どうもです。
はい。
HAKUがリニューアルされます
2025年2月21日発売 4950円~11000円 3種
ということで今回で10代目のリニューアルになるみたいですね。
その名も
HAKU メラノフォーカスIV
これは・・・・「アイ・ブイ」ですかね?それとも・・・「フォー」でいいかな?
そんな新・HAKUの方がこんな説明があります。
◆「HAKU メラノフォーカスIV」は、シミができる根本原因を徹底的に研究した先端のシミ予防研究から生まれた、「『頑固なシミ』に先回り。つくらない、増やさない。」をキーメッセージとした薬用美白美容液です。
◆HAKU史上最高峰アプローチ。3種の薬用有効成分配合。
しっかり肌奥に届く2種の美白有効成分(4MSK・m-トラネキサム酸)がメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑え、肌あれを予防します。
(´Д`)ハァ…なに?グリチルリチン酸ジカリウムを搭載しただけか・・・・な?
発売背景もあるので見てみます。
HAKUは美容意識調査を行った結果、美容医療などの選択肢も増えた現在においても、「シミ」で悩む人が一番多いことに課題感を持ち、シミ予防研究を追求してきました。
また、シミに悩む人にとって日常のスキンケアの重要性は高く、美容医療を経験した方でも、リバウンドや新たなシミを防ぐために、日常のスキンケアを重要視している方が9割以上います。
HAKUは、シミができる根本原因を徹底的に研究した美白美容液として、「HAKU メラノフォーカスIV」(医薬部外品)を発売します。
結果!グリチルリチン酸ジカリウムというどの資生堂商品に申し訳程度(って言ったら失礼ですが)に配合されているめちゃくちゃありふれた成分がブッコまれたようです。
効果としては抗炎症による肌荒れ改善ってのが有名ですね。そんな炎症を抑制する効果から、結果的にメラノサイトへの刺激を抑制するとか、老化を抑制するとか、美白有効成分の効き目を高めるとかあります。
もしかしたらもっとスゴイ効果があったりするのかな?
もう少しニュース内容を見てみるとこんな一文があります。
○なめらかにのびて、肌に密着しながら素早くなじみます。(なじみを助ける導入保湿成分:キシリット,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン,濃グリセリン)
恐らくですが2月1日に発売されるSHISEIDOベネフィークの美白美容液と同じ処方が採用されているクサイですね。
そのなじみを助ける導入保湿成分っていうのが4MSKという美白有効成分を高浸透させますよってヤツです。
もともと4MSKは個体成分で浸透が悪いからいろいろ工夫してきました。でも融点の高い個体と融点の低い個体を混ぜれば液体になるんじゃね?って事で混ぜるめの肝になる成分がなじみを助ける導入保湿成分ってわけです。
その薬剤が4MSKにどんな結果をもたらしたか?
浸透速度が約3.7倍、浸透量で約3.5倍の増加が見られました
ってことで、既存の4MSK配合スキンケアと大きく引き離すような効果を出してくれるみたいです
しかも安全性もスコブル高いと噂なので、より肌への優しさアップかもです。
あとはなんの気なしにグリチルリチン酸ジカリウムをブッコむとも思えない・・・・
最近こんな効果があるよ~って内容も見かけました。
資生堂独自のトリプル薬剤が
シミ特有の細胞老化現象を改善
トリプル薬剤がなんなのかは知りませんが、丁度こちらの美白美容液には4MSK+トラネキサム酸+グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので・・・つまり?そういう事かなと。
平たく言うと、シミのある部分はミトコンドリアというエネルギー工場の機能が低下していて細胞が老化することが分かったんだけど、トリプル薬剤をブッコんだら改善して老化しなくなったよってことです。
老化はHAKUとは関係なさそうですが・・・老化は置いておいたとしても細胞の持つエネルギーを最大化させる処方であることは間違いなさそうなので、シミとは関係なく良好な肌状態を作るのに寄与してくれそうですね。
って感じです。
いかがでしょうかね?なんか・・・ちょっといいかも?なんだグリチルリチン酸ジカリウムだけかぁ~ってほど単純なリニューアルでもなさそうです。
でもね・・・一つ残念な事があります。そう・・・・
テクスチャーについては特に記事は無し!
好きな人は好きでいいです。でもね?美白美容液で、特に日差しがイイ感じの時期に使うものよ?それなのにこの美容液ったら
べっとべと
そう。べとべとなのですね。好き嫌いはあるとして、この美容液はまずコクがあるクリームのような美容液ってのがまずムリ。そこは改善してもらいたいけどどうなってんだろね?
以上です。
今回!HAKUの美白美容液の事をお話ししましたが、2月1日にもデパコスSHISEIDOのベネフィアンスからも美白美容液がでて、おそらく同じ処方ですね。ベネフィアンスにはレニュラREDテクノロジーと言う免疫ケアがあるのが強みかな?今度やります。
でもデパコスSHISEIDOには美白ラインのホワイトルーセントがあり、もちろんそのラインからも美白美容液がでてます。でもそこについては沙汰がないので今後フェードアウトさせるつもりかな?
でもコノ効果が出てきたことで、社内差別化が少しできた気もします。
では次は何か?クレ・ド・ポーボーテは昨年セラムコンサントレエクレルシサンnを出したからクレ・ド・ポーボーテは今年は無いかな?あとはベネフィークですか。コレはリニューアルしそう。でもベネフィークは最新の処方にはなぜか見向きもしないことがあるので分かりませんね。
それとエリクシール。こいつも一応エイジングケアなので、そろそろ新製品として美白美容液でも出してくるかもね?そんな気がします。