どうもです。
最近化粧水感が足りないなぁ・・・乳液は・・・というよりも今みたいな乾燥しやすい時期はオイルとかクリームで何とかしているから頼もしい化粧水が欲しいなぁ・・・・エリクシールだとテンションあがらないなぁ・・・
ん~・・・ちょ~っと気になってたいあいつでも買うかなぁという事でこちらを買いました。
エスティローダー
アクアチャージ薬用トリートメントローション
200ml 7,590円
2024年9月13日発売
え~まずこちらの商品ね?エスティローダーさんね?そう・・・こちらの商品。はい。
ライスパワーNo11aってのが入っている?・・・そうですね。
グリチルリチン酸が入っている?・・・そうですね。
で??
あとは??
っていうのがあったので、もともとあまり魅力には感じませんでした。
私自身はあまりライスパワーそのものに魅力を感じたことがないためですね。疑うわけではないですが、それに代わるスキンケアはいくらでもあるので、あえて選ぶほどのものではない。そんな感じ
なので本日はこちらの化粧水を掘ってみます。
エスティローダー アクアチャージ薬用トリートメントローションって
とりあえず商品説明はというと
アクア チャージはエスティローダーが、
・日本の女性のために初めて開発したスキンケア
・日本で170年以上にわたる発酵技術を追求してきた勇心酒造と共同開発
・日本で生産
アクア チャージ 薬用 トリートメント ローションを肌につけた瞬間から、肌に溶け込むような浸透。
角層深くまでうるおいを届け、毛穴の目立たない、ハリとキメの整った透明感に満ちた肌へ。
こちらの化粧水ですが、敏感肌用ではないですが、そういう肌質の人でも使えるってことで色々フリーです。
そしてその機能についてですが・・・HP見てみてくださいwww大体すべて書いてます。
エスティローダーと勇信酒造がコラボした成分・セルフハイドロテクノロジーを搭載しているそう。
お~そんなテクノロジー搭載してんのかぁ・・・・・ん??
エッセンスとクリームに搭載・・・・そうですか・・・化粧水には搭載されてないんですね・・・
薬用!って書いてますが、それは別の医薬部外品のことのようです。あとでやりますがグリチルリチン酸の事です。
でもまぁエッセンスとクリームはライスパワーNo11αを医薬部外品として搭載。ローションは化粧品として搭載しているので、表記出来ないだけで同じ効果はあるとみていいのかなと。良いですよね?エスティローダーさん
とりあえずこちらの成分をもって
・基底膜を活性化しセラミドとヒアルロン酸を増加
・紫外線などによるヒアルロン酸の分解を抑制
⇒グリチルリチン酸ジカリウムの事のよう
・角層のバリア機能を強化し、水分蒸散を抑制
ライスパワーシリーズにはライスパワーNo11ってのがありまして、No11αはそのNo11を3倍濃縮した成分だそう。私としてはスキンケアにおける倍々ゲームは見飽きたのでどうでもいいですが、とりあえず保湿を徹底してくれるって事。
こちらは20代以降の肌にって感じなので、エイジングケアのニオイは一切しせんね。私みたいな40代にはやや物足りない内容。
肝心の中身
とりあえず見てみます。
全成分 | 多分こんな効果 |
グリチルリチン酸2K* | 抗炎症、肌荒れ改善※ヒアルロン酸分解抑制 |
精製水 | |
エタノール | |
BG | |
ライスパワーNo.11α | 水分補維持(3倍) |
DPG | |
ソルビトール発酵多糖液 | |
濃グリセリン | |
トリメチルグリシン | |
1,2-ヘキサンジオール・1,2-オクタンジオール混合物 | |
DL-PCA・Na液 | |
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 | |
AMPD | |
グリセリン脂肪酸エステル | |
エデト酸塩 | |
クエン酸Na | |
水添大豆リン脂質 | |
ヒアルロン酸ナトリウム(2) | |
POE・POPデシルテトラデシルエーテル | |
植物性スクワラン | |
水酸化大豆リン脂質 | |
アルカリゲネス産生多糖体 | |
チョウジエキス | 抗酸化 |
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム | |
天然ビタミンE | 酸化防止? |
カワラヨモギエキス | 抗炎症 |
クエン酸 | |
フェノキシエタノール |
ライスパワーNo11a(アルファ)はやはり化粧品の成分として入ってますね。
他にも植物成分が入ってますが、特にいうことは無いかな?肌荒れ改善をサポートする感じ。
うん!40代というか30代にはちょっと物足りないね~
肝心のテクスチャ
これは最高。よい。
「アクア」と名の冠するスキンケアは大体がシャバシャバしてる。水っぽいので使いにくいものが多い。コットン仕様なら気にならないけど。「アクア」に限って手で使うのが多い気がする。
ただこちらはちょっとしたとろみがあって良い。手に取ってこぼれることなく、乳液を肌につけるがごとく馴染ませやすい。
そして伸ばして抑える一連の動作を無駄なく行うことが出来る吸収性の良さ。がピカイチ
この手の化粧水は肌になじませて少しおかないと、乳液とかの次のスキンケアが混ざる感ってのがあるものですが、この化粧水は化粧水としての存在を肌に載せた段階で完了させてくれるので、次のスキンケアの邪魔をしない。
絵で例えるとフレスコ画みたいな?モルタルを塗る感じ?たとえが悪いですねwww
世にあるとろみのある化粧水と比べると、圧倒的な馴染みの良さと潤い感があるってことです。とろみを加えるとべたつきが出るのが多いですが、こちらはシャバシャバした化粧水の使用後感を残したとろみです。
本体も無駄のない綺麗なデザインで、蓋の開け閉めもすごくしやすい。化粧水を手にとってから蓋を締めてもこぼれない操作性の良さはよく考えられてます。
これだけはいい。
買いか?
40代以降のお嬢様方。こちらの化粧水。
所有感を味わう物になっております
価格はちょいとお高めで、国内の高機能化粧水と成分面を比べるとやや見劣りする内容です。
保湿こそが最大のエイジングケア!ですし。シミもシワもたるみも、元をたどると潤いに端を発するので、それに特化したこの化粧水は高機能だと思います。
所有感以外にも高い使用性による満足感も満たしてくれる。けど中身はホントにライスパワーの水分保持機能を堪能するだけになりますので、エスティローダーさんのスキンケアとしてはやや物足りないなと思わざるを得ない。
な感じです。コレはコレとして満足頂いて、その後の美容液とか、クリームとかは是非高機能な国産スキンケアをご使用ください。
以上です。
雑誌の方で情報収集してみて思いました。
どこを見ても「なんとあの勇信酒造さんの!」っていうけど
どの勇信酒造なんだ
・・・そんなに勇信酒造って有名か?私がライスパワーに興味ないのが悪いですが、そりゃライスパワーで有名っちゃ有名ですけど。原料メーカーって消費者にとっては結構どうでもいい感じしますけどね。
以上です。
嫌味タイム エスティローダーさんのHPの漢字?がオソマツでして
・エスティローダーさんのHPの角層が各層になっているのはワザとかな?
・基底層が基低層になっているのは海外のスタッフさんが作っているからかな?
各層は角層・顆粒層・有棘層・基底層の各ゾーンを指すならあってる気がしますが、「各層のバリア機能を強化し」って書いていて、バリア機能を担うのは角層なので各層だとちと違うかな?
基低層は・・・造語かな?なんて思ったけど基底層だよね。
私がみたのはアクアチャージの部分だけでしたので、他にも粗探しすれば見つかるかもね。