PR

【IPSA MEシリーズ】ちょっと多すぎて何が違うのかよく分からないからタイプ別に調べてみる。

IPSA(イプサ)
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 

どうもです。
まだIPSAの事を調べているのですが、少し疑問に思いました。
MEシリーズって8種類もあるけどそんなに違うか??って事なんですが

前回あったように肌質にあわせて商品が変わりますから、根本的に配合している成分が違わないとそもそも肌質に分ける必要がないような気がします。
でなければただの質感を変えただけで、肌質そのものを改善するには至らないのでは??研究員でも理系でもないのでイマイチ掘り進められないのですが、ちっと調べてみました。

少しおさらい

ややこしい事を言うのですが、上の表に合わせて考えると

酸素レベルは2種類
皮脂分泌力は4種類

あります。

なので実は結構シンプルな分け方してる?とも思います。

OX-ME成分ってそもそもどうなんか?

まずは酸素レベルが高い人のOX-ME成分α
肝心の成分ですが
ヒオウギエキス・ハチミツ・グリセリン

です。

酸素レベルの低い人のOX-ME成分β
こちらの方は
ヒオウギエキス・ケイヒエキス・マロニエエキス
ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、グリセリン

です。


薄々思ってましたが。。。。。
正直大した成分じゃなくね??

ヒオウギエキス・・・イソフラボンの一種、高保湿とニキビケア
ハチミツ・・・蜂蜜、ミネラル豊富か?
グリセリン・・・グリセリン
ケイヒエキス・・・毛細血管機能回復
マロニエエキス・・・抗炎症、収れん、毛細血管浸透作用
ポリオキシ~・・・いわゆるアクアインプール。成分の浸透を助ける

です!

αはどうなんか?というとヒオウギエキスというイソフラボンの成分が入っていて、書きましたが保湿とニキビのケアが出来ます。
酸素と関係あるのか?一応酸素レベルは高い肌用の成分なので、酸素を取り込む必要はないために、その酸素をちゃんと活用できる成分として配合されているはずです。
どうも細胞内のATPというエネルギーみたいなのを産生して、そのエネルギーでターンオーバーを整えたりできるので、肌としてはいい方向にしてくれるのは期待できそうです。

βの方は毛細血管を意識した成分が配合されていて
酸素レベルが低い⇒毛細血管をケア⇒酸素細胞に送りやすくする
のでいいですね。ちゃんと理にかなってます。

ただ成分表を見てみると結構下の方にかいてあるのでおまけ程度しか入っていないはずです。代表成分として推すなら真ん中か少し下くらいには入っていてほしいと感じます。

皮脂分泌力の方

ローズヒップオイル・・・人の皮脂と近いオイル
セサミオイル・・・抗酸化、皮脂バランス調整
オウゴンエキス・・・抗炎症、保湿、皮脂分泌抑制
イブキジャコウエキス・・・保湿、抗菌効果

です!

皮脂分泌力が弱いので、ローズヒップオイルで足りない皮脂を補完すると。
さらに一番弱いであろうME4か8はセサミオイルで更に膜を形成。、
皮脂分泌力が高いからオウゴンエキスで皮脂を抑え
さらに一番高いであろうME1と5はイブキジャコウエキスでニキビなど肌荒れを防止している

ってかんじですね。
なかなかちゃんと考えられてます。

他の成分は

後はすべてに酵母エキスが入ってますが、それ以外は効果とはあまり関係ない(なくはないけど)安定剤とかの成分のようです。同じブランドだけあって似た成分で構成されてます。
酸素と皮脂によって分けている成分がホントに特徴をそのまま表しているので、それ以上の効果は特にないです。

忘れちゃいけない成分

なぜか推して書いてたりしてませんが

m‐トラネキサム酸・・・美白有効成分、シミを薄くする
グリチルリチン酸ジカリウム・・・肌荒れ改善

いずれも医薬部外品様なので、肌実感として確実に効果的な成分達です。
これが入っていなければ7700円の価値がある化粧液にはなり得ません。
模試はいてなかったら3000円~4000円レベルのスキンケアって感じです。



調べていくうちに・・・・あれ?こんだけ?
とも思ったり
ん~医薬部外品の成分も入っているからコスパはいいのか?でも資生堂っていつも同じ成分ブッコむから差別化があいまいな気もする

ちょっと複雑な気持ちです

少なくとも自分も使い続けているアイテムなので、信じて使い続けようかな?

あとイプサに行くとイプサライザーっていう機械で肌を調べてもらえます。その調べられる項目がコチラ

・酸素レベル
・ハリ、弾力
・皮脂分泌力
・肌の色
・蓄積レベル
・おすすめのポイントメイク
・透明感
・レシピ
・不要な角層

です。そこで数年前までは先天的とか後天的とかあったのが酸素っていう事に変わって、でも肌をカメラで撮っただけで酸素の事なんてわかるのか?まぁアップルウォッチで分かるか・・・ただそれは血中酸素の事であって、イプサの言う細胞の酸素とは別です。
じゃぁなんなのか?結局水分量ですね。ひいてはキメの状態です。

つまりイプサのMEシリーズっていうのはキメを整えて、皮脂のバランスをそのヒトの状態に合わあせて選ぶというモイスチャーバランススキンケアってことです。
そう考えるとシンプルになると思います。

次回はセンシティブとアルティメイトを掘ってみます。
そのうち全成分も貼っておきますのでチェックしてみてください。

以上です。


ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

IPSA(イプサ)ブランド研究
スポンサーリンク
バルサンをフォローする