【AQブライト】コスメデコルテの新美白スキンケアがバランス良すぎる

コスメデコルテ
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どうもです。インフルエンザBにかかって1週間なにもできないプータローでした。なのでそろそろ始めたいと思います!

んで、スキンケアのラインって大まかに分けると

保湿・美白・エイジング・敏感肌

の4タイプに分かれるかなと。高級ラインだと保湿+美白+エイジングという感じで複合的になりますが、美白が入っていないものと入っているタイプに分かれている物もあったりします。そんなときに疑問に思いますよね。

「何が違うんだ??」

そう。なにが違うんだ?美白が入っているなら入っていた方がいいし、入ってないなら入っていないでいいけど・・・だったら同じ値段なのはなんでだ?ってなったり、美白が入っていると少し高いけど保湿のラインと比べて本当に美白が入っていないだけか?なんていう答えがありそうでなさそうな。そして美容部員の答えはこんな感じ

「美白のラインは保湿のラインにそのまま美白が加えられているんですよ」

そうすると、じゃぁ春夏はこっちにしよう。って判断になったりすると思います。が、本当にそうなのか??そんな単純か?

ってことで本日はコチラ

コスメデコルテ「AQ」美白スキンケアライン

そうです。まさに保湿と美白に分かれているライン。というかアルビオン自体がそんなかんじですよね。過去にAQの保湿(?)ラインも掘っているのですが

幸福因子‥‥だと?【新コスメデコルテAQ】ちゃんとしたスキンケアなのか?念じれば美肌になるスピリチュアルスキンケアなのか?掘ってみる。
どうもです。先日クレドポーボーテの基礎化粧品を取り上げました。よかったら見てみてください。 なのでコレを取り上げないわけにはいかないのがあります。 コスメデコルテ AQ 突然ですが。いいスキンケア使ってますか?高いスキンケア=いいスキンケア...

幸福因子という知らない人が見たらヤベー宗教のスキンケアか?と思う部分に着目してますが、中味はいたって真面目なスキンケアです。本日はコイツがどんなスキンケアなのか掘ってみたいと思いますのでお付き合いください。
ちなみに乳液と化粧水の方だけやっていきます。

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AQの美白ラインって

商品説明はこんな感じ

日々降り注ぐ紫外線などの過酷な環境や、生きていく中で避けられないストレス。
それでもひとりひとりが必ず持つ、輝きの中枢へ語りかけるように。
どんな心の状態にあっても、揺るがない美しさといきいきとした輝きを。
そしてコスメデコルテがめざす真のツヤ肌をかなえるために。

うるおいに満ちたきをかなえる「(SP)エスピーレギュレーター」を新配合し、AQの礎(いしずえ)である「白樺水」などの希少な植物からの恵み、そして天然由来の美白有効成分「コウジ酸」とともに、美しく澄みわたるツヤ肌をかなえます。

だそうです。とりあえず目につくのはコウジ酸でしょうか。コーセー系のお馴染みの美白有効成分で、チロシナーゼの活性阻害や黄ぐすみに対応しているヤツです。ちなみに同じく乳液先行でお馴染みのアルビオンにも美白のスキンケアラインはありますが、コウジ酸を配合しているのはエクシアアンベアージュの美白ローションだけなので、基礎ケアで美容液並みの美白を求める場合はコスデコ一択になりそう。

でもアルビオンは脂肪幹細胞に働きかけたりするブランド特徴があったりするので、そこまで単純ではないかもしれません。
今回は乳液と化粧水なので、それぞれ見てみます。

AQ アブソリュート エマルジョン ブライト
200ml 11000円
2024年2月16日発売

肌をときほぐしながら、
うるおい澄みわたるような透明感を。
弾力感と明るさあふれる、美白先行乳液。
みずみずしいタッチで美容成分が角層深部へ瞬時に浸透。
新たなシミの発生を防ぎ、発光するような輝きをもたらすとともに、あとに使用するスキンケアがなじみやすい肌状態にみちびきます。

乳液独自成分ではこんなのが入っているみたいです
〇アブソリュートステロールEX配合
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル・オレイン酸フィトステリル・・N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)
⇒細胞間脂質と似た性質の成分らしい。保湿をちゃんとしまっせって事でしょうか。
〇ポリグルタミン酸
⇒うるおいの保持

もっと色々ありそうですが、角層を柔軟に仕上げて化粧水の浸透をより高めてくれる効果に優れています。調べたらコチラも乳液のみでした。
〇エゾウコギエキス⇒収れん、細胞活性
次は化粧水です。

AQ アブソリュート ローション ブライト
200ml 11000円
2024年2月16日発売

透き通り、眩(まばゆ)く放たれる輝きを。
心地よいうるおいが、すみずみまで巡る美白化粧水。
乾燥でくすみがちな肌にも、輝きに満ちた透明感を。
高保湿ローションマスクのような密封感で、上質なうるおいを抱え込み、肌全体にみずみずしいハリ・ツヤを叶えます。

化粧水独自成分ではこんなのが入っているみたいです
〇クインスシードエキス
⇒潤いの保持効果を高める
それ以外もあるのでついでに
〇L-テアニン⇒不全化角化抑制、毛穴縮小
〇ブクリョウエキス⇒保水効果
乳液、化粧水どちらも角層へのアプローチに特化してんのかな?な雰囲気を感じます。

シリーズ共通ではこんな感じ
〇SPレギュレーター(パンクラチウムマリチムム、ニーム葉エキス)
複合成分ですが、おそらくシミの原因であるメラニンの輸送阻害や生成抑制かなと。抗酸化効果が高い成分なので紫外線由来のダメージに強いのかなと。ニーム葉エキスは各社から別々の効果で出ているので、メーカーの色が出ますね。


〇白樺水
コレは何なんだろうな・・・とりあえずミネラル・アミノ酸豊富なので肌の育成には欠かせないのと。何か肌によさそう。雰囲気的にもね

再生医療×神経科学(幸福因子)は?

ホームページを見てもらうと分かりますが、サイエンス的な作りではなくてボタニカル的な作り方をしているため、AQならではの再生医療×神経科学(幸福因子)が美白ラインにも対応しているのか分かりにくいですが通常版と合わせてみてみるとこんな感じ。

成分多分こんな効果通常版美白版
アルギン酸
※アルギン酸ナトリウム
保湿性保護膜生成
プロテオグリカン細胞増殖促進
ダブルペプチド
※加水分解コラーゲン末、加水分解黒豆エキス
保湿、抗酸化
コンドロイチン硫酸
※コンドロイチン硫酸ナトリウム
線維芽細胞活性促進(コラーゲン産生)
ホワイトムクナエキス
※ケイケットウエキス
血行促進
キンコウボクエキスタイトジャンクション形成促進
※オキシトシンの受容体の発現
成分名は「多分」です。違ったらすまそ

プロテオグリカンっていう細胞増殖効果に優れている成分とキンコウボクエキスというタイトジャンクションの形成促進効果以外は入ってますね。
少し補足すると再生医療は細胞の活性因子をウンチャラする的な物で、本シリーズでゴッツリやってくれますが、その最たるブランドがAQミリオリティ(200ml/33000円)になります。比較をしたことはないので明言はできませんが、廉価版ミリオリティともいえる進化をしているのかもね?


それと幸福因子はスピリチュアルな物ではなく、ホルモンの環境を整える事でタイトジャンクションの形成を促進させて肌のバリア機能、保湿機能を大幅改善してくれますが、その肝心の成分であるキンコウボクエキスは美白には入っていないです。ただし香りには採用されているので、アロマとしての効果はアリかもです。
ってことでAQならでは部分は通常版との「差」はくっきり分かれています。

肝心の中身

ではその他の美肌に関わるかな?な部分も見てみますとこんな感じ

オウゴンエキス抗アレルギー成分 抗炎症 色素沈着抑制 紫外線吸収
カンゾウフラボノイドチロシナーゼ活性阻害、メラニン合成阻害
ケイケットウエキス血行促進※ホワイトムクナエキス
コンドロイチン硫酸ナトリウム線維芽細胞活性促進(コラーゲン産生)
シラカバエキスミネラル・アミノ酸豊富
シラカンバ樹液ミネラル・アミノ酸豊富
ナツシロギクエキスメラニン生成抑制、細胞未分化抑制
パウダルコ樹皮エキス抗炎症
ホオノキ抽出液チロシナーゼ活性阻害、ヒアルロン酸分解抑制
ムラサキシキブ果実エキス脂肪幹細胞賦活
ヒマワリリン脂質セラミドらしい

美白だけあってメラニンケア系が豊富な印象です。コウジ酸による美白をしつつも、酸化などのダメージによる悪化や進行を防いだり、紫外線そのもののダメージを抑制したりと、肌色のコントロールをしやすい内容になってます。エイジングケアに感じてはアルビオンのエクシアシリーズに片足突っ込んでおり、通常のAQでは採用していないモノを採用したりでバランスを取ってんのか?な?真相は不明ですが、エクシアとコスデコのミックスになってます。

買いか?

コウジ酸との相性がいい人はいいかもですね。コウジ酸を採用しようとすると、どうしても美容液になりがちなので、基礎ケアでゴッツリコウジ酸を堪能してください。
そして美容液で追い打ちをするもよし、ポーラのホワイトショットでくすみのケアをするよし、クレ・ド・ポーボーテのセラムコンサントレエクレルシサンnで4MSKの美白をエイジングを踏まえつつお手入れするもよしです。
AQシリーズがリニューアルしたことで以前の成分はほぼそのままに美白効果、保湿効果などなどパワーアップしたので基礎ケアから美白を徹底したい人にはありがたい中身になっているかなと思います。
↓乳液の新旧比較です。色付きは被っている成分。

なんか文句あるかなぁとか穴を見つけるつもりで掘ってみましたが、そこまで言う事はないかなと。コレが2万円だとしてもアルビオンと比べてそこまで差があるか?という視点で見ても劣ることはないかなぁ・・・比べてないので分かりませんが。
コウジ酸+AQのプレステージ感の両立がきちんとされているバランスのよい美白スキンケアだと思います。通常タイプでも思いましたがホントに価格・デザイン・機能のバランスがイイですね。

以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
コスメデコルテ乳液化粧水
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