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買うべきではない美白美容液4選 ランコム・ゲラン・クラランス・クリニーク 目指す肌は素敵だけど・・・

スキンケアとネタ
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どうもこんにちわバルサンです。

こちらの内容を読むのが面倒でしたら動画で見てみてください。

私は一年中美白系スキンケア使ってます。化粧水・乳液・美容液のいづれかには必ず「美白有効成分」が入っている物を選びます。
ちゃんと厚生労働省がシミに対して効果がありますよとっ認めてくれた奴の方が信頼できますし、使い続ける物なので無駄な事もしたくないってのもあります。

でもスキンケアって毎日使うものだからこそコストが気になります。
というより費用対効果が大切だと思います。


そこで美白美容液に含まれる美白有効成分

  • コウジ酸
  • エラグ酸
  • プラセンタ
  • 4MSK
  • ニコチン酸アミド
  • アルブチン
  • Lアスコルビン酸グルコシド
  • トラネキサム酸
  • ルシノール
  • カモミラET
  • ビタミンC

ってとこでしょうか。

そこでビタミンC誘導体ってよく見ませんか?
他のサイトでも詳しく載っているので省きますが
メーカーとかにもよりますが簡単に言うと

  • 抗酸化
  • 新陳代謝をよくする
  • メラニン色素の生成抑制
  • シミの元の酵素を抑制

といった具合に結構いい成分です。
これ単品でも入っているだけで優秀なので、各メーカーが配合しがちです。
無印良品の美白にも使われてますね。低価格帯のコスメでも常連

んでここからが本題。

デパコス美容液でも普通に入っている!化粧水ならまだしも美容液に!

しかも物によってはコレだけでシミ対策の勝負している!!

それはコチラ

  • ランコム クラリフィック ホワイト セラム
  • ゲラン ペルル ブラン ホワイトニング エッセンスTRP
  • クラランス ブライトプラス ブライトニング セラム
  • クリニーク イーブン ベター ラディカル ブライト セラム

ビタミンC誘導体は優れた成分であることは疑いようはありません。水溶性と脂溶性に分かれているとか細か事は置いておいて、肌への安定性もばっちりです。

でも高級スキンケアに採用するのはどうでしょう!?

上の4つでもランコムはエラグ酸っていう他の有効成分も入っているのでまぁいいかもしれません。それでも酵素チロシナーゼの活性阻害がいいところ。
その程度なら別に高いお金は払わなくても同程度の物はいっぱいあります。

ただ、少しフォローすると肌というのは
シミを直すのを優先にしつつも、必ずしもシミを薄くすることが美肌とは限らないですよね。


それを表すように、商品説明はこんなポエムです。

・理想的な明るさをもたらす肌のきめを整え、なめらかで透明感のある肌に導きます。

・最高級の真珠のように、歳月をかけて一層一層、白さを重ねたような美しい肌へ。

・澄んだ空気のような透明感を、あなたの肌へ。

・透明感のある 白玉美肌

という具合です。

決してシミに対して言及しているわけではない!

そこに対して資生堂のHAKU。美白美容液のトップ3には常連さんのポエム

シミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究。
シミのもとの無限ループへアプローチし、全方向から効かせる。

ポエムというか普通の商品説明ですね。かわいげがありません。けどシミを何とかする意気込みはかんじます。


美白美容液⇒シミをケア

という事にはならないので、透明感をうたったり均一な肌色をめざしたり、くすみのない肌を目指したり・・・・各ブランドで目指す肌は違うという事が言えます。

そこで消費者は

シミはケア出来ないけど、このブランドが好き!香りが好き!使用感が好き!目指す肌に共感できる!

とかいう実際の効果とは関係のないところで選ぶのもスキンケアの楽しみの一つなのでいいと思います。

ただ!シミを薄くしたい!!と思っているならこれらの4品では無理かと・・・
なんと言うか感覚的で申し訳ないのですが
ビタミンC誘導体って古いんですよね。

医薬品や美容成分に新しいも古いもないかもしれません。けど古い印象です。


例えばビタミンC誘導体って20年以上前からあって、それではシミが薄くならないんじゃない?って事象があるからこそ
カモミラET・トラネキサム酸・4MSK・ルシノールという代表的な美白有効成分が各社から長い年月を経て開発されて消費者の元に届けられてます。
それは間違いなくビタミンC誘導体の先を見たために新しい成分を開発しているので、企業努力と言えます。


そんな努力をしている企業を横目に
長年の研究の末!画期的な美白美容液を作りました!
はい!ビタミンC誘導体入り!

舐めてんのか!!

って感じます。
目指す肌が違うにしても、それを美白美容液というのはちょっとダメなんじゃないかと・・・・

個人的には思います。


もし愛用者の方が見ていたら本当にすいません。
けどあるブランドに勤めているときに、美白ってやっぱりあったんですよ。
そこで5年ぶりにリニューアルします!ってなったんですね。
ワクテカしながら製品説明をきいていたら、美白成分は変わらない。
保湿成分とか他のが強化されました。その効果で美白効果がさらにアップします。

って内容でした。

つまり、シミにたいしての効果は大して変わってないって事?
って思っちゃうんですよ。モヤモヤしました。
でもそんな大して変わってない美容液を皆さんは買ってくれるんです。


少しまとめますと
シミをケアするのに必要なのは「美白有効成分」であって、どっかの島の希少な豆から抽出した希少なエキスではない。
ってことです。

これから美白市場は活況になると思いますので、ぜひ冷静に商品を選んであげてください。「


以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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