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【薬用 マイクロバームローション】八方美人化粧液はひっそりとシェアを広げそうなスキンケアの模様

コスメデコルテ
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どうもです。
化粧品ってその時代の世相を合わらすことがよくあって
例えば私なんて特にそうですが、2000年代初頭で男性美容部員採用の2期~3期目くらいのポジションでした。アーティストでは珍しくないですが、一般販売員としてはまだまだ少数でしたね。しかし今でも見るのは都内位でしょうか。
2000年後半からは動物実験が微妙な空気になってきて、今ではご法度ですね。なので効果を表すのに疑似皮膚の画像が多いです。
2010年からはエコロジーの観点から詰め替えが多くなり、プラ容器やパウチパックに変わっていきます。サンプルのパウチも増えたのもそれくらいから。現在ではSDGsがウンチャラで容器素材から見直してリニューアルなんてあります。ガラス容器がかなり少なくなりましたよね。

なので化粧品の「流行の色」とかのトレンドとは別の動きが化粧品にはあったりします。
そんな中で、コレは一つのトレンドの流れかなぁってのがコチラ

薬用 マイクロバーム ローション
250ml 5,280円
150ml 3,850円(ミストタイプ)
2024年9月16日発売

高機能×低刺激の薬用化粧液。
「水分によるみずみずしい潤い」と「油分によるリッチな潤い」を1本に。
ローション+バームの2in1。ビタミン、ヒアルロン酸、アミノ酸配合。
なめらかですこやかな肌へ。

な感じです。ただ発売背景がこちらの商品の一番の特徴かと思います。

 近年、性別や年代を問わず、化粧品により美しさを育むだけでなく、乾燥や肌あれなどのトラブルから肌をケアするためにスキンケアを取り入れたいという価値観が広がっています。なかでも化粧水は、男性や家族など初めてスキンケアをする人には1品から取り入れやすく、肌状態に応じて使い分けやすいアイテムのひとつです。
多様化する消費者ニーズにさらに応えられるよう、年齢、性別、肌質などを問わず、誰もが、いつでも心地よく手軽に使える化粧液、「薬用 マイクロバーム ローション」を発売します。ブランド独自のアダプタビリティ(柔軟な発想で新しい価値を提案し続けること)の考え方を踏襲し、様々な肌タイプによる効果検証を重ね、使う人の属性を選ばないだけでなく、スキンケアの手順の制約を受けずに、ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能です。

今までもこのような商品はありましたが
・男性でも使える⇒主体は女性
・親子で使える⇒子供に対して優しく作る。※効果度外視
・敏感肌でも使える⇒「でも」がつく違和感

等など・・・・・
なんですね。ただこちらは現在の価値観に沿った商品を目指した感じです。
受け取る側次第ですけどね。

ただそのこだわりを知ってもらうブログではないのでよかったらホームページを見てみてください。

薬用 マイクロバーム ローション
高機能×低刺激の薬用化粧液。 「水分によるみずみずしい潤い」と「油分によるリッチな潤い」を1本に。 ローション+バームの2in1。ビタミン、ヒアルロン酸、アミノ酸配合。 なめらかですこやかな肌へ。[医薬部外品]

どんな化粧品か簡単に説明すると
色々フリーで肌に優しいうえにヴィーガンにも対応。

ユニバーサルなデザインで使いやすく手に取りやすい

ブランドを超えた使い方に対応している自由度の高さ。自社だけでなく他社との併用もいいし、一品しよも仕上げでもミストでもいいよって事です。

って感じです。
年齢問わずなので老若男女問わず使える風ですが、どう考えても「老」には対応していないと思います。そんな中身はこんな特徴ですよってのも書いてくれてます。

どうやらこれがすべてのようですが、中身の成分ごと丸ごと見てみるとこんな感じ

<有効成分>多分こんな効果
グリチルレチン酸ステアリル抗炎症
<全成分>
精製水
1,3-ブチレングリコール
メチルポリシロキサン油性基材
植物性スクワラン皮脂類似成分
セトステアリルアルコール乳化材
濃グリセリン
ポリオキシエチレングリセリン(26E.O.)
D-パントテニルアルコール保湿、抗炎症
L-セリン保湿
エイジツエキス抗炎症・肌荒れ改善、Ⅶ型コラーゲン産生(光老化対策?)
コメ胚芽油皮脂類似成分
チャエキス(1)
テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルビタミンC
ニコチン酸アミドセラミド産生、美白、抗シワ
ホホバ油皮脂類似成分
マヨラナエキス抗酸化、肌荒れ改善、ヒアルロン酸産生
加水分解ヒアルロン酸保湿
天然ビタミンEビタミンE
N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム
N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)角層修復
ジグリセリン
リン酸一水素ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
フェノキシエタノール

お肌に優しいかどうかは使ってみての個々の判断になりますが、グリチルリチン酸の肌荒れ改善成分の他にも植物成分は豊富ですが、ほぼ保湿と抗炎症とかの効果が多いですね。なので肌が荒れないようにすることについてはガッチリやってくれそう。
ビタミン類はビタミンCビタミンB3配合により、皮脂の抑制・美白・セラミド産生・血行促進などなどあります。
特に力を入れているのはセラミド系ですかね?角層の環境を整える事には特化している模様。保湿機能やバリア機能を高めてくれるので、乾燥させないとか、外からの影響にも強い肌環境を作ってくれます。

そしてそれらをサポートするマイクロカプセルをブッコむことで、油分たっぷりの化粧液に仕上げて、触れても潤い感が担保されますよと・・・・

これは意外といい

実はわたくし、こちらの商品にあまり興味なかったんですよね。
記事にするにあたり、5秒で終わらせる勢いで書き始めたのですが、なかなか長くなってきました。なので貼り付け資料多めwww

ただ、中身はホントに普通だなぁ・・・・って感じは拭えません。保湿して、肌荒れ改善+ビタミンの力+エキスを少々という感じ。それで5000円台だから・・・・まぁ文句はないなぁという感じ。しかもコスメデコルテだしね。名もないOEMスキンケアとは違います。

ただ、あの商品が一瞬チラッとかすめたんですね。

アルビオンのスキコン165ml/5,500円 イプサのタイムRアクア200ml/4,730円
こいつらを思うと個人的好みがマシマシですがバームローションはいいなと思いました。

まずスキコン。これは香りが独特なうえにシャバシャバすぎます。中身もハトムギへのこだわりはいいけど、ほぼ信仰に近い。

タイムRアクアもシャバシャバすぎで好みではないです。機能で言うと並。というか中身設計が古い。ファンが多いため、下手なリニューアルも出来ない雰囲気を感じます。

バームローションがそれらと比べて一線を画すほどの差があるかというとぶっちゃけありませんが、肌につければ感じると思います。

うん。バーム生まれだ

そんなバームの感じは5年くらい前に発表されたαゲルカプセルの技術かその延長上にある技術かと思います。

って感じで、

中味はそこそこ。容量はたっぷり。
無香料は残念ですがそこは仕方ない。

それはテーマの内の一つですからね。オールインワンにもなるしプラスワンにもなる。劇的な変化は望むべくではないし、継続使用で得られる効果はそこまで大きなものではないかもしれないけど、あらゆる人にそこそこ満足感のあるお手入れを提供してくれる優秀な化粧液かなぁと思います。

が、オールインワンでバーム生まれだとしても秋冬にこれ一本で過ごせるほど日本の乾燥は甘くないのでこの後にはクリームは必須です。
逆に湿度が高いと厳しいかもね?コットンで付けても手で付けても薄い膜感があります。でもクリームを夏でも常用している人でも満足感はあると思いますよ?

以上です。

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