どうも僕です。
ブランドって色んな印象がると思いますが
メラニンといえば資生堂
乳液と言えばアルビオン
白衣といえばクリニーク
シワというばポーラ
私の勝手なイメージですけどね。
ちなみにエストは炭酸ですwww
そんなポーラさんはシワのイメージなのですが、ニールワンの印象が強いんですよね。
ニールワンってのは表示名称で言うと
三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na の成分名です。
バンコクの正式名称みたいですね。
ニールワンはポーラが独自開発した抗シワの医薬部外品になります。日本で初めてシワの改善効果が認められた成分で、資生堂の純粋レチノール、コーセーのナイアシンアミドの先輩です。
使っている人も多いのではないでしょうか?でも今回はそんなニールワンは配合していない方のジオセラムがリニューアルするお話です。
リンクルショット ジオ セラム が2022年1月1日にリニューアル
するんですって。わたくし的に正直言うと「じゃないほう」って認識なのですが、注目なのが【プロテイン】を配合すると。つまりタンパク質か?
その名も
リンクルショット ジオ セラム プロティアン
40g 11000円
ポーラって美白もシミ特化とくすみ特化に分かれてますよね。一緒にすりゃいいのにって思います。
肌全域のプロテイン密度が高ければ高い程、肌の弾力性が高まり、シワができにくい状態となるということ。そして、そのプロテイン密度のカギとなるのが、身体にとって重要なタンパク質を作り出し、正常な構造に整える細胞内の器官・小胞体である。
表情圧(※1)がかかることで、小胞体にストレスがかかり、タンパク質量が低下することを突き止めたポーラは、小胞体ストレスを抑制するオリジナル複合保湿成分「Sプロテインリキッド」(※2)を配合。“プロテインを作る&守る”を叶えることで、炎症や表情圧から肌を守り、シワができにくい弾力に満ちた肌へと導いてくれる。
だそうです。
あと先に文句言っておくとカタカナが多すぎてめちゃくちゃ読みにくい!!なんかイライラしてきます。
そんなむかつくカタカナを紹介します。
新理論
「プロテイン・ダイナミズム理論」
ポーラオリジナル複合保湿成分
「Sプロテインリキッド」
「モーションSリキッド N」
「NEREリキッド N」
「YACエキス」
「EGクリアエキス」
保湿成分
「サクラ葉抽出液」
有効成分
「グリチルリチン酸2K」
業界初
「モーションフィットベール」
処方
「プロティアン・ショットデリバリー処方」
社内で問題にならないんですかね?名前のセンスがどうとかでは無くて、入れたい物を入れまくったら増えちゃいました?的な感じで消費者としては色々入っててうれしい反面、なんかよく分からない言葉で覆い隠されている気分です。
スマホのスペックによくある
CPU:スナップドラゴン888 メモリ:12G メインストレージ:128G 5G対応 USB3.1タイプC
みたいな。知らない人が見たら何言ってるか分かりませんよね。
ジオ セラムから進化しているのか
今のところ(2022年10月)リンクルショット ジオ セラムが2020年の1月に発売されており、たった2年でリニューアルなので早くない?って気もしますが、中身は別物レベルでの進化をしてますね。
ちょっと表にしてみました。
なんのこっちゃか分かりませんよねwww
今のところ分かっている成分名で比較してみると
まだ深堀してないのであまり詳しいことは置いておかしてもらいますが
色がついているのは共通成分です。そして無くなった成分はなくて追加成分で構成されていることが分かります。
特にタンパク質ってのは「加水分解ローヤルゼリータンパク液」のようですね。ハチミツの汁に頼っているようです。
なのでポーラさんのお触れのようにタンパク質をなんちゃらかんちゃらしてシワの改善を目指す?ってことろはちゃんといているみたいです。
また「未来のケア」なのか?
よくこんな違いがある!っていうのがあって
メディカルセラムは今のシワを改善
ジオ セラムは未来のシワを予防
この表現がいまいちピンとこないんですよね。それを言ったらこの世のすべてのシワケア製品は後者になってしまうような気がします。
今回のリニューアルでも同じような文句で差別化するのか?もしそうならちょいとガッカリです。ただ、タンパク質からケアするという点とモーションフィットベールっていう新処方の追加によって、今のシワにももっと有効に効くのでは?って思います。
もう少し詳しい情報が出たら掘ってみたいと思います。
すこし揚げ足をとると、タンパク質を生む小胞体っていうところを何とかしてくれるようですが、それをいったら皮膚はほどタンパク質なので今まで以上のケアってのは考えにくい気もします。
以上です。