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【2025年上半期ベストクソコスメ】個人的に低評価を送る迷作達

美容部員の日々
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どうもです。
今回はめちゃくちゃ低評価が付きそうな予感をビンビンに感じますが・・・

ビブダン研究所的
2025年上半期クソコス
を発表します

いつかやろうと思いましたが、スキンケアが嫌いではない私としては心が痛むのです。でもやらなければ・・・
ただし、カテゴリ別で発表するほど今年は豊作では無かったので、気になるアイテムを4つ厳選いたしましたので見ていってください。

本当に私の個人的意見なので、参考にはしないでください。

クソコス コスメデコルテ AQ 毛穴美容液オイル 編

コスメデコルテ
AQ 毛穴美容液オイル
40mL 11,000円
2025年5月16日発売

毛穴角栓を溶かし崩し、黒ずみ・ザラつきのない美しい肌へ。
量子コンピューターが導き出した
最適解から生まれた、クレンジング美容液。

まず一言

騙されんぞ!

私は騙されません。
この手の商品はクソほど見てきました。

ただ少し違う部分?と言っていいかは分かりませんが、量子コンピュータを使用することで、最適な成分の組み合わせを弾き出した処方だそうで

従来のアプローチとは異なり

角栓の脂質だけを溶かして、ツルツルな肌を実現します。

脂質ってのがポイントだそうですが、コレって、今まででもすでに通過したアプローチかとおもうのですが、、、どうでしょうね。
言い方は違いますけど、角栓を溶かすって事は変らないような。そして、角栓を溶かすというのが正解かどうかってのが私は懐疑的なわけです。

少なくとも20年くらい前の商品でも、角栓を溶かして小鼻をツルツルにする商品はありましたし、角栓が出来る前の元になるポルフィリンだったけな?(間違ってたらスイマセン)を除去することで、角栓に成長しないようにするアプローチとかもありました。昨年あたりだと、角栓が出来る前のたんぱく質gが形成される前に不活性化して角栓への成長を阻害する処方もあったりします。

それらを経て!今なお!角栓を溶かすという幻想?を追っているのにガッカリです。

なぜかシミの原因はさまざまな原因があることが提示されているのに、角栓という全年齢すべからくある悩みの原因が、いまいちハッキリしていないのが不思議です。溶かすだけ。

原因そのものにアプローチしている風でしてないんですよ!

この商品を使っても出続けるの!角栓は!

もっといろいろなアプローチが個々人の肌に存在するから、その色々なアプローチの一つとして「角栓を溶かす」があるだけで、まだまだもっとあるはず?知らんけど。口コミで

「テクスチャーが凄い滑らか!」
「お肌がツルツルになる!」
「香りが凄くいい!」

とかマジでどうでもいいので、角栓だけスポッと取れて、その穴がキュっってなって、毛穴が消える商品を作ってください。1万円もするんだから。

脂質にアプローチするので肌に優しいそうですが、肌のダメージが多少あっても構わない。早く解明してください。溶かすだけでは改善しないです。

なのでクソコスです。

クソコス エスト ブライトニング エフェクト エッセンス 編

エスト
ブライトニング エフェクト エッセンス
30g 11,000円
(医薬部外品)

これは「エスト ホワイトニング エフェクト エッセンス」の商品名変更です。
エスト。つまり花王のグループは美白=ホワイトニング表現をかなり前から取りやめており、今回やっとこさホワイトニング⇒ブライトニングに変わったみたいです。

いや!中身を変えろよ!

グループのカネボウが白斑問題ってを昔やらかして以降、慎重なのかもしれませんけどね。クソコスっての言い過ぎカモしれませんが、SENSAIさんからコンフォーティング バリアエッセンスってのも今年出してるじゃないですか!

ソフィーナipからもお値段半額位のブライトニング美容液もだしてるし、泡で味を占めたのか、泡の美容液も出してるじゃないですか!

発売から10年経ったのに中身は変えずの名前だけ変えるって‥‥そりゃエンドユーザーもガッカリすんじゃね?

中身はいつも通りのカモミラETです。その他にも美容成分も配合しております。もちろん最新=すべての人のシミ悩みを改善するわけではなく、私的No1のHAKU メラノフォーカスIVもアプローチは最高峰だと思いますが、決してすべての人の悩みを改善出来るかというと、そういうわけでは無いです。

色々ある選択肢の中の一つのお手入れに、エストの美白美容液はあっていいですし、あるべきだと思います。

ただ!令和の花王さんの技術が搭載されていない平成生まれの美白美容液は戦闘力がまるで足らない。

なのでクソコス認定いたします。

クソコス SHISEIDO ビオパフォーマンス マイクロクリック コンセントレート 編

SHISEIDO ビオパフォーマンス
マイクロクリック コンセントレート
1.4ml 36,300円

バイオテクノロジーに基づく未来的なアプローチで、既存の美の枠を超えた体験を創造します。資生堂独自の18本の芯を搭載したアプリケーターが、気になる悩みをマイクロレベルの精度で狙ってケアする未来型スキンケアです。クリックするたびに、18本の芯が刺激します。

悩みに応じて、乾燥小じわの気になる目もと、小鼻から口もとにかけての気になるエリア、毛穴の気になる頬などに、集中的にお使いいただけます。肌にハリ感を与え、乾燥小じわが目立たない明るい肌に導きます。

ナイアシンアミド(うるおい保護)配合の美容液を肌に正確に届け、心地よい物理的な刺激を与えることで、確かな手ごたえを感じられる「プリサイスデリバリー テクノロジー」搭載。バリアフィルコンプレックス配合で肌のうるおいバリア機能をすこやかに保ちます。

こちらも一言。

誰が買うんだ?

コレはいわゆるマイクロニードルで成分(ナイアシンアミド+他)を角層にお届けする。まさに珍商品。
ただ、こういうのは大企業ではなく、中小やベンチャーがやる分野って気がします。もちろん大手成分メーカーでもマイクロニードル研究を行っている所もあると思いますが、わざわざ資生堂でやる事じゃない。しかもグローバルブランド。

技術としては美容液として肌に塗布する浸透量よりも、マイクロニードルを使う事で浸透する量はすげ~多いぞってものです。

しかも角層を狙い撃ちする特許?をとってたと思います。

確かにすごいのですが、今までの高浸透処方の立場は・・・・・どうするんだい??
コレが世に出る事で、高い効果があるのは大変喜ばしい。では量が多ければ肌に対する効果が高いのか?
私が掘り切れなかっただけかもしれませんが、量が多いって以外の特徴は無いと言いますか。他にも真皮幹細胞が~みたいなこともありますけども。

マイクロニードル採用で効果は高いけど、くくりはあくまで「化粧品」なので、求める結果が得られるか分からない。しかも継続使用が前提なので、仮に1年使い続けると30万くらいになります。

こういうのを求めるなら美容医療でいいよね。って話です。そこに行けない人に向けて作るにしても、そこに行けない人の分母って、感覚的にかな~~~~~~り少ないですよね。どうだろう?

こういう技術は技術自体を販売することも出来るので、財産になると思いますが、資生堂の使用料は高そうですね。

なのでクソコスです。

クソコス クレ・ド・ポー ボーテ セラムヴィタリテオープレシュー 編

3つの方がキレイに終わると思いましたが、やはりこれは入れないとスッキリしない。

クレ・ド・ポー ボーテ
セラムヴィタリテオープレシュー

40ml 30,800円
レフィル 40ml 29,150円
2025年1月21日発売

輝き続ける肌のために。ゴールドの輝きを閉じ込めたエイジングケアのための美容液。日常環境ストレスによる乾燥などのエイジングサインが気になる肌を、なめらかでコクのあるテクスチャーで包み込み、ふっくらとしたハリ感をもたらします。乾燥による小ジワを目立たなくし、すこやかで若わかしい輝きに満ちたなめらかな肌へ。花々の繊細でみずみずしい優美な香り。

コチラがどんな美容液かと言いますと

金とレチノールの力で

・ヒアルロン酸産生
・ターンオーバー改善
・コラーゲン産生

・抗酸化
・抗炎症

あとは7月21日にリニューアルされる化粧水・乳液にも導入されておりますラディアントリリーエキス GLで、保湿力とバリア機能を高める性能をお持ちです。

他にも様々な抗酸化効果を持っております。

で、誰に向けて売りたいんだ?

ってのがコノ商品のポイントなんですよ。

例えばル・セラムⅡなら導入美容液なので一定の需要は分かります。
セラムラフェルミサンSnはたるみが気になる人へ
セラムコンサントレエクレルシサンnは美白
セラムエクラSは美白とディープなエイジング悩みへ
レチノールを味わいたければセラムリッサーリッズSがあります。

そもそもクレ・ド・ポーボーテの美容液である時点で、高い抗酸化・抗炎症の成分を含んでいることが多いので、エイジングをしたい要望にはどれでもいけます。

んでこいつは一体誰の何を
どうしたいから発売したんか?

ってところが分からんのよ

シワ、たるみ、乾燥、シミ、くすみなどなどケアする製品はすでにあります。無いとしたら・・・むくみのケアか?あとは毛穴専用とか・・・

あっ!だからコスデコのAQ 毛穴美容液オイルはあるのか!?
っていう盛大な前振りは済んだところで、金である事以外の価値が無いのでクソコス認定です。


はい!ってな感じで以上になります。
中には皆さんのお気に入りのアイテムもあったかもしれませんね!でもクソコスなので、なにか家庭の事情や、宗教的理由で使わざるを得ない人以外は、手を出す価値を見出すのは難しいお粗末な品々になっております。

でも、「こういうのを待っていた!」って人もいると思いますので、そういう方は是非使ってあげてください。
使った結果⇒クソコスってパターンもあると思いますので皆さんのクソコスも是非教えてください。

以上です。



ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

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