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【品切れ続出】POLA B.Aミルクフォームが凄いので魅力を伝えたい。

ブランド研究
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どうもです。
職場で商品券をもらったので、以前から気になっていたあの商品でも買おうかなぁなんてデパートに行ってきました!!

が!!
まさかの品切れ・・・・・・・

そんな品切れしていた商品はコチラ

POLA BAミルクフォーム

名前のまんまですが乳液で泡です。ちょいとお高めですがなんか良さそうなので突発的に買いたくなりました。そしてデパートに行きました。品切れでした。

次回の入荷予定は6月中旬だそうです。※2023年
っていうか予定だそうです。予定です。

なので腹いせにこちらがどんなしょうも無い製品かを掘ってみたいと思いますのでお付き合いください。

動画でもしゃべってますのでよかったらみてってください

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B.A ミルク フォームって

言わずと知れた天下のPOLA人気高級ラインB.Aから発売された乳液兼美容液です。

B.A ミルク フォーム
84g 13200円 60日分

美容液とひとつになった引き締め泡乳液。
みずみずしい泡状の美容ミルクが肌*1でほどけるようになじみ、なめらかで、引き締まった明瞭な*2ハリ肌を目指す。どこから見ても美しい上向き印象を。
シプレフローラル調にスッキリとしたハーバルを効かせた、気分が上向きになるような上昇感のある香り。

って感じです。
先に超絶主観的な感想ですが

凄く好き

泡で出てくるのですが、その泡は例えるならば

バスマジックリン

個人的にコレが一番近いです。高額だからと言いて死ぬほど滑らかでキメの細かい泡ってわけでは無く、丁度バスマジックリンくらいかな?と思います。もちろんキメは細かいんですけどね。
その泡が触れた瞬間美容液のように溶け出すんです。そして美容液のように伸びて泡がつぶれていって肌にス~っとなじむ。そしてサラサラともしっとりともとれる質感の肌になり、フレグランスを思わせる香りに包まれます。その後には何もつけたくない。そんなミルクフォームです。
流行りでフォームにしたスキンケアは数多くありましたが、コレは名作。スゴクいい!!

ので、掘っていきます。

そもそもBAの時点ですごすぎる

BAはそもそもエイジングケアです。糖化の抑制をしてくれるっていうので光老化や加齢によって変化した肌に特化したブランドで、POLAの技術の粋を集めたハイブランド。だれしも憧れますよね。でも洗練されたブランドでエイジングといってもババくさくなく、男女問わず使えるデザインはよく考えられてます。

そんなBAはエピゲノムというのに着目してます。遺伝子ですね。

遺伝子の98%はよく分からないブラックボックスだったのですが、その中に線維芽細胞(肌にハリを与える土台)の活性に関わる因子があることが分かりました。それが年齢と共にその因子の機能が低下してしまうので、その因子の発現量を増やして細胞分裂を促進してくれます。

よし!じゃぁ線維芽細胞が活性するってことはコラーゲンとかも増えるからハリが出る!シワも目立たなく出来るよね!
ってだけでなく。副次的にこんな効果も生まれる事が分かりました。
①他の線維芽細胞の活性が高まる
②血管内皮細胞のダメージ修復が高まる
③脂肪細胞の分解促進

って感じ。補足すると良好な線維芽細胞は他の線維芽細胞も良好にしていく連鎖が起こる。血管内皮細胞を良好にすると酸素や栄養素などの運搬がよくなる。余計な脂肪細胞が減ることで土台の環境をよくする事が出来るって感じです。

どうでしょう?コレだけですでにBAを使いたくなりませんか?
まだまだ続きます。まだ3合目です。

炭酸ガスは飾りじゃない

世の中ホントにしょうも無いことするメーカーっているもんで、「炭酸にすると炭酸が弾けて血行が良くなる!!」っていう…悪くはないけど魅力としては薄いのを流行りにのってとりあえず炭酸にしちゃうやつ。
POLAはそんな次元の事はしません。

①POLAの泡
ただ泡にしているのではなく、泡は【バンテージフォーム処方】を使ってます。
たぶん美容部員は「炭酸が肌を引き締める」とか「炭酸が弾けて肌の中に浸透する」とか言うかもしれませんが浅いです。

2種のポリマーと2種のガスを使っていて、容器から出た瞬間は酸性です。それが肌になじませると炭酸が抜けて酸性から中性に変化します。その時の伸びの滑らかさは是非体感してもらいたい!
そしてバラバラだったポリマーが炭酸が抜けるとともに肌に均一にフィットすることで肌にハリを与えてくれるわけです。

②POLAのポリマー
ポリマーって言うと何か悪いイメージもあるかな?まぁ肌にくっついているので分からなくもないですが、スキンケアレベルなのでそんなに大げさな物でもないです。
ただ、そんなポリマーもどうせお飾りでしょ?ってなるかもしれませんが、先ほど書いたように2種のポリマーを使う事でその出来た膜の劣化を最大限にしてくれます。なので皮膚の激しい動きにも追従してくれるので、肌のハリ感を長く実感できるようにしてくれます。なのでファンデのノリも良くなりそうですよね。

③超絶みずみずしい感触の正体
ハリを感じるポリマーってクリームに多い気がします。相性がいいんですよね。なんでかって~と質感がよくない(らしい)。粘度が高いんです。クリームならそんな悪さもオイルでごまかせる(?)上にお手入れの最後ですもんね。
それを解決したのがさっきのpHの変化。

簡単に言うと酸性にするとベタベタしないってことです。なので付けた瞬間は美容液みたいに感触がイイんですね。

④ベールの均一感が異次元
酸性が~中性が~とかわけわからんかもしれませんが、さっき言ったポリマーありますよね?2種類のやつ。あれって酸性だとごちゃつくんですね。

それが肌に塗布している間に中性になるんですが、その中性になる間にポリマーが解きほぐされて均一になるんです。
馴染ませて均一になるってのもありますが、中性になることでポリマーが変化するんです。そういう効果があるので、ただ何となくなじませるのではなく「意味」がちゃんとあるのでお手入れにも力が入りますね。

⑤泡の変化が芸術の域
泡って弾けてしまいますよね。POLAの泡はわざと勝手に弾けて消えるようにできてます。泡を消す成分も入っているんですね。なんでそんなことすん?

素早く液状にすることで、いつまでもベタベタ肌を滑らせることなく均一に早くなじませられるように設計されてます。なのでハリ感や引き締め感が瞬間的に感じられるんですね。
ここまで考えられているんですよ?すごくない??
ちなみにまだ6合目です。

泡を泡として楽しみたい人にはガッカリ(?)かもしれませんが、その泡は泡を泡として感触を楽しむのではなく、泡でしか得られない唯一の肌質感を得るために必要なので泡にしているんです。なので発想が他の泡系スキンケアとは違いますね。

至高の香り

これは好みですね。私は好きです。
化粧水のローション イマースは少しウッド系が強いですが、ミルクフォームは幾分爽やかです。

特にこのミルクフォームは香りが長く続いた気がします。それがしつこくなくて、まさにフレグランス。このフォームを付けた後は何もつけたくないですね。それくらいいい香りです。
そして男子にオススメなのはそこもポイントがあります。女性的では無い香りなんです。個人的には男性的なスキンケアの香りに感じるくらい。でも女性用のスキンケア、むしろPOLAだからこそ表現できる香りだと思いますので、香りがイイからこのスキンケアを使っている人がいても不思議ではない香りのよさですね。
個人的な感想です。

もたつきネットワークの謎

これは知らない人もいるかも?店頭の美容部員さんも脂肪細胞の話をしてましたがイマイチぴんときませんでした。POLAさんの研究でこんなことが分かりました。

忙しいと脳が疲れる=「お疲れ脳」

ホルモンが変動して食欲が増える。ストレスも増える

食欲の増加により血中の糖が増える。

脂肪細胞が中性脂肪をため込む

真皮のエラスチン合成を阻害する

って感じです。
中性脂肪が増えるという事は肌がたるみます。ダルんダルんです。
エラスチンが作られないという事はコラーゲンを支えてくれません。肌の土台がユルンユルンです。

つまりフェースラインが人に見せられなくなるという事です。
それをもたつきネットワークとかいうんですね。

いままでマスク生活で隠せてますが、もう隠せませんね。マスクするかは自由ですが、フェースラインへの自信がない人でもミルクフォームはそれに答えてくれます。それが

白桜バークV

ダサい名前ですが、ヨーロッパシラカバ樹皮エキスオウレン根茎エキスでエラスチンの発現を高めるのと、タイトジャンクションの修復をします。タイトジャンクションは表皮の顆粒層を整えて肌の保水力を高めてくれます。

肝心の中身

多分こんな感じ。

白桜バークVヨーロッパシラカバ樹皮エキスエラスチン発現向上(脂肪細胞からのIGFBP2)
オウレン根茎エキスタイトジャンクション修復(顆粒層の細胞接着)
YACエキスヨモギ葉エキス抗糖化、真皮のAGEs(老化因子)除去、黄ぐすみ改善
EGクリアエキスレンゲソウエキス抗糖化、角層のAGEs(老化因子)除去、キメ改善
仙人穀ロスマセンニンコク種子エキス抗老化、線維芽細胞増殖
セージ葉エキス抗老化、線維芽細胞増殖
BAコアリキッドイガイグリコーゲン保湿、代謝促進
ヘチマエキス保湿、肌荒れ改善
チョウジエキス抗菌、抗酸化、コラーゲン分解抑制
イザヨイバラエキスセラミド合成、抗炎症
マジョラムエキスマヨラナ葉エキス表皮ヒアルロン酸産生、抗酸化
レモングラスエキスレモングラス葉/茎エキス抗菌、抗酸化、抗炎症、皮脂バランス
エピ・ボリュームオイルシリカ・アルギニン 他色々
ペパーミントエキスセイヨウハッカ葉エキス真皮菲薄化抑制(コラーゲン分解抑制)

もう必要ないかもですが、抗酸化、抗糖化はモチロンですが、真皮環境を整えて老化に対するケアをこれでもかとやってくれます。
これが2~3万の美容液ではなく13200円の乳液がやってくれるんですよ。乳液ですからね。乳液先行のブランドではなく。

買いか?

買え。
これは名作だから買っとけ。
高いと思うかもだけど、2か月もつから買ってみれ。
というか洗顔の後はコレだけでもいいかもしれん。

ただし!!
ガチで乾燥肌の人は向かない。

あまりにも物足りなすぎます。ミルクと言ってますがコレは美容液です。浸透感も美容液で後残りはほぼ化粧水。清涼化もあるので気持ちいですが、自覚のある乾燥肌はこれでは満足できませんね。例え潤いのベールが肌に形成されてもそれは美容液レベル。クリーム系のベールとはわけが違います。夏こそ使いたいって感じですね。
ここまでハイテンションで持ち上げましたが冬は厳しい。
香りも強いですから人を選びます。
そして結構ちゃんとお手入れしないと半端な泡でイライラするかもしれません。セッカチさんには向かないですね。

ただ、魅力は伝わったと思いますので、気になった人は是非買ってください。

ちなみに2023年6月1日からミルクフォームのキットが出るらしいです。次回入荷は6月中旬らしいのでおかしな設定ですが、出る物は出る!!その機会に手に入れるのがおすすめですね。

以上です。

ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

ブランド研究ポーラ乳液未分類
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