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【ピンク日焼け止め対決】ラロッシュポゼvsエリクシール どちらもキャラクターが全く違うので比較してみる

SHISEIDO
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どうもです。
リクエスト掘りでございます。こちら

リニューアルしたラロッシュポゼの日焼け止め乳液のピンクと、エリクシール日中乳液のピンクの比較が知りたいです。 今はエリクシールのピンクを使っていますが、どっちのが合うのかな?と思っております

はい。日焼け止めでお世話になっている人も多い事でしょう。

ラロッシュポゼ 
UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ+

昨年2024年に発売された資生堂のヒット商品

エリクシール シュペリエル
デーケアレボリューション トーンアップ SP+aa

両方ともピンク系の下地機能付き日焼け止め、SPF50+でPA++++、高いスキンケア効果、3000円台。
違うところはおフランス製or日本製、敏感肌対応or普通肌用。かな?

肌につけた質感や色の具合は他の方がゴッツリやっていると思いますので、紫外線カットの機能とスキンケア成分の比較でいいかな?と思いますので、探りながら掘ってみたいと思います。

ちなみに私は資生堂党の党員なので、ラロッシュポゼについては・・・攘夷派かもしれませんのでお付き合い下さい。

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ラロッシュポゼって

まずはラロッシュポゼの日焼け止めの基本情報から見てみましょう

ラロッシュポゼ
UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ+

SPF50+・PA++++
30mL 3,960円
2025年2月13日発売

ホームページを見てもらうと、もう何も言うことない位に解説されれてますwww
なによりもロングUVAについての「」が凄いですね。

紫外線【UVA】とは?光老化を引き起こすロングUVAを日焼け止めで対策しよう - ラ ロッシュ ポゼ【公式】

ロングUVAについては一時期、あまり肌への影響はないのでは?って意見がありましたが、今では老化を加速させる要因で見逃せなくなりましたね。日焼けというよりもシミ、シワ、たるみとかの真皮へのダメージです。

【NEW】ラロッシュポゼUVイデアXLプロテクショントーンアップローズ+

なので各種紫外線吸収剤で幅広い紫外線カットを実現してます。敏感肌用としてはコレってどうなん?って成分もありますが、安全性と、補助剤を併用することで少量でも高い効果を持つ処方を取り入れておいでのようです。

加えてスキンケア効果として、抗酸化効果を持つビタミンC誘導体とビタミンE。ピーリング効果のあるLHAを配合してます。ただ、LHAはピーリングと言うよりも角層をケアする成分かなと思います。

【NEW】ラロッシュポゼUVイデアXLプロテクショントーンアップローズ+

エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP+aa

エリクシール
デーケアレボリューション トーンアップ SP+aa

SPF50+・PA++++
35g 3410円
2024年2月21日発売

エリクシールはうるおいとハリのケアなので、スキンケア効果はかなり高いのかなと。

分かりにくいスキンケア成分が沢山入っており、具体的には炎症老化によるコラーゲンの減少を抑制しつつ、真皮を活性することでコラーゲンを産生します。紫外線によるコラーゲン変性抑制にも対応しています。資生堂お得意の美白有効成分は入っておりませんが、大人の黄くすみに対応してます。

日焼け止めの効果についてはSPF50+PA++++くらいの情報しかありませんが、SPF30との違いで、50∔の方はプラスイオンの力で化粧持ちなどが上がる仕様です。

あと分かりにくいですが

この透過型紫外線というのがロングUVAの事です。特に「ロングUVAをカットしますよ!」って程の事は言わないけどちゃんとやってます。気付かない人の方が多いかもね。

中味を比較

まずは紫外線カットの成分を拾ってみるとこんな感じ。

ラロッシュポゼエリクシール
酸化チタンメトキシケイヒ酸エチルヘキシル
エチルヘキシルトリアゾン酸化亜鉛
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンオクトクリレン
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンポリシリコーン-15
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
ドロメトリゾールトリシロキサン酸化チタン
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル

ロングUVAにこだわっているだけあって、ラロッシュポゼは約6種類の対応成分が配合してます。
エリクシールにも配合されてますが、2~3種類かな?対応していると言えば対応している。
モチロン日焼けをするUVBに対応した成分もありつつ、紫外線散乱材も混ぜておりますね。
なので純粋な紫外線カットとしての効果はラロッシュポゼの方がありそうですね。

ではスキンケア効果はどうでしょう

ラロッシュポゼエリクシール
トコフェロールイノシトール
カプリロイルサリチル酸ローズマリー葉油
アスコルビルグルコシド(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーサクラ葉エキス
オリーブ葉エキス
オドリコソウ花/葉/茎エキス
チャ葉エキス
アセチルヒアルロン酸Na
トルメンチラ根エキス
加水分解コンキオリン
メリロートエキス
ポリクオタニウム-51
オランダガラシ葉/茎エキス
アルギニンHCl
ハトムギ種子エキス
水溶性コラーゲン
オトギリソウ花/葉/茎エキス
トコフェロール

はい。比較するまでも無いですね。
エリクシールはやはりスキンケアブランドなんだなぁというのが分かると思います。それぞれの効果については過去の記事を見てもらいたいのですが

こう言った差がどういうことかと言いますと。
ラロッシュポゼはそもそも肌に影響を及ぼす紫外線についてはバリアすることに特化させているのに足して、エリクシール紫外線カットは万能ではないから、それでも影響を及ぼしてしまった皮膚に対してスキンケアで回復を促すという感じです。

ラロッシュポゼの一押し?というかロレアルグループの成分と言いますか、LHAという角層ケア成分は、エリクシールのメリロートエキスで代替出来ているので、ラロッシュポゼがその方面で勝つのはムリですね。というか違う土俵なので、私みたいな比較の仕方する人とは相性が悪いかもです。

一応質感とかに言及すると

ラロッシュポゼは過去に使ったことはあります。でもあまりテクスチャーが好みでは無かったので肥やしになりましたが、新しい方についてはかなり軽やかで滑らかで使いやすくなった気がします。

両方ともピンクですが、エリクシールはかなり濃いピンクです。ドピンクってほどではないですが、ラロッシュポゼの方が自然な血色を演出してくれますね。

テクスチャーはあくまで両方を比べてですが、エリクシールの方がパウダー感を感じます。スキンケア効果は高いですが、実際付けた感じはラロッシュポゼの方が満足感は高い気がします。テキトーにつけても密着感でます。エリクシールは事前の保湿が大切そうな感じ。

どっちが買いか?

スキンケアで十分エイジングケアをしているならラロッシュポゼ。
普段のスキンケアがそこそこで自信がないならエリクシール。

って感じでどうでしょう。

好みもあると思いますが、敏感肌用としてってのは置いておいて、あくまで紫外線カットとして割り切るならラロッシュポゼの方が滑らかで使いやすいです。でも私は年齢もそこそこのおっさんなので、エリクシールの方が安心感あります。でもエリクシールは目に沁みるので私は買えません。

以上です。

まぁラロッシュポゼについてはね?友利先生に聞いてみるのが一番でしょう!
ワタシとは違う目線で教えてくれると思います。

ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

SHISEIDOスキンケアとネタ日焼け止め
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