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【ベネフィーク解説】専門店に置いてある何かオシャレっぽいボタニカルなあいつを深堀してみる

SHISEIDO
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どうもです。
前回はベネフィークの4つのブランドのスキンケアについて解説したので

ベネフィークって知ってる?【資生堂が誇るパワーボタニカル】4つのブランド
どうもです。ちょっと気になるブランドがあったので勝手に掘っていきたいと思います。愛用している方も多いのでは? 資生堂 ベネフィーク です。 まずはどんなブランドなのか知ってもらえるように、ホームページで公式にどんなブランドか説明しているテキ...

コレからはその4つのブランドの基礎化粧品である化粧水・乳液・保湿液について掘っていきたいと思いまうす。ブランドのパッケージとしてベーシックケアのクリームも一緒にやっちゃいます。スペシャルケアとしてのクリームは今後やってみます。

今回はベネフィークのベネフィーク。つまり普通のベネフィークを紹介したいと思いますのでお付き合いください。

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ベネフィークとは

クリアローション 3種
170ml 4950円 
リフィルあり 1か月分
クリアエマルジョン 3種
130ml 6050円 
リフィルあり 1か月分

浄化して、恵みのうるおいをめぐらせて、くもりのない芯からクリアな美しさへ。パワーボタニカル*が角層深くまでうるおいをしっかりめぐらせ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
リラックス感のあるフローラル・フローラルの香り(天然精油配合)


ブランド内のラインナップとしては

メイク落とし3種オイル・ジェル・クリーム
洗顔フォーム2種ミルク・チューブ
化粧水3種サッパリ・しっとり・とてもしっとり
乳液3種サッパリ・しっとりめ・しっとり
クリーム1種
マッサージクリーム1種
日焼け止め1種
下地1種
ファンデーション2種パウダリー・リキッド
ハンドクリーム1種
感触は個人の感想

ですね。何というかホントにエリクシールの構成とクリソツです。昔ながらの資生堂のラインナップ感があるので安心して選べます。

化粧水の使用感触はホントに基本的な分け方ですね。効果に大差はありませんがサッパリはホントに瑞々しいですし、しっとりは丁度いい。とてもしっとりはややヌルヌルが強いです。乳液もそれに準じますが、「C」であるサッパリタイプはとろみのある化粧水みたいなものなので、特に脂性肌の人には気持ちよく使えて潤い感も感じやすいと思います。

香りはフローラル系です。誰が香っても。「うん。いい香りだね!」ってくらい万人受けしますが、資生堂っぽいアルコール感のある香りではないので、そこはやはりボタニカルっていうところを大事にしているのだと感じます。

あとこれはメーカーの傾向ですが、資生堂の化粧水と乳液は中身が同じです。

正確には違うのですが、例えば化粧水という潤いを与えるという機能と、乳液という潤いをキープする機能が分かれているくらいで中身は同じという事です。なのでコノ解説もそこについては同じ化粧品として話を進めていきます。

パワーボタニカル ベネフィーク版

ベネフィークは化学系や石油系のスキンケアとは違い、天然系のエキスをふんだんに組み込んで、肌に優しいうえにお手入れとしての効果がしっかりとある
化学系ボタニカルスキンケアです。
なのでいいとこどりな感じですね。もっとボタニカル感を感じたい人には向いてないと思います。なにをもってボタニカルか?というのをあえて資生堂に問いかけたい。

そんな代表的ななボタニカル成分はこんな感じ

30代以降になると、お肌は乾燥・シワ・シミ・くすみなど肌の外見を大きく変えてしまう肌状態に陥りやすいです。仕事やら生活習慣もそうですし、単純に加齢もそうですね。そんな加齢なお肌にも潤いとハリを与えて明るい肌に整えてくれます。
ですからスキンケアの年齢傾向は30代向けです。しかも美白有効成分も入っているので、化粧水と乳液だけでもかなり高機能な分類になりますね。

ではそんな肝心の中身をもう少し掘ってみます。

肝心な中身

すべてのアイテムを載せるとわけわかんないと思うので肝心なのだけ

トラネキサム酸*抗炎症、美白有効成分
ケイ皮エキス毛細血管の抗老化(※リンパ管安定)
トウキエキス(1)チロシナーゼ活性阻害、ヒアルロン酸産生
ジオウエキス血流改善 くすみケア
セイヨウサンザシエキス血流改善 くすみケア
クロレラエキスシワ血管抑制(エラスチン分解抑制)
サクラ葉抽出液抗アレルギー、抗酸化
イザヨイバラエキスセラミド合成、抗炎症
ショウキョウエキス保湿
イノシット真皮幹細胞成長促進/皮脂バランス正常化
ヨクイニンエキス保湿
カリンエキスリパーゼ阻害、肌荒れ改善

な感じです。多分こんなんだろうなぁって内容なので期待半分くらいに見てください。これが化粧水と乳液それぞれに入っていて、使用感触に関わらず同じものが入ってます。

成分的には優秀ですが、エイジングケアをどうとらえるかによって判断が分かれるところです。
例えば「保湿+抗酸化することこそエイジング!」といえばベネフィークは当てはまりますし、「コラーゲンを増やすことこそエイジング」だったらそこら辺はちょっと弱いか?でも真皮幹細胞の成長促進はしてくれるのでエイジングですけどね。

よくある保湿・抗酸化・コラーゲン産生促進っていうような分かりやすいエイジングではなく、原因療法的な印象がある成分が多いなぁっていう印象です。
例えがあっているか分かりませんが、水漏れしている水栓を治すのに、従来は元栓閉めて水漏れ箇所を修理しているのに対して、ベネフィークは元栓閉めて壊れている所のパイプそのものを変えちゃう感じです。そのパイプってのは幹細胞だったり毛細血管ですね。出てくる水は同じでも、長い目で見ればパイプが新しいので新鮮な水が出てくれる感じです。

効果を分かりやすく言うと
保湿・肌荒れ・くすみ・しわ・シミ・毛穴の改善ってところでしょうか。
女性がこれに悩んでいるんです!っていう効果をほぼ網羅してますね。30代の悩みをちゃんとケアしてくれます。ただ先ほどの対処療法っていう表現の通り、30代の悩みを解決はしてくれますが、40代、ひいては50代の肌に突入した時の事も考えたスキンケアなんだなぁと感じます。

ブランド特徴でもある
「恵みのうるおいをめぐらせて、くもりのない芯からクリアな美しさへ。」

っていうのを地で叶えてくれる構成になってますね。

ただ、最近の資生堂は毛細血管に関する成分が多くなってきている傾向にあります。
研究成果事態は10年くらい前からあるのですが、シワとシミ関連にはほぼ毛細血管が関わっています。それぞれが毛細血管の強化というわけでは無くて、毛細血管からでる酵素や因子に着目しており、それらを抑制する成分として上記のようなものを配合してます。ちょっとややこしいですね。

買いか!

欠点をいうと入手性が悪いですね。どこにでもあるわけでもないです。通販でも買えますが、このクラスのスキンケアを使うなら一定のサービスは受けたい所です。それを享受できる人、出来ない人の差が激しいような気がします。

あと扱いとしてはやや中堅みたいなポジションなのですが、年間コストは
メイク落とし・洗顔・化粧水・乳液を使うと13万~16万くらいです。
中堅スキンケアは基礎化粧品のコストが9万くらいで収まりますが、実はやや高額なスキンケアに分類されます。

ちょいと背伸びして買うと、意外とコストが掛かりますのでお気を付けください。
化粧水と乳液だけでもいわゆるエイジングケアはできますので、予防レベルではなく積極的に改善したい場合はイイスキンケアです。ボタニカル系は効果が薄いといわれることがありますし、私も表現としてそういうことを言いますが、中身の成分で考えるとその差というのは特に気にしなくてもいいのではと思います。資生堂はボタニカルと言ってますが、何をもってボタニカルかはイマイチ判断しずらいので、今のスキンケアが切れたら是非試してみてください。

以上です。

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ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

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