ディープリペア
ちなみに浸透技術に使われている成分は口内炎の薬でも活躍しているんだってさ。

中味もついでに見てみよう

一応旧作と新作を比べてみました。

本当にN-アセチル-L-ヒドロキシプロリンという名のアセチルアミノ酸を加えただけなんですね。コーセー系の美容液はリニューアルした時に1個だけ追加するって感じが多いですね。コスデコのホワイトロジストも同じパターンです。

そんで9種の保湿成分を組み込んでいるそうですが・・・・・どれだろうね?アセチルアミノ酸とイリス根エキス、カンゾウ葉エキス、チョウジエキス、酵母エキス・・・・あとどれだ?グリセリンとヒアルロン酸もカウントしていいのかな?ビタミンEとか。
一応それらの効果でチロシナーゼ活性阻害、基底膜修復、抗酸化、コラーゲン分解抑制などなど出来そう。効果を見るにライスパワーの効果をサポートする目的っぽいです。

気になる事

ちょいとコレってどうなんですか?な質問をコーセーさんに聞いてもらいたい。

遊離脂肪酸が「洗顔、クレンジングなどによって流れやすい」ので、(あくまで洗顔、クレンジングで流れる事そのものは原因の一つに過ぎないと思われる。)なんやかんやでセラミド構造が悪玉セラミドに変化する。だから、『マイナスの電荷をもつ遊離脂肪酸』『マイナスの電荷をもたせたアセチルアミノ酸』をブッコむことで反発しあい、遊離脂肪酸が出ていくのを防ぐ。のがこの美容液の新効果です。
磁石のS極とS極をくっつけようとする感じ。
んで、気になる所‥‥

⇒ツッコミどころ①「遊離脂肪酸が洗顔などによって流れやすいってやつ」
スキンケアって洗顔の後な気がするんですが、順序は洗顔の後でよろしいんでしょうか?脂肪酸は徐々に流れるのかな?抜けるという表現のがいいのかな?
抜けた後に抜けない美容液塗ってもダメじゃないん?それとも24時間持続するのかな?

⇒ツッコミどころ②「マイナス同士の反発で遊離脂肪酸の漏出を防ぐ」
この美容液は導入美容液っぽいので、その後にスキンケアをしまくりますよね?挙句にファンデも付けますが、それでも相変わらず反発し続けてくれるんですかね?

⇒ツッコミどころ③「マイナスの電荷をもつアセチルアミノ酸」
ではプラスの電荷をもつ何か?を塗布した場合はどうなるんだ?くっつくのか?というか静電気の影響は受けないのか?

専門家でもなんでもないので的外れな疑問かもですが、ちょっと都合のいいシミュレーションな気がします。あくまで「消費者に分かりやすく説明すると~」だとイイんですけどね。

買いか?

コノ商品の効果を聞いたときにフワ~っと頭に浮かんだ商品があります。

そう。花粉対策の塗るやつ。
原理は様々なようですが

水溶性陽電荷帯電ポリマーが目に見えない透明なプラスイオンの膜を作り、空中の花粉やハウスダストなどのアレル物質が鼻の中へ侵入することを防ぐ

まぁ・・・花粉症の人ってとにかく何かにすがらないとやってられないので、こういうよく分からん商品にも手を出してしまいます。私もそうです。合理的判断が出来るくらいIQが下がるんです。風や呼吸で侵入してくる花粉がイオンの反発レベルで跳ね返るわけないじゃないですか。
でも持ってます。

コレ(セラムヴェール ディープリペア)ってそれと近い事を大げさに言っているのではないかなと。
何か物理的に出ていくのを防ぐのではなく、電荷同士の反発力を利用する。
それにしても、遊離脂肪酸の持つイオンの力って美容液のアセチルアミノ酸のもつイオンの力で反発しきれるのか?感覚的には大きさが天と地ほども違うのでは?なんていう疑問がすっごい出てきます。なので新成分については

お気持ち程度

の効果があるとか無いとか?それ以下の効果しかないと思います。
コレだけの知見を折角発見したのですから、とりあえず美容液にブッこもう!としたのがマジでわからん。
出来るのかは知らないけど洗顔、クレンジングでセラミド密度が低くなるのなら、洗顔、クレンジングでアセチルアミノ酸をブッんでいただいた方が話の筋が通ると思うのですがどうでしょうね?そうすれば脂肪酸が抜けるタイミングってないような。

でもリニューアル前の時点でライスパワーNo11を搭載してますので、その医薬部外品としての効果はばっつりあるのでイイと思います。

あくまで追加成分がゴミって疑惑です。

以上です。

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