どうもです。
2024年11月20日についにこいつはリニューアル発売されました。(されます?かな?)
そいつがコチラ
リバイタル
エクストラリッチクリームアドバンスド
50g 22000円
2024年11月20日
イオン限定発売
こちらはイオンさんと共同企画で販売されているクリームのリニューアルになります。
ただちょっと心配事がありまして・・・リバイタルさんは2023年から「鏡の前の美容皮膚科学」として大幅な進化をとげおり、まずはアイセラムであるアイゾーンブースター
お次に発売されたのが化粧液のスキンハイドレーターと乳液であるスキンラップ
え~言葉を選ばず言うと
期待外れでした。
肌の老化の多くは紫外線による影響が元になるのですが、リバイタルはそんな光老化をいち早く導入して世の40代50代60代の女子をの肌に安心を与えた偉大なブランドです。
過去にそんなリバイタルの名を借りた中途半端な「リバイタルグラナス」なるブランドがありましたが・・・見事にコケましたよね。今は知らない人の方が多いと思います。中身は悪くないですが、虎の威を借りても支持はされてませんね。
そう。元祖リバイタルはスゴイんですよ。
光老化って部分に着目しているのはモチロンですが、アミノ酸+4MSK+トラネキサム酸+エキスいっぱい+高浸透かつすんごいしっとりする♨乳液もクリーム状の方を使えば冬も安心です。
が「鏡の前の美容皮膚科学」を謳ってからは微妙の一言。
愛用者には申し訳ございません。でも・・・・
アイゾーンブースターはデパコスSHISEIDOの美容液のパクリ(下位半互換)。
スキンハイドレーターはトラネキサム酸を高浸透しただけ。
スキンラップはラップするだけ。
これをもってして
「美容医療に興味を持っているけど自宅で出来る高機能なお手入れ」
とは笑わせてくれます。
愛用者の方々スイマセン。
そんなリバイタルの第3段 エクストラリッチクリームアドバンスド がいったいどんな「鏡の前の美容皮膚科学」を叶えているのかをじ~~~~~~っくり見てもらおうと思います。
動画でもだしているので、読むのが面倒でしたらこちらからどうぞ
エクストラリッチクリームアドバンスドって
さきにすいませんが、新機能についてはよく分かりませんでしたwww知っている人がいたら教えてください。
とりあえず具体的な効果は置いといて、どんな変化があるのかをリニューアルポイントを見てみます。
美容成分”ウィンスピードコンプレックス”
”リバイタル エクストラリッチクリーム史上最高濃度配合しました。うるおったハリを積み重ね、肌のきめ一つひとつまで、やわらかくふっくらとしたハリに満ちた肌に導きます。”
だそうです。それはアセンヤクエキスの事の用で、メラニンが細胞に受け渡されるのを阻害する成分かと思ってましたが違うようでした。ハリや保湿を高める的な効果が高くなりましたって事です。ここは分かり次第改めてお知らせしようかと思います。
”プレミアムな処方”
”オイルトリートメントをしたかのような、リッチなテクスチャーを実現し、お手入れの満足度を高めます。”
だそうです。それはラベンダーオイルの事で、オイルを配合することによるお手入れ効果を高めたみたい。
はい。では全成分を”旧リバイタルクリーム”と”新リバイタルクリーム”でとなり合わせてみます。色付きは共通成分です。
うん。誤差レベルの変更のようです。
一部成分の濃度は変えているみたいですが、”変えている成分にたいして何か革新的な技術”は入っていないみたいです。あくまで既存成分の調整って感じ。
ちょっとコケ落としましたがスキンハイドレーターはトラネキサム酸を高浸透させるため、細胞膜を模した成分を導入してます。
ただ導入したところでトラネキサム酸はトラネキサム酸なので、美白を求めたスキンケアシリーズじゃないのに微妙ですねって話です。
いちおうアイゾーンブースターもスキンラップもその手の最新(?)技術はブッコんでおられます。
が、今回のクリームは
ほぼお代わり遊ばせていらっしゃらない模様
残念!解散!
テクスチャーなどの雰囲気が変わったくらいと思った方がよさそう。
そもそもエクストラリッチクリームの時点で優秀
なんですね。
さらっとおさらいするとこんな感じ
4-メトキシサリチル酸カリウム塩 | 美白有効成分 |
トラネキサム酸 | 美白有効成分 |
アセンヤクエキス※高濃度した | メラニン輸送阻害 |
酢酸レチノール | 抗酸化 |
チャエキス(1) | バイオフォトン抑制※紫外線ダメージの抗酸化(緑茶エキス) |
エーデルワイスエキス | 抗酸化、コラーゲン・ヒアルロン酸分解抑制、チロシナーゼの活性阻害 |
ウコンエキス | 基底膜分解抑制※表皮幹細胞増殖 |
L-オキシプロリン | コラーゲンの産生を促進、線維芽細胞の増殖促進 |
カンゾウ抽出末 | 真皮アンカー構造形成 |
オリーブ葉エキス | 真皮カルボニル化抑制 |
セイヨウサンザシエキス | 血色改善 くすみ |
L-アルギニン | 高保湿、細胞賦活 |
テンチャエキス | 脂肪細胞縮小、真皮環境改善 ほうれい線予防改善 |
DL-アラニン | 基底膜機能回復 老廃物排出 情報伝達物質伝達 |
平たく言うと角層・表皮をじゃんじゃん活性化させてターンオーバーを促しつつシミもくすみも追い出して、基底膜のケアも回復と分解を抑制して老化をストップ。真皮の機能は当たり前+脂肪細胞もケアしてシワ・たるみを起こさない起こさせない起きない肌にしてくれます。
肌にアミノ酸もジャンジャン供給するのでまさに栄養クリームです。
なので「鏡の前の美容皮膚科学」なんて言葉を使わなくても元々スゴイんです。
買いか?
リニューアルは微妙ですがもともとスゴイクリームなので買いです。
ただ資生堂は馬鹿なんでしょうか。
たとえばアルビオン。
毎回毎回なにかと「〇〇〇〇に着目」っていう流行りの美容クリニックのメニューで一番目立つヤツのテクノロジーに着目した商品を多く出してます。着目ですよ?着目です。導入したではなく着目。見ただけです。
それでもそれの着目したテクノロジーを模した?感じの商品に仕上げて発売してます。それが私の格好のおもちゃになってしまうわけですが、悪くはない。響きやすいし面白い。というか少なくともウソは言ってない。一部ウソもありましたが(NMN)
資生堂も別に「鏡の前の美容皮膚科学」を「家で出来る美容医療」といっているわけでは無いので、ウソは言ってません。でもこちらのクリームはこんな発売背景を持っているんですよ?
【発売背景】
リバイタルの調査では、美容医療に興味がある一方で、施術経験がない方が87%いることがわかりました。また、躊躇している理由として「自宅で継続してケアしたい」、「美容医療の施術に不安があり手を出せていない」ということが挙げられ、自宅でできるスキンケアや美容に対し、高機能で確かな効果が求められています。
一方で、40代になるとエイジングケア効果を期待してクリームの使用率が一気に増加することがわかりました。部分的なかさつきやうるおい不足だけではなく、ハリ不足や小じわなど、パーツを含めた顔全体の悩みを感じ始めることで、クリームの使用につながっています。
そこで、イオンリテールと資生堂は、お客さまが年齢を重ねることによる意識の変化を捉え、資生堂の40年のエイジングケア研究によるテクノロジーと、イオンリテールのビューティーケアアドバイザーが日々店頭で得る、お客さまの声や化粧品ニーズに関するマーケティング情報等をもとに、先進美容皮膚科学の発想を自宅で使うクリームに搭載しました。
搭載しました。搭載しました。搭載しました。
それを期待して買ったらまさかのいつも通りのクリームです。
コレは社内で本当に納得した結果に生まれた商品なのでしょうか?
「鏡の前の美容皮膚科学」・・・もうやめた方がいいんじゃない?
以上です。