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【資生堂の敏感肌用スキンケア】dプログラムとジェントルフォースの差を徹底掘り下げ

SHISEIDO
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どうもです。
YOUTUBEチャンネルでもいろいろ美容のおしゃべりをしているのですが、最近「アレ?なんて応えればいいのかな?」ってのがありまして


dプログラムとジェントルフォース

dプログラムは言わずと知れたドラッグストアや量販店でも販売している取り扱いの幅が広いのがウリな敏感肌用スキンケア
ジェントルフォースは知る人ぞ知るグローバルブランドのSHISEIDOが誇る敏感肌用スキンケア

販売のチャネルが違うとはいえ、両方とも資生堂から販売されている敏感肌用スキンケアです。敏感肌に対応していたり、同じ資生堂だったり、中味成分も結構似ていたりと明確な「差」がわかりにくいのも特徴?な気がします。

とりあえずこちらをご覧ください。

うん!ほぼピンクのdプログラムだね!まぁ成分が同じだから同じ製品というほど乱暴なことは言いませんが、ジェントルフォースの方が少しお高めですからね。ジェントルフォースの方が「何か知らんけどいいんじゃない?だって少し高いし」ってなりそうなのをノッけから否定しておこうと思って載せました。
なので、ジェントルフォースから見てdプログラムはどう違うのか?ってのをみてみていと思います。

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dプログラムって?

何度でも触れたくなる「なめらか美肌」

dプログラムは、敏感肌研究50年の末「美肌菌」に着目。
さらに、厳選成分を使用するなど徹底した低刺激設計。

何度でも触れたくなる「なめらか美肌」へと導き、一人ひとりのなりたい肌をかなえます。

あなたがなりたい肌を手に入れ、いつでも「好きな自分」でいられるように。

「ときどき敏感肌」から、なりたい肌へ。

ってことで、敏感肌用なので低刺激やらなんやらはあたりまえなのですが、「美肌菌」に着目しているのがdプログラムの特徴です。

皮膚の常在菌のバランスを整える事で、肌の水分量を高め、赤みを抑制してくれます。さらに医薬部外品であるトラネキサム酸で美白+肌荒れの抑制、グリチルリチン酸ジカリウムで肌荒れの抑制をすることで、肌トラブルがそもそも怒らないようにコントロールします。
さらに
青のdプログラムは季節や環境、体調で変化しやすい肌にも優しく使えるスキンケア
ピンクのdプログラムはアトピーなどで皮向けした肌でも使えるくらい乾燥に強い肌に
黄色のdプログラムは大人のにニキビはもちろん、思春期ニキビまで皮脂悩みに最適
紫のdプログラムは敏感肌用では諦めていたエイジング悩みもカバーする万能スキンケア
白のdプログラムはしっかりシミを改善する。意外にも色ムラも整える唯一のスキンケア

って感じで、資生堂はただ敏感肌だから肌に優しいのではなく、キレイをしっかり目指せるお手入れとしてラインナップしてます。
そして価格帯はこんな感じ

dプログラム価格帯使用期間
洗顔料2090円約2か月分
化粧水3740円~4840円約1か月分
乳液4070円~5170円約1か月半分

ぶっちゃけ安くはないかと・・・・私の感覚ではですよ?日本を代表するスキンケアであるエリクシールの化粧水は3300円1割高い。けど目的が違うので比較はできませんね。なのでしっかり比較できるお次はこいつ

ジェントルフォースって

20~30 代を中心に、自分の肌が「敏感〜やや敏感である」と感じる女性が増加。「肌トラブル防止だけでなく、効果も得られる敏感肌用スキンケア」を求めるニーズに着目。

厳選植物から抽出した美容成分シアーボタニカルコンプレックス配合の化粧水が、敏感に傾いた肌をやさしくいたわりながら角層のすみずみまで浸透。
うるおいバリアで肌の乾燥、肌あれを防ぎます。
みずみずしい使い心地で、うるおいに満ちた、透明感のある揺るがない素肌へ導きます。

ってことで敏感肌+成分にこだわったのがジェントルフォースの特徴です。
そんな成分がシアーボタニカルコンプレックスなる成分。

まず化粧水と乳液で少し違くて
化粧水はシアーボタニカルコンプレックス
⇒ヨモギエキス、ローズRX(イザヨイバラ抽出液)、グリセリンの複合体です。
乳液はシアーボタニカルコンプレックスA
⇒ヨモギエキス、ローズ RX(イザヨイバラ抽出液)、明日葉抽出液、グリセリン

それぞれ抗アレルギー、抗炎症、セラミド合成、血流改善(乳液)って感じです。
肌は常に変化し続けていって、様々な環境に晒されてます。乾燥、紫外線、チリ、ホコリなどなど、ただの低刺激なスキンケアでは単純にモイスチャーバランス(水分+油分)が整うだけなので、そこに加えて角層の状態を良好に育んでいくことでキメをととのえ、肌そのものを明るく潤いに満ちた肌にしてくれます。

そんで価格帯はこんな感じ

ジェントルフォース価格帯使用期間
洗顔料3300円約2か月分
化粧水5170円約1か月半分
乳液5500円約1か月半分

価格帯はやはりデパコス。5000円越えの高級スキンケアです。アルビオンのフラルネクラスって感じですね。ついでに医薬部外品のトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムは同じものが入ってます。

違いについて

困りましたね…
とりあえず分かりやすい「差」についてですが、価格についてみてみます。ジェントルフォースの方が表面的には高いですが、使用期間も加味するとこんな感じ

dプログラムジェントルフォース
洗顔料1日 35円1日 55円
化粧水1日 125円~161円1日 114円
乳液1日 90円~114円1日 122円
誕生日2020年8月21日2018年4月1日

はい。実は大差ないです。ちなみにお誕生日も見てみるとジェントルフォースは5年前の商品です。dプログラムは若いですね。
あとラインナップの豊富さは圧倒です。

ジェントルフォースはあくまでスキンケアなのでミストがぽつんとあるだけ

dプログラムは昔からラインナップは豊富です。というか増え続けている

そして冒頭にも出した中身の差について、ピンクのdプログラムと大差ない件。色がついているのが共通成分。ちなみに化粧水の方になります。

ついでに青dプロ

黄色dプロ

紫dプロ

白dプロ

ジェントルフォースと比べる事で、逆にdプログラムのキャラクターがちゃんと分けられているのが分かります。
ジェントルフォースにしかないというのはイザヨイバラエキスと明日葉抽出液くらいです。なのでシアーボタニカルコンプレックスのおよそそのものが特徴として残ります。なので

美肌菌+他成分 vs シアーボタニカルコンプレックス

の構図になるわけですが、まぁ美肌菌の方が肌質改善効果は高いかなと‥‥もちろん、シアーボタニカルコンプレックスも保湿効果や抗酸化効果は高いかもしれません。が、dプログラムに大きく差をつける物になりうるか?と言われると‥‥‥困りますね。

まだピンクdプロならほぼ同じと言えますが、紫や白の方に至っては明かにジェントルフォースは下位にるかなと思います。

どっちが買いか?

dプログラムですね。すずがいるってのもありますが、自分が敏感肌になった時の事を考えると美肌菌の効果を持つdプログラムの方が魅力的に映ります。
どちらもコットンではなく「手」で付けるスキンケアです。テクスチャーは紫dプロとジェントルフォースが近いかな?よくも悪くもヌルヌルです。ジェントルフォースは使用量がちょっと多いのでは?と疑う量を取らされる印象。

ただし、調べようがないですが各成分の配合量はおそらく違いますから、厳密な効果に差はあるはずですし、その差によって肌に合う合わないが発生するはずです。敏感肌用スキンケアでもちゃんとした「使用性」「機能」「成分」「効果」を実感できるようになった貴重なアイテムですから、dプログラムが肌に合わない場合はジェントルフォースを候補に入れてあげるのもいいですね。

あと・・・・・やはりデパコスはデパコスなので、ドヤれるのはジェントルフォースですね。デザインも落ち着いていていいかんじ。ちなみにジェントルフォースは20代~30代向けだそうです。

以上です。


ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

SHISEIDOスキンケアとネタブランド研究乳液化粧水敏感肌
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