SK-ⅡははP&Gのグループ会社です。
今なくなったんですっけ?マックスファクターです。 アメリカです
結構知らない人多いんじゃないかと、CMみててもなぁんか国内メーカー臭さがありますよね。
作ってるのは日本なのでそれもあるかもしれませんね。
では今日は少し SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンスを掘っていきたいと思います。
まずはホームページの内容から
“クリアな素肌を目指しましょう。それぞれの商品にブランドを象徴する独自成分ピテラ™*が含まれています。
肌本来の健やかさを保ち、なめらかで、ツヤ、ハリのある肌へ導きます。
自分史上最高のキレイを目指して、スキンケアのマストアイテムを今すぐ手に入れましょう!”
“ピテラ™:*特別な酵母の株から、独自のプロセスで発酵させ生み出した、
SK-IIだけの天然由来成分(SK-II独自のガラクトミセス培養液-整肌保湿成分)”
そもそも化粧品の成分っていうのが、すべてを自社で開発しているわけではなく
メーカーがあって自社工場か他社工場があって
材料は自社開発の成分もあれば、材料のメーカーから仕入れて
工場で加工して製品化されるんです。
ピテラって
そこでSK-Ⅱといえばピテラ
いわゆる酵母でガラクトミセス培養液の事です。
牛乳由来の保湿成分らしくガラクトミセスとググると結構いろんな市販品が出てきます。
そんで、SK2は国内の自社工場でピテラとやらを作っているので
成分として市販されているのとは別物のようです。
他にもこんな成分も入ってます。これは自社開発ではないでしょう
・BG 保湿成分
・ペンチレングリコール これも保湿ですね。
・水 水です。
その他は防腐剤とか安定剤です。
だいたい50種類くらいの成分をぶちこむスキンケアが多い中
↑呪文のような中身成分※ポーラのBAです。
超絶シンプルな中身なのがSK-2 のフェイシャルトリートメントエッセンス
一本槍にも程がありますが、これで数年間・・・・は頑張れないので
色々なスキンケアラインナップが展開されてます。
限定パッケージがよく出るイメージです。
一本槍を納めることは出来ない=追加の成分は入れられない。ということでしょうか
ピテラは臭い
あとこれは個人差がありますが
くせーーーーーんです。
発酵臭い・・・・私は納豆食べれない人なのでムリでした。
口コミでもこれを指摘する人は多いです。
でも冷蔵庫に入れてとけば匂いは大丈夫らしい。
ピテラは人を選ぶ
あと誰でもスムーズに導入できるかというとそうでもないんですよね。
このスキンケアってなんかしみるなぁとか感じたことないですか?
その経験は韓国コスメで多かったのですが、ちとアルコールみたいな感じのピリピリ感に近いかと
SK2はこのピリピリが特に強い!
けどむしろウリにしているくらいです。
SK2の美容部員さんに色々つっこんだことがあったんですけど
このピリピリを乗り越えた先に得られる肌があるだそうです。
つまり慣れてしまうとの事です。
ピテラの効果
そしてこのスキンケアの効果ですが、その独自成分ピテラの中身頼りで
酵母由来の成分を独自で抽出していてビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富らしい
つまりネイチャーメイドのマルチビタミン的な中身です。
んで酵母エキスの何がすごいっていうのが、このSK2がそれかはわかりませんが
セラミドってのを合成しやすくしてくれるんです。
セラミドってのは肌の一番外にある各層にある保湿成分で
これがあるからバリアl機能と保湿機能が守られるっていうもので
それに置換するのもがヒアルロン酸とかあるんですが
ほかのスキンケアは保湿成分で肌を守ったりして
セラミドができるのを待ってるんですけど
SK-Ⅱはセラミドそのものができやすい肌に作り変えてくれるっていうのがすごいところです。
多分
だから高いんですよね。
最初の紹介にあった「肌本来の健やかさ」とか「自分本来の最高の肌」っているのは
その実現が出来るという事です。
あとNMFに近いってのもあるようで、バリア機能、保湿機能を高めてくれます。年々色んな発見がされているので楽しみな成分です。
ただ先ほど言ったように
人を選ぶスキンケアであることには変わりはないので
もし合わなかったらさっさと他のを使ってあきらめた方がいいです。
SK-Ⅱのファンはとにかくこれしかない!っていう人が多いので、肌にさえ合えば他はいらないかもしれません。
ちなみに中身成分がシンプルだからと言いて、敏感肌でも使えるかというと
ダメですね。
多分痛くて使えないと思います。(個人的感想)
あと牛乳で増やしている?的な物らしいのでギュウニュウって表記してますが牛乳を培養しているわけでは無いそう
また使いたいとは思いませんが、その内また使ってみたいですね。
簡単ですが以上です。