どうもバルサンです。
私はどうデパート美容部員になったかですが
美容の専門学校へ通う⇒某化粧品会社に面接⇒合格
というルートです。
大体が専門卒なのですが
他にも高卒採用もあれば大卒採用もあります。
百貨店に就職して、化粧品売り場に配属というコースもあります。
メーカーのホームページみるといつも中途採用はしているんですよねいつも
就活は4社くらい受けたように記憶してます。
2勝2敗という形で、特に苦労することなく合格できたように感じます。
美容部員というのは平たく言うと販売員ですから
枠は多いのかな?とか思います。
■んで本題のセカンドキャリアというか転職事情。
やめる理由はそれぞれですが美容部員はハードな仕事です。
クレームとの闘いで精神も体力も結構やられる人が多いので
- 細かいところに気が利きつつも
- 大雑把で人の話をよく聞けて
- 鉄の精神があり
- 喜んだり驚いた顔を見るのが好きな人
- が向いていると思います。(私見)
ただどこのメーカーも1週間~2か月は研修をしてくれるので
『心の準備』はしているためか半年はやる人が多い気がします。
メーカーによってはいきなり店頭に立たせて現場に丸投げもありますよ( *´艸`)
1か月とか1週間でやめる人は少なかったですね。
- 3年くらいやると『大体わかってくる』
- 6年やると『絶好調になる』
- 9年やると『流れ作業に苦しむ』
それぞれのタイミングで辞める人が出てきます。
でもなぜか『辞める』『辞める』とかいう人ほど長続きしますよねww辞める詐欺です。
それでやめてどこ行くかですが、大体決まっています。
接客業以外!一択
接客やってた方、、、疲れますよね、、、「もうやりたくない」といって去っていきます。
ホントに好きな人はそもそも辞めないでしょうしね
ただ先ほども書きましたが、美容部員は販売員です。
実は美容のスペシャリスト・・・・ってほどではないんですよね
おまけに社内資格はあっても社外で通用する資格なんて持っている人はあまりいないです。
なので男性で転職した人は
- 保険会社の営業
- アクセサリー屋に独立
- 不動産の営業
- アパレル
- 美容師
- 不動産の営業
- etc…..
でしたね
バラバラですが、イヤといった割に結局人と接する仕事に行きつくみたいです。
ちなみに女子の転職先ですが
- 事務員
- 受付
- 美容師
- アパレル
- 結婚
- 地元に帰る
- 他のメーカー
- etc…..
ですね
事務員は鉄板かと思いますし、結婚も鉄板ですね
そして地元に帰る人も多かったです。
いわゆる地方出身者です。地元の何かの企業にお勤めコース
他メーカーへは結構すんなり転職できます。
即戦力ですし、万年人手不足ですし
ある意味では技術職的な『メイクを人に施すことができる』スキルは貴重です。
私もよく誘われましたので
同業種に変わるのが一番なんだなぁと実感します。
■勤めていて思ったこともあります。
30歳超えた男性美容部員は少ない!
というかいないといってもいいかもしれません。
店頭にいるおじさんはメーカーのアーティストくらいじゃないかな?
大体は内勤になってます。
『0』ではないにしても
20歳の終わりくらいには見切りをつけて30歳手前で転職しますね。
デパートのメーカーはほとんどは『大手』なので
メーカーにいた方が安泰なところがほとんどですが
それでも転職する人が一定数いるのは確かです
■ちなみに内勤になった人は
美容部員の教育・指導員になっている人が多いと思います。
たまに店頭に呼ばれたりする?みたいな
イベント要員?みたいな
会社はこの男性美容部員をどのようにしていきたいのかな?
とか思っちゃいます。
軽くですが以上です。