どうもです。
謎に最近掘るネタが思いつかないバルサンです。
そこで少し前にYouTubeの視聴者さんに助けを求めたところ、過去にもリクエストに多かったのでコチラをやっていきたいと思います。
エリクシール ザ・セラムaa
VS
アルティミューン パワライジングセラム


化粧品の大きな問題って昔からあるのですが、薬機法や景品商事法により、化粧品の効果についてはどれも似通った感じになってしまいがちです。だから皆さん迷われますよね。
例えばザ・サラムaaの説明はこんな感じ
薬用高機能美容液。
独自の先進技術と独自の高機能成分コアキシマイド(ヒドロキシエチルエチレンウレア(ハリ整肌・保湿))、美白有効成分トラネキサム酸など21種の豊富な美容成分を、角層深くまで素早く届けます。
複数の大人の美肌要素に素早くアプローチ。
ハリに満ち、明るく、なめらかな肌へ導く美容液。
って感じです。
ではアルティミューンはどうかというと
今も未来も他にない。 ハリ、なめらかさ、透明感あふれる肌へ。日本独自のバイオ技術で椿の種子がもつ生命力からうるおいを与えます。発酵カメリアエキスと厳選された美容成分を3000万個の角層細胞へすみずみまで届けます。
リッチなのにしっとりと肌になじみ、コクがありながら、みずみずしく、塗った後はハリのある使用感。朝、夜、毎日のお手入れで、ハリ、なめらかさ、透明感あふれる輝きに満ち、うるおいが湧きあがるような肌へ。
全然違うように見えますが、最後の言葉あたりはハリ・なめらか・明るい・輝き・透明感・ツヤこんな感じのキーワードを入れ替えるだけです。
前半はいかにも商品の持つ独自処方でも、得られる効果の表現は同じなんですよね。だから消費者は差が分からなくて迷子になちゃいますよね。
ってわけでどういう肌の人にオススメ!ではなく、こういう効果を持った美容液だけどどうする?って話になりますのでお付き合いください。
まずはエリクシール シュペリエル ザ・セラムaa
ここからはセラムaaと呼称します。

ザ・セラムaa
50ml 8910円
約1か月半分
2024年9月21日発売
美容液らしいみずみずしさで、ベタツキも少なく、かつ結構しっとりした使い心地です。香りは優しめです。
主な効果は基底膜

表皮と真皮の間にあるめちゃくちゃ薄い膜です。
役割としては表皮と真皮のつなぎや老廃物、栄養をやりとりするなどのコミュニケーションをしてくれる重要な部分です。
ただそれれは加齢や紫外線などにより分解・変性し、新陳代謝や防御機能が低下し、老化が進んでしまいます。ただ高齢?の方だけではなく、若年層でも基底膜の不安定さで肌荒れなどを起こすので、早めのケアがオススメな部分ですね。

そんな基底膜を安定させて、表皮幹細胞の産生を促し、保湿機能とバリア機能を改善。コラーゲンの産生も促すので、立体的なお手入れが可能になりました。
それを重点的にケアするのがこの美容液です。
アルティミューン パワライジングセラム
こちらは呼称をアルティミューンにさしていただきやす

パワライジングセラム
30ml 9,900円(約1か月分)
50ml 15,180円(約2か月分)
レフィル50ml 14,630円
2025年3月1日発売
トロっとした液が肌にのると、ス~っと伸びて香りが広がり、馴染ませて肌に浸透する感じを実感できる体感型美容液です。アルコール感もあまりなくて使いやすい。
主な効果は老化細胞の除去

老化細胞は加齢とともに増加します。そして炎症を誘発したり、仲間を増やしたり、代謝されずに居残ったりと問題の多い細胞なのですが、資生堂さんはそれを抑えるでも抑制するでもなく除去することが出来ようになりました。
メモリーT細胞がウンちゃカンチャラとかありますが、もともと持つ免疫機能を高める事で、老化細胞を除去して健康な細胞で満たしてくれます。

そうすることで、潤いの要であるヒアルロン酸、ハリの要であるコラーゲン、それらを支えるエラスチンの産生を邪魔することなく産生することでハリ・なめらか・明るい・輝き・透明感・ツヤを地で実現することが出来るようになった感じです。
ちなみに線維芽細胞の老化細胞アプローチなので、表皮では無く真皮のケアと言えると思います。
その他の違い
機能だけを抜粋して並べるとこんな感じ
ザ・セラムaa | アルティミューン |
慢性微弱炎症状態改善(シミ改善) | ビタミンE誘導体 |
基底膜分解抑制(ラミニン511) | 保湿 |
コラーゲン産生 ※マクロファージ炎症性サイトカイン発現抑制 | 抗炎症、抗酸化(免疫機能強化) ※メラトニン合成酵素遺伝子発現 |
保湿 | 細胞間脂質形成促進 |
CE成熟(酵素トランスグルタミナーゼ) | 抗酸化、肌荒れ改善、ヒアルロン酸産生 |
真皮幹細胞成長促進/皮脂バランス正常化 | 抗酸化、肌荒れ改善 |
真皮のカルボニル化抑制 黄くすみ | 保湿コラーゲン合成、表皮細胞増殖保湿 |
抗菌、抗炎症 | 基底膜修復 |
基底膜修復(ラミニン511産生促進) コラーゲン産生 | コラーゲン・ヒアルロン酸産生 |
コラーゲン変性抑制 | 毛細血管強化してハリ弾力を高める |
抗炎症、ターンオーバー改善 | 抗酸化、免疫活性 |
保湿、NMF類似成分 | エラスチン分解抑制、女性ホルモン様 |
セラミド合成 チロシナーゼ活性阻害 コラーゲン産生(フィトコネクト)抗炎症 | 老化細胞除去 |
Ⅲ型コラーゲン産生、細胞賦活、血行促進 | NK細胞活性 |
基底膜修復 | |
抗酸化、免疫システム補助(ランゲルハンス細胞) |
いや~資生堂の美容液は機能がテンコ盛りで比較しずらいですね。
まずセラムaaはエリクシールらしくコラーゲンの産生などが豊富かなと。基底膜ケアは先ほどの主な機能以外でも果たしており、表皮環境や真皮環境に強い肌作りをしてくれます。それらの成分を各フロアごとに配合することで実現してるイメージですね。
ただそれだけではなく「色」についても黄ぐすみの抑制やトラネキサム酸による炎症の抑制からくる美白効果もあいまって、瑞々しくも透明感のある肌作りが出来そうです。
そしてアルティミューンでも基底膜ケアはしておりますが、表皮や真皮の免疫機能を正常化することで「肌が元々持つ機能」を利用することで、その人それぞれが持つ最もいい状態の肌を実現するイメージです。アルティミューンの機能は毛細血管の構造までいも及びますので、加齢が気になる。っていう人には特に好さそうですね。
なんやかんやで今までのスキンケアは予防や抑制という言葉が多いですが、まさに悪い所を除去!って感じなので別枠になった気がします。資生堂さんも、もし許されるなら言いたいことはいっぱいあると思います。
どっちが買いか?
同じ価格帯のように見えて実は
・ザ・セラムaa 198円/1日(50ml)
・アルティミューン 330/1日(30ml) または253円/1日(50ml)
約1.5倍違うんですね。つまり10000円の美容液と15000円の美容液の差です。
だからと言うわけでは無いですし、成分が高機能だからエライというわけでは無いですが
アルティミューンの方がいい
のは明確かなと。やっている事というか商品説明にあったように、目指す肌は実は似ている上に、継続使用で得られる結果も似ていると思われます。
ただアプローチがそれぞれで異なるため、肌実感のしやすさは個人個人で差があれど、アルティミューンの方がより先進的です。セラムaaは以前の動画やブログでお話ししましたが、ちょっと古い成分の寄せ集め感があるので、実績はありますが・・・どっちかと言えばアルティミューンの方が有意義です。
そしてどっちかと言うと
セラムaaは表皮より
アルティミューンは真皮より
って雰囲気ですね。
デザインもいいしね・・・・
なので迷ったらアルティミューンにしてください。
ただアルティミューンは肌に合わない人が一定数いるように感じますので、まずはサンプルから試して、大丈夫だったらコチラ。ダメだった時の保険でセラムaaでお願いします。
以上です。
あと日本って結構な美容大国だと思いますので、化粧品の効果についての表現はもうちょっとゆるめたほうがいい気もします。
ただ、表現の隙間やあいまいさが、過度な文言や広告や販売方法などの表現を許してしまい、悪質な業者の間引きをし続けた結果がいまの状態だとも言えます。
数ある職業のなかで、医薬部外品という化粧品と医薬品の間にある商品を多く取り扱い、それを定量的に不特定多数の個人に販売をする美容部員と言う職業はあまりないと思います。ただその職業でも、法律の縛りで伝えたいことを伝えられないもどかしさもあるんですよね。
お客様を、ひいては美容部員を守るためにも法律で固められておりますが、令和の世の中の情報が錯綜する世の中で、みんな「答え」を求めてます。
なのでもうちっと・・・・いい方法ないですかね?
以上です。