【11000円クリーム対決】コスメデコルテの定番クリームとエリクシールの新クリームはどっちが買いか?

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どうもです。
少し前にエリクシールの新製品クリーム(2023年11月時点)のトータルVファーミングクリームを取り上げたのですが

動画の方でもやらせてもらいました。

そんでコメントとかでも結構な質問がありまして、それがこういう質問

「コスデコのリポソームアドバンストリペアクリームとエリクシールのクリームってどっちがいいと思いますか??」

ん~~~知らんがな( ;∀;)!とは言えませんが、好きな方を選べばいいんじゃないかなと思いつつ、美容部員的にはカウンセリングしないと決められない所もありつつ、でもコレがイイよ!という明確な「答え」が欲しいんだろうなぁと思いつつ・・・・

なので超絶個人的な意見になりますが

エリクシール一択です。

とか言いつつ最近コスデコのクリームを買ってます♨

【怪作】エリクシール  トータルV ファーミングクリームに資生堂の狂気を感じる
どうもです。資生堂専門ブログのようになってきてしまってますが、それには事情があります。 資生堂はほぼ月一以上で何か出ている なので掘ったらまた次。掘ったらまた次って具合に止まりません。そしてその間にアルビオンやカネボウに手を出している感じし...

それでもどっちがイイかと言われたらエリクシールですね。なので本日は両アイテムの何がどう違うのか掘ってみたいと思います。

ちなみに中身の雰囲気はこんな感じ。

成分の量=偉いと言いたいわけでは無いですが、高機能がウリなクリームなのでこういう「差」は出しておかないとかな?と思います。

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エリクシールとコスデコのクリームの違い

まずはそれぞれのプロフィール

※エリクシールのリフィルの価格が間違ってます。10450円です。

どちらも共通してナイトクリーム・同容量・同価格・同サイズです。寸法に関してはファーミングクリームの方が大きそうに見えますが、それぞれベーゴマ(コスデコ)と炊飯器(エリクシール)のような格好なのでエリクシールは高さがあるだけですね。

そして特徴をつまんでまとめると
リポソームクリームの方は3時間多く眠ったような肌に仕上げてくれるというクリームです。それを叶えるのがセラムの方にも採用されている浸透技術をクリームに応用したナイト多重層バイオリポソームと、睡眠時間をそのままお手入れ時間にっていうヒプジェネフィクサー配合。テクスチャーはリッチに仕上げた感じ。そこまで高機能にしつつもアルコールフリー・鉱物油フリー・ノンコメドなので、肌に不安がある人も比較的安心して使えるクリームです。

トータルクリームは複数のゆるみにアプローチしてハリ・弾力に満ちた肌に仕上げるクリームです。ハリを支えるVビルドCPに潤いとハリで満たすVファーミングCPを配合しつつ、お手入れの手技も加える事でピンっとハリのある肌に仕上げてくれます。立毛筋にアプローチできる珍しいクリームなので、たるみの原因がいままでの表皮や真皮だけでなく、新しいお手入れをすることが出来る高機能クリームです。

ちょ~~~~っとお気づきかもしれませんが、というか20代~30代前半の人は
「エリクシールは・・・・まぁ別にって感じだから私はいらないかな?」
ってなった人がいるかもしれません。
※そもそも20代はあまり見ていないサイトかもしれませんけどね。
リポソームクリームがうんぬんかんぬんというよりもトータルクリームがどう読み取っても40代以降向けなんですね。ハリはまぁ20代でも気にする人はいるかもしれませんがたるみゆるみってのには無縁ですよね。

そうなんです。まずは年齢で分ける事が出来るクリームで、特別に香りやテクスチャーが好みってのを除けばリポソームクリームは20代以降向け。トータルクリームは40代以降向けな商品特徴があります。

そんでそんな特徴が成分にも表れています。つぎは肝心の中身をそれぞれみてみます。

それぞれの肝心の中身

とりあえず何とかフィクサーとか何とかテクノロジーは置いておいて以下のような成分が入っていて、多分こんな効果だろうなぁってのがこちら

リポソームクリームは表皮のターンオーバーを促進したり、紫外線のダメージの回復、抗酸化、高保湿効果という感じ。特に酸化ダメージの回復力が高く、3時間多く寝た~ってのを実現するために日中受けだダメージを回復させることに注力しているのが分かる内容になってます。それらに加えて高浸透処方+リポソームのため、角層の育成環境をよりよくしつつ、長く深く成分が留まるように工夫されています。

トータルクリームは肌表面の角層や表皮はもちろんですが、それらより奥の基底膜や真皮のケアに注力しているのが分かります。基底膜の修復、真皮機能の賦活をしてコラーゲンの産生をします。そのコラーゲンの種類にもこだわっており、真皮の状態をよくするだけでなく、表皮もガッチリつかんで揺るぎのない肌を作ります。おまけに立毛筋のケアに表情筋のケアと、スキンケアの枠を超えたようなお手入れを実現します。

なので、
リポソームクリームは表皮のケアを重点的に行って見た目の肌環境を良くするのに対して、トータルクリームは真皮周辺のケアを重点的に行って形の環境を良くするクリームって感じです。

どっちが買いか?

どうでしょう?
どっちがどういいか?ってのをより明確にしつつ、魅力をたたえた話し方をしましたが、トータルクリームは別に真皮や立毛筋専門のクリームというわけでは無く、そもそもエリクシールは角層の育成専門のブランドのため、保湿環境は資生堂の中でもハイブランドに負けません。(多分)

なのでリポソームクリームは角層・表皮のケアに対して、トータルクリームは角層・表皮・基底膜・真皮・立毛筋のケアが出来ます。さらに私は40代です!!迷う必要ありませんよね。
だからエリクシール一択なんです!
でも私はエリクシールを買ってません!リポソームクリームを買ってます!なぜか!?

色々1位だから!!

マキア、アットコスメ、VOCEの他色々。もっててドヤれるクリームですね。エリクシールは・・・・・どうしても少しデザインがアレと申しますか・・・・・

ん~とね。ダサいです。リポソームクリームは無駄のない引き算のデザインに対してエリクシールは足し算しちゃった感じです。しかも間違った足し算ですね。確かめ算しましょう。金ピカの高級炊飯器みたいです。

でもテクスチャーは極上ですね。人によってはベタツキに感じますが、朝起きた時も保湿感を感じます。リポソームクリームはリッチな~って言ってますが、全然リッチではないです。ガチ乾燥肌には物足りないかも?私は乾燥肌ではないですが、冬のクリームとしては少し足らんかな?と

皆さんはどちらにしますか?

以上です。



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