東京は緊急事態宣言っぽいですね。
仕事は社内での作業のみにいよいよ限定されそうです。
そんな中
手がカサカサします。
冬ですもんね当たり前です。
でも美容部員していた時はお手手のカサカサとは無縁でした。
特にお手入れしていないのにね
なぜかというと
コスメハンドというやつです。
説明するまでもなく
コスメを毎日のように大量につけているのでキレイなんですね
もちろんクソ寒い冬でもキレイです。
個人差はあれど、毎日食器などの洗い物をしていてもキレイだったと思います。
別に美容部員が無駄にお店のスキンケアをいじっているわけではないのですが
触れる機会がとかく多いです。
接客の時ですが、肌につける前にまずは手の甲で施術することが多いので
お客様の手の甲につけたら、美容部員も
『このように馴染めせてみてください』っていいながら
自分の手にもなじませて、お客様が真似するように仕向けます。
それを一日10人とかにやっているので
常に手がしっとりするんですよね。
他にも暇な時はスキンケアの掃除をしたり補充をしたりするのですが
手に間違ってついちゃったクリームとかはもったいないので
そのまま手に馴染ませてしまいます。
もったいないからね!間違ってついちゃったんだもん
それとメイクするときにアイラインとか色を見てもらうのですが
手の甲を使ってお見せすることが多いのです。
※皮膚に描いたほうが色の感覚の差異が少ないので
いつまでもつけているわけにもいかないので
色を見てもらった後はクレンジングをコットンにしみこませてふき取ります。
そのクレンジングというのがただ色を取るだけではなく
地味にヒアルロン酸とかの保湿成分が入っているので
ふき取った後にさらにしっとりしちゃう。
しっとりさせておいてさらにクレンジングでしっとりさせているので
乾燥する暇がないのです。
接客の時もコスメハンドって話のネタになります。
女子って厳しいので、人の手というか、、、爪の手入れ具合ってよく見られていると思います。
ネイルといったほうがいいでしょうが
『ネイル』という画を飾る『手』という額縁をチェックされます。
男子の場合は靴の手入れと同じくらい、爪や手の手入れも怠ってはいけないですよね。
少し話がそれますが、お客様の中には
『スキンケアってホントに効果あるんですか?
何もしないほうがいいって言いません??』
↑ホントにそういわれたことが何回かあります。※試されてるのかな?とか思っちゃう
まぁスキンケアって理論なので、何でもありっちゃありです。
そのメーカーの理論を信じるか信じないかでいくらのお金を払えるかです。
私は所属メーカーの社員なので、その理論を推奨しますし信じてます。
スキンケアの効果に半年かかるといえば掛かりますし
変わらなくてもそれは個人差で片付けます。
そこでそんな質問するお客様にこういいます。
『私の手の甲を見てもらえれば効果がわかりますよ。
知り合いの男性の誰よりもキレイじゃないですか?』
で見てもらうと大体納得してもらえますし
そのお客様に自社のスキンケアに対しての期待感を持ってもらえます。
『効果は個人差はありますが、スキンケアをほぼ毎日強制されているので
少なくとも毎日欠かさなければにキレイになりますよ?
そのお手伝いをするのが私たち美容部員です。』
という具合のパフォーマンスにとにかく有効なのです。
コスメハンドは便利っていう話でした。
以上です。