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スキンケアとネタ
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どうもです。
久々に質問の回答でもしてみようと思いますのでお付き合い下さい。

こちらの動画での質問です

資生堂は常々最新コスメ出すから、長期間(数十年レベルで)同じ製品を使い続けてる人がなかなか存在しないので本当に良いのかがよく分からず…。でも広告見ると欲しくなる

ところで、資生堂を始めデパコスってビタミンCを積極的に配合してるコスメが少ない気がするのですが、何か理由があるのでしょうか?ご存知でしたら教えて下さい。

うん!知らん!!!

資生堂の美容部員さんにでも聞くといいです。ただ私がいたメーカーでも私自身もそうですが、会社が世間で流行っている「コレ」をなぜやらないか。やってはいるけど広報しないのはなぜか?ってのは分からないんですよね。

ただ、私なりにこうなのではないか?ってのはあるので本日はそこん所をお話しさせていただければと思います。

先に結論ですが

「すでに通過したから」

だと思います。または研究中かそれに代わるものが多いためです。順にお話ししますが、私の知識は当然ですが資生堂さんには及ばないので、客観的にそう思うって目線でお願いします。

まず、美白についてですがビタミンCってのが美白で有名ですよね。ただビタミンCは不安定だから安定してビタミンCを肌に届けられるようにビタミンC誘導体をブッコんだスキンケアがありました。

はい。UVホワイトです。

私は現役世代ではないですが、40代後半以降の婦女子はお世話になった人が多いのではないかと思います。なので30年くらい前のお話ですね。他にもホワイトルーセントってのもありました。

それらを筆頭にアクアレーベルやその前のホワイティア、エリクシールホワイトなど。ビタミンC誘導体を含むスキンケアに一時期溢れていたかなと。

そして画期的な成分が出ました。アルブチンです。
ビタミンC誘導体は美白は出来ても「シミ」の改善に効果が薄いのではないか?ではその元のメラノサイトのチロシナーゼ活性を阻害しようって成分です。特許が切れた今は各社で使いまわされてます。ただそれを基礎化粧品にブッコんだのは無かったかな?と記憶してます。間違ってたらすいません。クリームに入ってたかな?

その時点で美容液やクリームはアルブチン。基礎化粧品である化粧水+乳液はビタミンC誘導体。の構図が出来ました。ちなみに資生堂のビタミンC誘導体はビタミンCエチルという名の長~く効くタイプに変わっていったはず・・・どのタイミングかは知りませんが

そして アルブチンからm‐トラネキサム酸という炎症由来のシミ発生を抑制するタイプに20年くらい前に切り替わって、次に4MSKというチロシナーゼ活性阻害とメラニンの排出を行う成分がでてから 今でも現役の成分が15年くらい前に増えていったかな?そしていまで美白成分+グリチルリチン酸ジカリウムという肌荒れ改善成分の合わせ技からトラネキサム酸+4MSKになり、現在は毛細血管からのシミアプローチブームが資生堂で起こってます。

その間にプチプラの方の化粧水ですらビタミンC誘導体からトラネキサム酸へ変わり、トラネキサム酸から4MSKに今年リニューアルしました。
デパコスの方に至っては美白をしたければトラネキサム酸+4MSK配合の美白美容液を使えって感じです。

ホワイトルーセント
インテンシブ スポットターゲティング セラム W

なぜか?さっき少し出てきたホワイトルーセントの化粧水はもうないからです。そう。美白の化粧水がデパコス資生堂にはないのです。または美白の入っている乳液クリームを使ってねってなってます。※厳密には美白を含む化粧水はあります。

ではビタミンCを含むスキンケアはは無いのか?っていうとあります。

こちらデパコスのホワイトルーセントの乳液クリームなんですが

プチプラ代表アクアレーベルの青の化粧水

私たちの思うビタミンCとして入っているのか、成分の抗酸化として入っているのか断言はできませんが、入ってます。そしてもちろん「ビタミンC誘導体配合」なんて文言は今の資生堂では見た事ないです。この現象はクレ・ド・ポーボーテなどでも見られますね。

そして最初に戻りますが、結論すでに通過したからっていうのは、ビタミンCに始まり安定型ビタミンC⇒ビタミンC誘導体⇒アルブチン⇒トラネキサム酸⇒4MSKという具合に、通過してから結構経っているんですね。むしろアルブチンなんて消えてます。20年前は最新の美白成分であるトラネキサム酸すら通過しようとしてます。つまりそれ(ビタミンC誘導体に代わるものが多いです。

ただ、通過したか?なトラネキサム酸は今年、リバイタルでより効果を高める処方になって返り咲きました。
なので通過したと思われる成分も何かの気まぐれで返り咲くことがあるので研究中かなってのはそういう事です。

成分を入れるにしても色んなバランスや、可能か不可能かの問題があると思います。
なので・・・・・資生堂さんの偉い人にあう機会があれば聞いてみてください。
そして皆さんの意見も教えていただければと思います。

以上です。

 

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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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