2023年下半期ベストコスメが発表されたので3誌分をまとめてみる。＜スキンケア編＞

2023年下半期のベストコスメが各社発表されたので、まとめて貼っておきます。
ただ、カテゴリがまちまちなのもあるので整合性が無いかも？例えばマキアにはアイケアとハリケアがあるけど美的には無い。化粧水のグレードがミドルクラスと総合で分かれていたり、大賞があるけど他のにはない。とかね。なので参考までに見てください。

2023年下半期ベストコスメを各誌部門別に広げてみる。

化粧水部門

やっぱりというか有名どころが揃ってますね。
特にこちらのディオールの化粧水がそれぞれ評価が高い模様

ディオールプレステージ
マイクロ ローション ド ローズ
100ml　15400円
150ml　19800円

バラのお汁をふんだんに組み込んだらしいです。スゴイですね。
ランキング内容にどこかエイジングを感じますね。もしかしたら他のアイテムもそんな流れかもしれませんね。

乳液部門

ここでドクターケイというスキンケアが出てきました。個人的にはあまりメジャーじゃない気がしますが、各誌で3位に位置してます。グランエグゼは美容液じゃね？でも乳液兼美容液だからいいのか。

ドクターケイ　
薬用Cリンクルホワイトミルク
70ml　8800円

各誌で出てくるのが納得な機能性ですね。とりあえず肌悩みって誰でも持っていると思いますが、どれか一つは効果的な物が入っているので使いやすそう。
そして資生堂の影は一切ないですね。乳液を軽視しているブランドではないですが、化粧液に力を入れすぎたか。

美容液部門

美容液はプチプラ・ミドル・プレステージと幅広すぎて何基準かってのが使用者によって分かれますよね。季節的な物もありますが美白はHAKUのプレ美容液だけ。エストの美容液は食い込んできましたね。ソフィーナはないみたいだけど。これは炭酸泡美容液です。

エスト　
セラム　ワン　アドバンスド
90g　13200円

ナイアシンアミドや植物成分をふんだんにブッコんでいるのもいいですが、炭酸そのものの効果でコラーゲンの産生効果を見出した美容液です。なので炭酸濃度が凄いんだって。
そして資生堂ファンとしてはベネフィークの赤い実の美容液が影すらないのは寂しい。あんなにバラまいているのに賢者たちには響かなかったか

クリーム部門

今年のクリームはあまり出なかった印象。
昨年の2022年はコスデコ、オバジ、ジバンシイ、シャネル、ポーラ、クラランスなどなど各社が勝負しに来た感がありました。今年はエリクシールとSK‐Ⅱのクリーム以外はあまり印象に無かったです。

エリクシール
トータルＶ　ファーミングクリーム
50g　11000円
リフィル　9500円

立毛筋のケアという事で好評のようです。ただそれを抜きにしても高機能なクリームです。

アイケア部門

色んなブランドにバラけたなぁという印象です。がエピステームっていうのが各誌食い込んでます。

エピステーム
ステムサイエンスアイ
18g　19800円

高いね。高い。ロート製薬の幹細胞技術がつまってるらしい。どこまでの効果があるかは知らないですが、良いんだって。
今年はアイケアというか部分用のアイテムが豊作な気がします。スティックタイプのとかもでましたしね。選択肢が大いにあるのはありがたい。

最後に

選考基準についてですが、だいたいまとめると
・6月から12月発売のすべての化粧品
・有識者の忖度の無い点数
・外部からの圧力はない
な感じかな？では先ほどの化粧水ランキングのなかで3誌それぞれで2つ以上ランクインしている物に色を付けると

こんな感じ。5位＋3位＋5位で15個のアイテムがランキングされますが、かぶりにかぶって7個の化粧水しかないですね。では今年の6月から12月に発売された化粧水ってどんだけあんのか？
リストにしてみました。

私の目についたアイテムのみなのでまだまだあると思いますけどね。中には「見たこともないブランド」もありますが、2023年の6月から12月に発売されたアイテムには違いがありません。約50個あるうちの7個だけがなぜか偶然にも有識者の方々の目に留まったみたいです。

ちょ～っと固まりすぎじゃね？？
乳液のKINSとドクターケイは「こういうのもあるんだぁ」って気になりましたが、他のは「選んどけば間違いない。」といのとか「無難」な選定ですね。プロの目から見た掘り出し物が見れたらなぁって思います。なのでクチコミランキングと差が出ないんじゃないかな？知らんけど。

以上です。