どうもバルサンです。
美容部員やっている時に夏に肌荒れ起こす人って結構多かった気がします。私はむしろ夏は肌がツルッツルで調子よくなるタイプなので、代謝が良かったからかなぁとか思います。
なので夏は肌が調子いい人と悪い人にパックリ分かれるもんだなと感じてました。
それでも皆様は紫外線が気になるので、それに対する対策をするべくスキンケアやサンケアで肌コンディションの回復を試みますよね。
そんな回復するお手入れの一つに「ローションマスク」ってありますよね。動画でもちょいと紹介してます。
よく言われているローションマスクの効果として
・化粧水の効果を高める
・マスク後のアイテムの効果を高める
・保湿
・毛穴の引き締め
・ハリアップ
・肌荒れ改善
・ほてりを鎮めるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ってやつで、人によって言う事違うのであまり気にしなくてもいいです。化粧水の効果の延長でしかないので。
※ローションマスクとかシートパックとかローションパックとか言い方色々。
でも夏は化粧水のマスクはダメです。
乳液を使うべきなので、それをご紹介します。
先に夏の肌として紫外線の影響はすごいですよね。
あとはエアコンでしょうか。
それと汗で皮脂膜が形成されにくいとかもありますね。
それぞれが肌へ及ぼす影響はさまざまですが、やはり紫外線の影響はとてつもないです。
↓通常の肌はターンオーバーが正常なので常にイイ感じの肌をキープしてくれますが
いわゆる様々な影響で肌に影響が及ぼされると、ターンオーバーが乱れて角層という肌の表面のコンディションがヤバい事になります。
よく勘違いしているか説明不足の美容部員が
「紫外線を浴びるとお肌が乾燥してしまいますのでぇ～」
って言いますが、確かに紫外線を浴びると
紫外線浴びる
↓
熱い熱波（オーブントースター的な？）
↓
肌の水分が蒸発する
↓
肌の水分がなくなる
↓
肌が不調になる
な感じがします。でも正確には
紫外線浴びる
↓
肌は体を守ろうとする。
↓
せや！ターンオーバー早めて皮膚厚くして守ったろ
↓
通常より納期が早い細胞なので未熟
↓
未熟な細胞で覆われてるから肌が不調になる
な感じです。
炎天下で海行って日焼け止めしないと皮がむけるでしょ？あれはターンオーバーが早くなって角層の細胞がはがれているんです。乾燥して粉が吹くのとは違いますよ。
詳しく書きすぎると長くなるのでこれくらいにして
もし前者ならローションマスクでいいです
でも後者なら乳液マスクのほうがいいです
もしローションマスクが好きならやって悪いことはないので好きな人はやればいいです。
ただ、夏の場合はローションではちょいと役不足で、それは化粧水の特徴にあるんです。
スキンケアの世界において化粧水と乳液の役割はパックリ分かれてます。
・化粧水⇒水分を与えて潤いで満たし、柔軟な肌にする
・乳液⇒細胞の配列を整えて（細胞間脂質）潤いをキープする
つまり、紫外線でターンオーバーが早まって、未熟な細胞が溜まっていて細胞の配列が乱れている角層をケアするのは乳液の方が適しているってことです。
もちろん化粧水で潤いを満たしてもいいですよ？
ただ、その未熟な細胞にどんだけ水分を送り込もうとそれをとどめる力がないので、どうせやるなら乳液でお願いします。
最近は化粧水と乳液の機能が一緒になった保湿液とか多くなってきました。でも基本的な考えから大きく変わることは無いので、保湿液でもいいです。
動画でやり方とか今度やってみますのでみてみてください。
今日は以上です。