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SHISEIDO MEN ハイドレーティングローションがCをつけてリニューアル 今分かっていることを掘ってみた。

SHISEIDO
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どもです。
本サイトでもYouTubeチャンネルでも基本的に紹介するのは女性もののスキンケアばかりです。単純に好きってのもありますけどね。
ただ、よく「男性用スキンケアは使わないんですか?」とか「男性用のスキンケアも取り上げてください。」ってリクエストをいただくことがあります。でも実は男性用のスキンケアは詳しくなくて‥‥というか興味がそもそもあまりないんですね。
その理由が

・リニューアルしない。
・中身成分が基本液に皮脂悩みより
・感触がサッパリ
・しっとりタイプのテクスチャーがクソ悪い
・デザインが100均のボトル
・香りがつまらない

パッと出てくるだけでこんなに挙げられます。
そんなクソしょうも無い男性用スキンケア業界は右肩上がりの成長で、メイクの方もぼちぼち売れているみたいですね。よく分からないブランドが最近乱立してます。
そんな中・・・・・こいつがついにリニューアルするらしい!!

SHISEIDO MEN ハイドレーティングローションC

写真にはアルティミューンの大型サイズも出てますが、今回はあまり触れません。そんなわけでハイドレーティングローションCについて今(2023年5月31日)時点で分かっていることを掘ってみたいと思います。

動画でもしゃべってますのでよかったらみてってください

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ハイドレーティングローションCって

ハイドレーティングローションC
150ml 3630円

2023年8月21日発売

快適なうるおい肌へ導く 3 秒間
「SHISEIDO メン ハイドレーティング ローション C」は、べたつかず、たっぷりと水分補給し、長時間キープ。乾燥によるつっぱりやひげそり後の肌を整え、毛穴の目立ちにくい、快適な肌に導きます。

3 秒間で快適なうるおい肌へ導く、たっぷりと水分補給する新ローションです。みずみずしく素早くうるおいをなじませるアクアインプール配合※2 さっぱりとした使い心地でたっぷり水分を補給し、長時間キープします。乾燥による肌のつっぱりやひげそり後の肌を整え、毛穴の目立ちにくい、快適な肌に導きます。敏感な男性の肌のため、アルコール感を抑え、香りは、フレッシュ感・アクティブさをイメージし、シトラスの爽やかさとバンブーグリーンを調和させました。

って感じです。
そもそもSHISEIDO MENは2004年から発売されていて、もとはデパコスだった気がします。ですが今はデパート以外でも目にする気がしますね。アラミスやクラランスと同様に化粧水が3000円以上はするので、男性的目線では高いスキンケアの分類に入ると思います。

女性から男性へのプレゼントでも結構売れているみたいです。トライアルキットも確かあったような気がします。
そんでスキンケアの簡単なラインナップとしてトーニングローション・ハイドレーティングローション・モイスチャライザーEGです。トータルRライトフリュイドNってのもありますが詳しくないのでスルーします。
そしてSHISEIDO MENは化粧水+乳液の使い方ではなく、これらのいずれか一点を使うスキンケアです。「化粧水使ったら乳液は?」となりますが、どれか一品でOKです。理屈的には

男の肌は脂が多いからいらね~よ?
もっと保湿したかったら美容液かクリーム使えよ?

ってう発想の元です。考え方が女性用と違うんですよね。
ちなみにそれぞれの特徴が

トーニングローション
150ml 3300円

一番スッキリしたタイプ。アルコール感強めだけど、皮脂が凄い人は最高。アフターシェーブローションとして使えるように書いてますが、そんな使い方したらアゴが溶けてしまうかもしれません。それくらい刺激が強い。

ハイドレーティングローション

150ml 3300円

普通の化粧水。アルコール感は弱めで香りもそこそこ良い。しっとりもするしサッパリもする。頬は乾燥するけどTゾーンは脂が出る。って人にオススメ。

モイスチャライザーEG
100ml 4400円

しっとりした感触の乳液タイプの保湿液。とろみがあるため乾燥肌にはとても良い。脂性肌が使ってもあまり不快にはならないかな?と思うけど人による。2021年にリニューアルしていて、一部成分が今回のハイドレーティングローションCのリニューアルにブッコまれている。

男の3つの悩みを改善

このSHISEIDO MENをみると、【ディフェンス・バランス・リカバリー】とか【3つの肌悩みを解明】とかありますが、男子の肌のことについて少し引っ張り出すと「乾燥による小ジワ」「肌荒れ」「ハリのなさ」「過剰な皮脂」「部分的な肌質感の差」などなどと3つどころではないですが、とくに「乾燥」「皮脂」「シワ」は女性同様に悩みとして大きいのでSHISEIDO MENはそんな悩みを改善してくれます。

シワについて資生堂は
男性の目尻のシワは女性より10年以上早く形成されることを発見
って言っているくらいなので作り込みはちょいと本気を感じます。こんな結果がなんで出てくるのか?箇条書きにするとこんな感じ
・男女に水分量の差はない。
・男子は抗酸化力が低い。
・炎症が起こりやすい。
・老化が進行しやすい。
・男子はコラーゲンの分解酵素が多い。

そんな感じです。
まぁ何が言いたいかというと
もともと意外と肌が弱い生き物なわりに女性と違って日焼け止めをしないがために、肌は炎症を起こしてダメージを蓄積しているから真皮がボロボロなのでシワが出来ると女性よりも10年早くできる上に進行も早い。ってことです。

それも何とかしてくれるスキンケアに生まれ変わっているのかもしれません。

アクアインプールとツバキ種子エキスを配合

ズバッというとアクアインプールは前回のにも入っています。もしかしたら何か変わっているかも?しれませんが変わってないと思います。でもアルコール感は少なくなっているんですよね。

あとはツバキ種子エキスですかこいつの機能は結構あって
・コラーゲン産生促進
・エラスチン分解抑制
・抗酸化
・抗糖化
・女性ホルモン様
なかんじでしょうか。全部が全部効果があるわけでは無いとおもいますが、少なくとも女性よりも真皮ダメージが行きやすいため、抗酸化やコラーゲン産生する部分に効いてくれるのはありがたいですね。
女性ホルモン様においては皮脂の分泌を抑制してくれるので、皮脂悩みが多い男性だと肌実感しやすいポイントかもしれません。

今分かっているのはここまで

買いか?????

買いか?と言われると・・・・・試しては見たいかな?
でも資生堂の事なので感触とかあんま変えてないと思うんですよね。現行のタイプの香りもあんまり好きではないですが、ちと変わるみたい。バンブーグリーンwww今のはフローラルグリーン。
なので試したところで何もかわった実感のない液体を使うのはなぁ

ただ、普段スキンケアをしていない男子にはいいスキンケアだと思います。どの男子ブランドも角層の潤いを蓄えたり皮脂の抑制をすることくらいしかできないと思いますので、20代の乾燥肌や30代のエイジングケア、40代50代のたるんだ肌にも効果はちゃんとありそうです。

一つ残念なのが肌荒れ対応するならグリチルリチン酸ジカリウムを入れるなりした方がイイのでは?と思いました。同価格帯のエリクシールはトラネキサム酸が入ってますしね。

コレがリニューアルしたって事はトーニングローションもリニューアルするのかな?
そして次のリニューアルは15年後くらいでしょうか。

以上です。





ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

SHISEIDO乳液保湿液化粧水
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