どうもです。
ランキングって色々ありますよね。スキンケアやメイクはとにかくランキングだらけです。しかもランキングの種類も豊富で
・口コミランキング
・販売数ランキング
・美容家ランキング
・急上昇ランキング
等など
しかも上半期、下半期にわけて各雑誌からもランキングが出てます。もはや何を信じていいか分からない内容ばかりですが、「ネタ」として眺めるくらいがちょうどいいです。
そんなランキングで今年面白い?ものを見つけたので見てみてください。
皆さんがいつも愛用していると思われるGoogleなのですが、なにかを検索するのによく使いますよね。そんな検索結果はGoogleさんに常に吸い上げられていて、皆はいつも何を見たがってんのかなぁってのを監視してます( ;∀;)
そんな監視結果を毎年ランキングにしてくれてます。すべてのキーワードについてまとめているわけでは無いですが、今年はこんなキーワードがトレンドに上がってました。
「メイク」です。
といってもアイテムのランキングではなく化粧としてのランキング内容っぽいですが、ランキング形式でご覧ください。
Year In Saerch 2022 メイク
10位 やす子 メイク
元自衛官芸人の「やす子」さんが新大久保でメイクされたヤツですね。
昔からこういう・・・・・なんていうのかな?容姿がアレでアレな方をこういうメイクしてカワイイ!!ってやつです。
女性芸人の容姿をいじらない風潮になってますが、結局コレは・・・・・そういう事なんじゃないでしょうか?
平たく言うと「容姿が平均よりアレな方がが美人風になると気になる人が多い」のかと
「この子誰!?」ってくらいの奇跡の一枚なわけですが、私は一日一回は奇跡を見ていたことになります。
ちなみに11月のことです。
9位 デジタルメイク
これは実際メイクをしなくても、アプリとかで自分の顔にメイクを施せるってやつです。
20年くらい前から少しづつその技術も高まってますね。大きな筐体にカメラと液晶をブッコんで、正面に数秒動かずに止まるとメイクが顔に反映するヤツ。顔認証の技術も格段に向上したり、プロジェクションマッピング技術を使った立体的でグラデーションに富んだメイクも出来るようになりました。
コロナによって需要と技術がマッチして興味を持つ人が多くなったのかな?
顔面をいじるアプリも数年前からありますからねぇ・・・ インスタとか見ると分かりますが。
ただそういう技術は遺影とかでも使えるので幅は広いです。
そしてなぜか宮城県民が興味シンシンなのは
何かの県民性ですか?
8位 地雷目メイク
かわいいぃぃぃぃ♡♡♡
とは男目線ではならないメイク
なんだか「病んでいる」みたいな雰囲気のメイクなのですが、パンダメイクのパステル版みたいなものか。地雷といいつつカワイイ優先な感じなので、この手のメイクでも「コレが地雷目メイク」っていうステレオタイプはなくて、地雷の中でも様々なタイプがあるようです。
普段のメイクというよりハロウィンとかインスタなどにあげるイベントメイクの一種かな?
普段のメイクレベルになるとフェミニンな感じになっちゃいそうなのでサジ加減がありそうですね。
病んでいる人は逆に目が吊り上がっている気がします。ヤバイ目ってやつ
7位 ハロウィンメイク かわいい
季節イベントですが、年間通してそこそこ検索されてます。
メイクの気合の入り方も年々凝ってますよね。ただの仮想大会じゃね~か!って声もありますが、経済効果は1000億円規模なのでバカにはできませんね。
盛り上がることで儲かる業界もあるので、盛り上がりすぎたり調子にのって炎上したりしている人をみて「バカだなぁ」って思うのが楽しみです。あの成人式で暴れる人みている気分。
ちなみに化粧の専門学校の時に特殊メイクもやったのですが、ハロウィン向けのメイクを教わりました。顔の皮膚が裂けるやつwww
ただ、検索ワードをよく見てみてください。
「ハロウィンメイク」ではなく「ハロウィンメイク かわいい」です。「かわいい」を付けないと、ガチ目な奴が出てくるからでしょうね。乙女心が垣間見えます。
6位 高木美保 メイク
高木美保!って聞いて最初に出てくる顔が、今は農業やっているあの人。ではなく
スピードスケートしている人です。
だいたいのアスリートはほぼすっぴんですが、たまにメイクすると目を引きますよね。
9位のやす子さんとは違って、素材がイイ人がメイクするとキレイだなぁ~ってパターン。派手では無いにしても、肌色にあったファンデ、華美にならないアイメイクに、素のような口元は好感が持てるメイクでステキです。
アスリートつながりで
谷亮子さんが結婚した時のメイクは違和感しか感じませんでした。
吉田沙保里さんのメイクは見慣れてきました。
皆さんはどうでしょう
5位 異色肌ギャル メイク
これは憧れで検索したのではなく「珍獣」をみたい欲の方でしょうか。
ただ出てきたのは今から6年前の2017年。発起人のmiyakoさんて人は今も活動しているみたいです。この手のメイクって写真で見ると「ほぉぉぉぉスゲ~なぁコレは」ってなりますが、動画で見ると「意外と普通の人だなぁ」ってなることが多いです。日本人なんだなぁって。自己表現の一つなので非日常的にはいいと思います。デパートでもよく見かけました。ゴツくてデカいおじさんが姫系の服とメイクで普通に買い物しているヤツ。あれと同じ感じかと思います。
ただサムネ映えはしますからとっかかりにはいい素材ですよね。
是非チャレンジしみてください!
4位 江戸後期に流行ったメイクは
これは何がどうしてこんなワードが上がったかは、おそらく浜辺美波が関わっていそうです。NHKの連続テレビ小説「らんまん」のヒロインですね。
江戸時代後期とのことで、今の美人顔とは異なった美的センスの時代。口元には紅の他に笹色紅をさしていたそうです。それをみなみもやるのか!?って気になった人が多いのかな?
ただし庶民が化粧を常にしていたかどうかは別の話ですね。今でもすっぴんでそとで歩いてるでしょ?皆さん。マスクのおかげで
3位 白湯メイク
どうやらバズッたみたいですが、私には届きませんでしたwww
透明感のあるナチュラル目なメイクのようです。白湯って事で白肌ですね。くすみカラーが流行ったのは知ってますが、これは・・・・普通の薄めのメイクでは・・・・無いんですよね!ペールトーンで仕上げたフォギー肌メイクって感じですね。
ちょっと残念ながら素材に左右されそうですから、簡単に出来るかって言うと意外と難しいかもしれません。
2位 純欲メイク
「清純でありながらも色気を兼ね備えているメイク」だそうです。
口元やチーク、目元に艶やかさがあるメイクで、中国発祥のメイクのようです。韓国じゃないんですね(*‘ω‘ *)4位の白湯メイクも中国発祥。一昨年、中国のインフルエンサーからtiktokiを中心に広がっていったようで、もはやtiktokをやってないと流行を知ることなく過ぎ去っていきますね。何回かダウンロードしてみましたが面白さが分からずに見る事が無くなってます。
ただ、美容部員って流行のメイクはあまり求められていなくて、個人個人で似合うメイクやこうした方がいいメイクを施します。そこに流行や、お客様の好みを盛り込むくらいです。知らきゃダメですが、知っても客層で役に立たないことの方が多いですね。
1位 高梨沙羅 メイク
もう何ていうかね‥‥放っておいてあげて!!
女の子なんだからメイクもしたいでしょう!
お鼻丸っこいからスッと鼻筋伸ばしたいでしょう!
マスカラだってしたいしハイライトだって入れたいいし髪も染めたいって!
だって女の子だもん(*‘ω‘ *)
そしてすでに26歳♨
いまだに検索されてしまうなんて( ノД`)
そのうちメイク動画とカ出したらめちゃくちゃイジられそう
芦田愛菜さんが結構しっかり目のメイクを、ネタではなく普通にしだしたらしばらく検索され続けそうですね( ;∀;)
というか今更?なんで?って感じもします。旬な人物ってわけでも
関連ワードではこんな感じで
批判・結婚・インスタ・かわいい となってます。
「批判」ってのは批判したくて見ているのではなく、批判されているかどうかを見たい人が多いってことですよね。ちょいと悲しい結果です。
歴代のアスリートでここまでいじられた人も珍しい。
以上こんな感じです。
これらのランキングは昨年に比べて検索結果が伸びたモノを独自に集計した物らしです。
他の一位に
人物:安倍晋三
〇〇とは:統一教会
映画:すずめの戸締り
ドラマ:ミステリと言う勿れ
アニメ:チェンソーマン
なので、あながち的外れな集計をしているわけではなさそうです。
以上です。