はいどうもです。
令和8年で男気はNGワードですかね?
最近イランへのどうのこうので身の回りの物の値上げが進みそうって話ありますね。ガソリンが190円なのを見たときはオシッコ漏れました。
もはや値上げ慣れしてきた私としてもビビりますね。
そんな中で美容クリームの中で不思議な事をしている商品が2月に発売されていたのはご存じでしょうか

ドクターケイ
薬用ABC-GプレミアムクリームTA
30g 8,250円
2026年2月20日
こちらです。
前作の商品はカクテルVプレミアムクリームらしく、9年ぶりのリニューアルだそうです。

ちなみにお値段30g 17,600円
違うシリーズ?いえ!後継品です。その差額なんと9,350円。もう一個買ってもおつりが来ます。
ん・・・・ここまでくると怖さすら感じますね・・・
ちょっと不思議?というか怖いので中身をちょっと掘ってみたいと思いますのでお付き合いください。
ドクターケイ 薬用ABC-GプレミアムクリームTAって
ドクターケイはビタミンC研究のスゴイ人が1999年に作ったそうです。青山の美容皮膚科。ニキビや毛穴治療で評判ってわけで、それをスキンケアに落とし込んだブランドですね。
商品説明を紹介させていただきますと
毛穴・シミ・シワ・ハリ不足… 年齢サインが重なりやすい“ストレス老化”に着目。
[W美白・シワ改善・肌荒れ防止]のトリプル有効成分が、加齢による複合的な肌悩みに全方位からアプローチします。みずみずしいクリームが角質層になめらかに溶け込み、毛穴の目立ちにくい、ハリと透明感が溢れる肌に導きます。
有効成分のナイアシンアミドとトラネキサム酸が、ダブルでシミの元となるメラニン生成を抑制し、美白効果を発揮します。
さらに、有効成分のナイアシンアミドが今あるシワを改善。ビタミンC誘導体、レチノール誘導体など10種のカクテルビタミンとグルタチオンを最適なバランスで配合。有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが肌荒れ・ニキビを防ぎ、カフェイン、グリシン、8種の植物エキスが美肌づくりをサポートします。
毎日のエイジングケアクリームとして。シワが気になる目元、乾燥しやすい口元の集中ケアにも
かなりね?カタカナが多いのですが、だいたいすべて説明してくれているので一個一個見ていきたいと思います。
大きく分けると
トリプル有効成分
10種のカクテルビタミン
グルタチオン
カフェイン、グリシン、8種の植物エキス
の4つを見ていきます。
〇トリプル有効成分
医薬部外品が3つ入ってますよ!トラネキサム酸とナイアシンアミドとグリチルリチン酸ジカリウムの事を言ってますね。
トラネキサム酸は抗炎症成分で、炎症由来でメラノサイトが刺激を受けないように阻害する成分です。資生堂の特許が切れてから各社トラネキサム酸スキンケアがでまくりましたね。シミにいい奴
ナイアシンアミドは「とりあえずビール」なノリで各社配合されているシワとシミに有効な成分。シミにおいてはメラノサイトからできたメラニンが細胞に受け渡されるのを阻害します。なのでシミにならない。トラネキサム酸とは効く位置が違います。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症・抗アレルギー成分で、肌荒れに有効。敏感肌用でもよく目にするスキンケア界の常連さんです。
どの成分も単独配合は多いですが、3つも入っているのは見たことないかも
〇10種のカクテルビタミン
まとめるとこんな感じ

| テトラへキシルデカン酸アスコルビル | ビタミンC誘導体 チロシンキナーゼ活性阻害、コラーゲン産生等 |
| リン酸アスコルビルMg | ビタミンC誘導体 チロシンキナーゼ活性阻害、コラーゲン産生等 |
| ビタミンAパルミチン酸エステル | ビタミンA誘導体 ターンオーバー促進など |
| 天然ビタミンE | ビタミンE 抗酸化、血行促進など |
| D-パントテニルアルコール | ビタミンB5誘導体 ターンオーバー促進など |
| シアノコバラミン | ビタミンB12 ターンオーバー促進など |
| チアミン塩酸塩 | ビタミンB1 肌荒れ改善、皮脂抑制 |
| リボフラビン酪酸エステル | ビタミンB2誘導体 皮脂抑制、抗炎症 |
| グルコシルヘスペリジン | ビタミンP 血行促進、抗炎症 |
| ビタミンH | ビタミンH ターンオーバー促進、コラーゲン産生 |
ビタミン系の効果は複合的なものなのでいろいろありますが
シミ、シワ改善、毛穴ケア、角質ケア、小じわ改善、くすみ、赤みの改善などなど、入っていて悪いことは特にない感じです。
〇グルタチオン
抗酸化効果がやたら高いので、肌荒れも勿論ですがシワなどの原因の過酸化脂質もどんどん還元していきます。抗炎症にも優れているので炎症を起こした赤ら顔にも効果てきめんとの事。
そしてさっき出てきたナイアシンアミド、ビタミンCがそれぞれ還元と酸化を回していってくれるっていうサイクルを回してそれぞれの効果を高めてくれます。

〇カフェイン、グリシン、8種の植物エキス
| オウバクエキス | 抗菌(ニキビ) |
| チンピエキス | チロシナーゼ活性阻害、抗酸化 |
| ユキノシタエキス | チロシンキナーゼ活性阻害、抗アレルギー |
| ヒメフウロエキス | ターンオーバー促進、毛穴ケア |
| カモミラエキス-1 | 抗炎症 |
| イザヨイバラエキス | セラミド合成、抗炎症※ビタミンC豊富 |
| ビルベリー葉エキス | 抗酸化、グルタチオン産生 |
| アーティチョークエキス | 抗老化成分、肌荒れ改善 |
| 無水カフェイン | 皮脂抑制、血行促進、くすみ改善 |
| グリシン | 保湿成分 |
保湿や血行促進、ターンオーバー促進などなどの、いわゆる”美肌”にする成分ですかね?
ここまでいろいろ入っていると何がどう効いているのかよくわからんくなってきましたwww
相乗効果がスゴイ
で
これらの成分は単独配合というよりも

さっきちょっと出てきたナイアシンアミドとグルタチオン、ビタミンCの支えあう構造は、ほかの成分にもありまして

トラネキサム酸とカモミラエキスですね。カモミラエキスも美白成分で有名。

グリチルリチン酸ジカリウムもユキノシタエキスもカモミラエキスも抗炎症なので・・・でもちょっとこじ付け感はあるような気がしますが、そこが売りでもあります。

あとはビタミンのカクテルですね。グルタチオンがあちこちで振り回されまくってます。
なのでそれぞれの成分が、ただぶち込まれているわけではなくしっかり支えあって美肌を実現してくれます。
肝心な中身
[有効成分]ナイアシンアミド、トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K
[その他の成分]BG、濃グリセリン、ペンチレングリコール、チアミン塩酸塩、D-パントテニルアルコール、シアノコバラミン、リボフラビン酪酸エステル、テトラへキシルデカン酸アスコルビル、リン酸アスコルビルMg、ビタミンAパルミチン酸エステル、ビタミンH、天然ビタミンE、グルコシルヘスペリジン、グルタチオン、無水カフェイン、グリシン、N-アセチル-L-システイン、コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン(F)、ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸、オウバクエキス、チンピエキス、ユキノシタエキス、ヒメフウロエキス、カモミラエキス-1、イザヨイバラエキス、ビルベリー葉エキス、アーティチョークエキス、オリーブ油脂肪酸セトステアリル・オリーブ油脂肪酸ソルビット混合物、グリセリンエチルヘキシルエーテル、コーン油、サラシミツロウ、シュガースクワラン、ジメチコン、デカイソステアリン酸デカグリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸水添ヒマシ油、セテアリルグルコシド・セテアリルアルコール、グリセリン脂肪酸エステル、ステアリン酸ポリグリセリル、SEステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、水添ナタネ油アルコール、ピロ亜硫酸Na、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、水酸化K、ノバラ油、ラベンダー油、ローズマリー油、フェノキシエタノール
あとは特に異常なしかな?
コラーゲン・トリペプチドっていう水分量を高めるのとかも入ってますね。
オイル成分は前作よりも2つほどなくなったくらいでしょうか。
買いか?
医薬部外品3種配合だけでもすごいですが、ビタミン類+植物エキスを複合的に配合しつつ、それらが単独ではなく組み合わせて効果を発揮するというスッゴイ効果を期待させてくれる中身ですね。しかも手に取りやすい価格。
最近のクリームは1万円出さないとどれも個性がないのでアンダー1万では最高クラスではないでしょうか
ただ・・・これからちょっと微妙な事を云うので気分を害されたらスイマセン。
「肌にいいモノをいろいろぶち込みました。はいどうぞ!」
っていう見方によってはかなり”雑”な印象を受けました。
これは私の主観ですけどね。
3種の医薬部外品+ビタミン群=ドクターケイのビタミンを体現した商品
ですが、そこにさらに何に効いているのか実感できるかわからない植物成分をぶち込みまくって、この商品は炎症老化?ストレス炎症に効きます!いろんな肌悩みに対応してます!っていうね?
なんというか”いい食材だけ混ぜればいい鍋が作れるか?っていうとそういうわけではない”っていう感じでしょうか。うまく表現できないんですけど。
過去の商品の全成分まで追ってみると元々そういう設計だったので今更こんなこと言っても感はあります。リニューアルして値段も半分にして既存の成分もそのままってのは男気を感じますが、エキス類は無くてもいいかな?なんて思います。
例としてはドクターケイ ABC-Gリペアセラムとかですかね。

水、BG、グリセリン、スクワラン、ミリスチン酸イソプロピル、ジグリセリン、ステアリン酸グリセリル、パルミチン酸レチノール、コーン油、ナイアシンアミド、グルタチオン、乳酸、セラミドAP、セラミドNP、リン酸アスコルビルMg、グリコール酸、マンダリンオレンジ果皮エキス、水添レシチン、カニナバラ果実油、ローズマリー葉油、ラベンダー油、ラウリン酸ポリグリセリル-10、パルミチン酸デキストリン、タピオカデンプン、キサンタンガム、カンテン、ステアロイルラクチレートNa、ポリアクリレートクロスポリマー-6、クエン酸、アルギン酸Na、トコフェロール、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール
こちらはまさにビタミンを訴求した”ドクターケイ”らしい中身だなと思っているんですね。エキス類はほぼなく、25ml8,250円で値段は同じです。
目指すところはリペアセラムのクリーム+3種の医薬部外品かなぁっていうね?
何の立場で言っているだ!?って感じですよね。スイマセン。
ちょっと色々欲張りすぎ?な中身です。
もちろん相乗効果を望んだ部分もあって緻密に計算されたクリームですので買いですが、いろいろ掘ってきた私としては”余計な部分”が気になりました。
以上です。
なんで今の時期にクリーム?って感じもしますが、まだまだ乾燥しますからね。炎症は紫外線以外にもさまざまな要因で発生しますので、このクリームは配合している分だけさまざまな炎症に対応してくれてます。
トニカク”老けたくない”って人にはピッタリかも?
炎症老化・・・・に着目した今回の商品ですが
まぁOEM品の域は出ないのかなと。
例えば資生堂であればアルティミューンやフューチャーソリューションLXは炎症老化にバッチリ対応した”オリジナルの成分”を配合しております。

「外資はクソ!」と一時期イキっていた私ですが、シャネルのサブリマージュやカメリア系


ディオールでも炎症老化に対応した商品ありますね。

そのどれもが独自の研究を行って、複数ではない”たった一つのエキス”を作るのに心血注いでおります。
CMで有名なのだとSK-Ⅱのピテラとかも炎症老化の先駆けかな?後出しでいろんな効果が発見されてます。

どれもドクターケイよりも高いのが多いですけど。
先ほどのね?”買いか?”ってところで”雑”って言ったのはそう云う事なんですよね。
そこは”化粧品メーカー”ではなく”OEMメーカー”なんだなって感じです。
以上です。