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日本?いや・・・世界最高峰【フューチャーソリューションLX 第一弾コンセントレイティッド ブライトニングソフナー】徹底解説

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どうもです。
結構前にデパコスSHISEIDOのフューチャーソリューションLXについて取り上げました。

たぶん過去一で熱を入れていましたが、何と言いますか・・・このブランドって

地味なんですよね

SHISEIDO FUTURE SOLUTION LX

おそらくこのサイトに行きついた人のほとんどが美容部員の言っていることがよくわからなくてって感じだと思います。しかも売る気あるのか?ってくらいメディア露出もないですし、私たちエンドユーザーが知る機会が少ない。そもそも取り上げている人が少なすぎるので、元愛用者の私が今の新しいフューチャーソリューションLXを買う気にさせて見せます。

お付き合いください。

が、全部やると尺が長いので保湿液からやっていきます。

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コンセントレイティッド ブライトニングソフナーって

以前はバランシングソフナーでしたがブライトニングって事で、いかにも美白な感じのネーミングにしましたね。が、かつてこんな真っ黒な美白化粧水はあったでしょうか。メラノショットWくらいか。あれは美容液ですけど

フューチャーソリューションLX
コンセントレイティッド ブライトニングソフナー

170ml 14300円
2024年9月1日発売

きめの一つひとつまでていねいに整える薬用美白保湿液
美の才能が開く。時間を美しさに変える。
日本古来の植物、エンメイソウを含む新たなロンジェネビティーサイエンスへと到達。まろやかなテクスチャーでありながら素早く肌になじみ、きめの一つひとつまでていねいに整える薬用美白保湿液です。
うるおいに満ちたなめらかな肌へ。

はい。
魅力が全く伝わらない商品説明ありがとうございました。
ただ、説明が難しいのもコノブランドの特徴かと。現場の美容部員さんも把握レベルに大きな差がでるのもやむ無しなスキンケアです。

ただ保湿液に関わらずリニューアルしたこのラインは共通して、大きく3つの効果があって+個別のアイテム別に付加価値を加えている物とみてください。
そうすると分かりやすいと思います。

ではまずは3つの効果から見てみます。

フューチャーソリューションLXの対応

〇セルピンb3の産生抑制
平たく言うと不全角化の抑制です。不全角化はターンオーバーの末に細胞が肌から剥がれていく際に無核になるはずが角が残った状態で残る感じです。その居座り続ける細胞さんはバリア機能を低下させたりして肌トラブルを起こします。
が、一人でやっているならいいですが、その細胞は情報伝達物質を巻き散らして周りの健全な細胞も不全角化を引き起こします。
が、それが角層と言う表皮の一番上で起こっているならまだいいですが、真皮にまでその影響は波及します。そしてコラーゲンを生みだす線維芽細胞にもダメージを与えていきますので老化が加速します

それらはアポトーシスっていう修復できない細胞を取り除く機能が低下してしまった結果なんですね。
ではその原因はなんなのか=セルピンb3という悪玉タンパク質です。

それがアポトーシスの働きを阻害するので、フューチャーソリューションLXはその悪玉タンパク質の産生を抑制してくれます。
「じゃ~レチノールとかでターンオーバーを促進させて出しちまえばいいんでね~の?」
ってなりますが、どうも効き方が違うみたいですね。小難しいキーワードが多いのでうまく説明できませんがタンパク質に作用する部分は似ているかなと。
レチノールはアポトーシスを活性
セルピンb3はアポトーシスを阻害
フューチャーソリューションLXはセルピンb3を阻害
な感じ。

〇サーチュイン遺伝子の発現
紫外線や活性酸素で傷ついたDNAの損傷を修復します。サーチュイン遺伝子は全ての細胞に働いています。スキンケアの中だと幹細胞ってのが耳にすると思いますが、それもモチロン対象。その遺伝子を保護(活性ではないかと思う)させる事で細胞を元気にしてくれるってわけです。

具体的には老化した肌を若返らせるってイメージなので、年齢と共に表れてしまったシミ、くすみ、シワとかありますよね。それにアプローチできる可能性があります。

〇CNN2発現促進
近年資生堂でブームになっている血管がらみの効果になりますね。資生堂はシミもシワも乾燥も血管のせい!ってのを推しているのその一環かと思います。
と言うわけで美肌遺伝子の発現を促進する模様。
先ほどでてきた悪玉タンパク質が多い肌では美肌遺伝子は少ないそうで、美肌遺伝子(CCN2)は毛細血管の構造を強化してコラーゲン、ヒアルロン酸産生の産生を促進させくれます。

美肌遺伝子の発現が多い人はその名前のとおり美肌の人が多いらしい。
そして先ほどのセルピンb3やサーチュイン遺伝子って聞くとどれも老化がキーワードになりやすくて、若造には関係ないブランドになりそうですよね。
ただ美肌遺伝子の発現は年齢とは関係ないそうです。

若さがどうこうではなく、その年齢の持つそれぞれの美しい肌を取り戻したり維持するためにもお手入れにはくわえていいかもです。

中身について

3つの大きな効果についてやりましたが、今回は保湿液なので中身も見ています。こんな感じ

<全成分>
4-メトキシサリチル酸カリウム塩美白有効成分
酢酸DL-α-トコフェロール抗酸化、血行促進※ビタミンE誘導体
ヒキオコシエキス(1)サーチュイン遺伝子発現、抗酸化作用
チャエキス(1)CNN2発現促進※チャノキの葉エキス
サイコエキスBS真皮賦活(線維芽細胞増殖)
トウキエキス(1)セラミド合成、沈着色素淡色化、抗老化、血行促進
サクラ葉抽出液抗アレルギー、抗酸化※抗ヒスタミン
モモ葉エキス血行促進・抗酸化
カリンエキスリパーゼ阻害、肌荒れ改善
ピペリジンプロピオン酸セルピンB3抑制(角化細胞の残存核抑制)
精製水
濃グリセリン
ジプロピレングリコール
トリメチルグリシン角層重層化抑制
メチルポリシロキサン
2-エチルヘキサン酸セチル
ポリエチレングリコール1000
アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸
ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80
カルボキシビニルポリマー
1,3-ブチレングリコール
イソステアリン酸
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル
水酸化カリウム
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体
エリスリトールCE成熟(酵素トランスグルタミナーゼ)
N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)
ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル
ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル
エタノール
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
2-O-エチル-L-アスコルビン酸ビタミンC誘導体
エデト酸三ナトリウム
キサンタンガム
メタリン酸ナトリウム
無水エタノール
ピロ亜硫酸ナトリウム
エイジツエキスシミ発生・定着予防⇒細胞接着促進(E‐カドヘリン)
加水分解シルク液保湿 バリア改善
フェノキシエタノール
香料
ベンガラ
黄酸化鉄

美白成分入ってますね。チロシナーゼ活性阻害や角層に溜まったメラニンの排出を促してくれます。高い抗酸化効果をもつビタミンE誘導体。
あとは・・・・・シミが発生したり定着するのを予防して、4MSKの効果を高めてくれる成分も入ってます。そこら辺がこの保湿液の付加価値になりますね。やはりリニューアルに伴い名前を変えて、より美白の効果を高める仕様に路線変更した模様。
あとは先ほどの3つの効果を高めるというか補助してくれるのかなと言う内容になってます。
美容液やクリーム、アイクリームとランナップされていますので、その入り口として代表的な効果をしっかり発揮してくれます。

レベチ

って事でいかがでしょう?
遺伝子やらなんやらアプローチしてくれるってのは分かりましたかね?それが1万円台で出来るんだからそりゃスゴイwww
そして今まで様々な美容液とかに手を出しては「これダメだな(‘Д’)次々!」ってやっている方。ダメなのはその美容液ではなく、あなたの肌のタンパク質がそもそも受け取る体制に無いのかもしれません。
いかに高いスキンケアをもっていても、素晴らしいエキスを配合していても

まずは見直すは自分の肌

フューチャーソリューションLXはその肌作りが出来る唯一のスキンケアです。唯一ですからね?日本ではなく世界で唯一のスキンケアです。悪玉タンパク質を阻害するという面からみても、花粉で肌が荒れる人。乾燥でかゆみが出る人。敏感になりやすい人、風邪を引きやすい人(これは違うかも)な人こそこの商品はいいのかなと思います。

それを知らずにお手入れした無駄な時間を取り戻すためにもフューチャーソリューションLXライフを送りましょう!

が本日ご紹介した保湿液は昔1万円で買えました。でも今は14000円(´;ω;`)。
ただ化粧水と乳液の効果を持っているのはいいとして、この保湿液の後に使う同ブランドのクリームのお値段は何と

夜用37,400円 朝用31,900円

うん。値段のバランスがおかしいwwwまぁ妥当なのか?こちらもレベチな中身をお持ち・・・というかまぁ資生堂の流行り成分テンコ盛りなので次回やりたいと思います。

以上です。

あとね。私はコノスキンケアはなにより香りがスゴイいいです。
古臭さはないですけど香りで癒される特別な香りです。
是非香りを楽しんでお手入れしてください。

ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

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