【アルビオン フラルネ ハイドロボム(うるおい爆弾)】名前負け決定?新化粧水を成分から効果を予想してみる

アルビオン
スポンサーリンク

どうもです。
アルビオンが好きになりかけてます。

前回は乳液の事を書いてみました。

【アルビオン フラルネ フルリファインミルク】アルビオンの新乳液を成分から効果を予想してみる
どうもです。アルビオンなんてただの乳液ブランドと揶揄しつつも気になって仕方ない人、バルサンです。 前回、サンプルもらってはしゃいでしまったので、しょうも無い記事を書いてしまいました。 よかったら動画の方もみてみてください。 アルビオンと言え...
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
eQb5rJUbs

乳液は予想外に効果的だと思われる成分が入っているので、たけのこの汁以外にも注目すべき点が多かったです。
そこで今回は化粧水です。カネボウのイドラクラリティの化粧水は夏にぴったりのテクスチャーなのですごい人気ですね。
もしかしたらこの流れに乗ってこの化粧水もヒットするのでしょうか。

スポンサーリンク

ハイドロボムって

化粧水の基本的情報です。

フラルネ ハイドロボムは、セラミド配合の化粧水です。
みずみずしいベースがうるおいをぐんぐんと届け、角層を素早く満たします。

ハイドロボムとは「うるおい爆弾」の意味です。そのまんまですね。乾燥による“くすみ”にまでアプローチするエモリエント効果の高い濃密化粧水です。うるおいが充満し、はじけるほどの弾むようなあと肌へ導きます。

ってことです。

セラミドってのは角層っていう肌の表面の角層にある、細胞と細胞の隙間にあるやつです。

保湿機能とバリア機能を高めてくれます。
乾燥肌の多くがセラミド不足って言われますので、それを補給してくれる的な化粧水ですね。

触った感じはホントにみずみずしくて気持ちいいです。
パッティングした途端に肌がすごいクリアになるので、肌の演出効果が高いなぁと思いきや、そういう演出する成分は入ってなさそう(白い粉とか)。

乾燥しやすい肌でも結構いけると思います。でもめちゃくちゃ乾燥肌ですってい人は省いて美容液言っちゃった方がいいかも?ね

そして共通の”スパイシーハーバル”の香りはほぼしないですね。乳液から濃密な香りが立つので化粧水のほうはライトなのかもしれません。

加えてシリーズ共通のトリートメント成分として「たけのこ皮エキス(モウソウチクたけのこ皮エキス)」を採用してます。
・抗酸化作用
・ヒアルロン酸生成促進
・コラーゲン合成促進作用
・毛細血管強化作用

たけのこの汁にそこまでの効果があるかは疑問ですが、何かしら皮にはポルフィリンとかの抗酸化作用のある成分が入っているので、スキンケアを扱うところは重宝しがちです。

肝心の中身

では早速

BG
DPG
グリセリン
アセチルヒアルロン酸Na
アロエベラ葉エキス保湿・美白
グリコシルトレハロース
マテチャ葉エキス保湿・抗糖化・フリーラジカル消去
モウソウチクたけのこ皮エキスおにぎりの皮 保湿・抗菌・抗酸化・ハリ
水溶性プロテオグリカン
PEG-30フィトステロール
エタノール
セラミドNG保湿
リン酸2Na
リン酸Na
加水分解水添デンプン
水添レシチン
フェノキシエタノール
香料
カラメル

テクスチャーと同じくサッパリした内容です。少ないですね。
黄色く色付けしたのが、この化粧水の効果を説明するのにいいかなと思ったところです。
それ以外はテクスチャーとかをよくするための物です。

アロエベラ葉エキス保湿・美白
マテチャ葉エキス保湿・抗糖化・フリーラジカル消去
モウソウチクたけのこ皮エキス重要成分
セラミドNG保湿

例えば「肌の透明感」ってのあるじゃないですか。
潤いがあって柔軟性があり、メラニンがほどよくターンオーバーで排出されて、くすみのない血行の良い肌。

それを整えるのに必要なのは根性ではなく、スキンケアで言えば成分です。
ロキソニンもロキソプロフェン入ってないと頭痛いの治りません。

潤い ⇒ セラミドNG
くすみ ⇒ マテ茶エキス
メラニン ⇒ アロエベラ葉エキス
血流改善 ⇒ タケノコ皮エキス

って感じです。
効果がかぶっているのもあるのですが、無理やり当てはめるとこんな感じになります。

潤い爆弾ってよりも透明感化粧水

じゃないかなと思います。
ハイドロボムってほどハイドロボムってないので、いい意味で名前負けしてます。お前のいいところはそこじゃない。
その名前を冠したいなら幹細胞とか?発酵系エキスとか?分かりやすい成分を是非入れてあげて下さい。

ついでなのでイドラクラリティと比べてみる

全成分です。

フラルネイドラクラリティ
精製水
BG濃グリセリン
DPG1,3-ブチレングリコール
グリセリンジプロピレングリコール
アセチルヒアルロン酸Naエタノール
アロエベラ葉エキスd-トコフェロール
グリコシルトレハロースアデノシン三リン酸二ナ
トリウム
マテチャ葉エキスグリシン
モウソウチクたけのこ皮エキスセイヨウナシ果汁発酵液
水溶性プロテオグリカンチョウジエキス
PEG-30フィトステロールブクリョウエキス
エタノールプルーン酵素分解物
セラミドNGヨモギエキス
リン酸2Naレイシエキス
リン酸Na異性化糖
加水分解水添デンプンオレイン酸エチル
水添レシチンクエン酸
フェノキシエタノールクエン酸ナトリウム
香料シロキクラゲ多糖体
カラメルセスキオレイン酸ソルビタン
トリ2-エチルヘキサン酸 グリセリル
フィトステロール
ポリオキシエチレンアルキル(12~15) エーテルリン酸(8E.O.)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
リン酸一水素ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
水素添加大豆リン脂質
無水エタノール
フェノキシエタノール
香料

成分は多ければいいというものではないです。例えばSKⅡとかね。あれはピテラ一本槍+αで数十年頑張ってます。

先ほどまで、あれ?意外とハイドロボムって色々できるじゃない?って思いませんでした?比較してみると

ハイドロボムで出来ることはイドラクラリティでも出来る。
しかもイドラクラリティの方は医薬部外品で肌荒れ改善成分が入っている。

です。

ハイドロボム・・・・残念!

買いか?

どうしてもイドラクラリティとは比べられる運命にあると思います。乳液先行スキンケアの宿命です。
イドラクラリティとは違う製品作りを目指していると思いますが、同じ5500円の化粧水なのだから、もっと決定的な差をつけてほしいです。

それぞれ2本目の前にあったらイドラクラリティを取ります。正直者だからハイドロボムも差し上げますって言われたら

「イドラクラリティをもう一本ください」っていうと思います。

以上です。



ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
アルビオンスキンケアとネタ化粧水
スポンサーリンク
バルサンをフォローする
ビブダン研究所