どうもです。
ポーラのスキンケアを他のも色々みてみたのですが、一番上をみてから通常ラインを見ると・・・・・順番まちがえたなぁって気になります。やっぱB.Aスゲーんだなって。
以前B.Aのローション、ミルク、ローションイマースって内容で紹介したのですが、今日はクリームについて少し掘ってみたいと思いまうす。
そんでいきなりなんですが
クリームはミルクと大差ないです。
なんかポーラってこれとこれは大差ないってのが多いですね‥‥まぁ悪くはないのですがライン使いする意義が無さ過ぎるのでもう少し考えてほしいですね。
どんな効果があるは後で記述するのですが、先にこんなん載せておきますね。
誰も幸せにならないのですが。もちろん濃度が違う!とかの色んな要素はあると思いますが、そこは確認しようがないので置いておきます。
乳液とクリームは、意地悪な言い方をすると作り方は大差なくてテクスチャーがトロッとさせたのが乳液。固めにしたのがクリームです。でもそのテクスチャーが肌に与える効果の差は大きいので、全く同じ効果ってわけでは無いです。特に冬場のクリームは大きな効果があって
・保温
・血行促進
・スキンケアの浸透を助ける
とかの効果が期待できます。
ただ単純に肌がぷりぷりになりますよね!ないと困るお手入れの一つです。
ただ、成分として及ぼす効果の差はなさそうです。
B.Aクリームって
しょっぱなから冷めた内容ですが、クリーム単品として見れば優秀なのでそこを掘っていきます。
B.Aクリーム
30ml 35200円 100日分
立体感のある艶とうるおいで、 いきいきと弾けるようなハリ肌へ。
効果は先ほどのようにミルクと変わらないので詳しくはこちらを見ていただければと思います。
簡単に言うと
遺伝子レベルでのケアが出来るので、加齢や紫外線などで機能が低下した肌でも効果的に潤いとハリを与えてくれます。
チョウジエキス | 抗菌、抗酸化、コラーゲン分解抑制 |
センニンコク種子エキス | RNA発現(エネルギー発現1.2倍) |
セージ葉エキス | RNA発現(エネルギー発現1.2倍) |
イガイグリコーゲン | 保湿、代謝促進 |
ヘチマエキス | 保湿、肌荒れ改善 |
イザヨイバラエキス | セラミド合成、抗炎症 |
加水分解コンキオリン | 細胞活性 |
ヨモギエキス | 抗糖化、真皮のAGEs(老化因子)除去、黄ぐすみ改善 |
レンゲソウエキス | 抗糖化、角層のAGEs(老化因子)除去、キメ改善 |
マヨラナ葉エキス | メラニン増加抑制、肥大化抑制 |
アケビ茎エキス | 尿素産生促進(モクツウ抽出液)?? |
セイヨウハッカ葉エキス | 真皮菲薄化抑制(コラーゲン分解抑制) |
それ以外にも潤いうを生み出したり、コラーゲンの産生をしてくれるため乾燥しやすい、小じわが気になる、たるみが気になるという人にこそ使ってほしい完全エイジング全振りなクリームです。
超絶優秀です。
ちなみに夜専用のクリームです。ぱっと見た感じは紫外線がダメな成分はないのですが、夜だけで十分って事でしょう。
ミルクとクリームの効果を蒸し返し
使用感触について、ミルクもクリームも独自の処方をしております。
ミルクはエピ・ボリュームオイル
クリームはエピ・ボリュームエマルション
とりあえず
ミルクの方はその処方のかげでオイルを肌に浸透を助ける事で細胞間脂質を整える事が出来るそう。
細胞間脂質は細胞と細胞のつなぎみたいなもんです。それが乱れると保湿機能とバリア機能が低下するので乾燥したり肌荒れしたりします。
クリームの方は角層をふっくら整えるという急にすごいフワッとした説明になりますが、保湿成分をその処方内に組み込むことで肌の表面の状態を整えるという事です。
ではその処方はどんな成分で作られているのか?見てみましょう
はい。見事に同じ成分ですね‥‥別に名前を変えなくてもいいんじゃね?
最後に
B.Aシリーズのローション2種とミルク、クリームについて掘ってみましたが、それぞれがきちんと差別化したコンセプトを持っているので肌に与える効果はきっと違います。ただ、それらを横並びにして中の成分に差があるのか?というと
やはり大差はない!
ってのが一つの答えです。
例えば美白系のスキンケアには同じ美白有効成分をすべてに入っている代わりに、クリームは血行促進やハリ効果を付与させたり、サッパリタイプの化粧水には毛穴の引き締め成分がはいっていたりとある程度成分での「差」が見えたりします。
ポーラにも「差」はあるのですが‥‥イマイチ納得しにくいんですよね‥‥
こちらがその成分なのですが、これらはほぼ共通成分です。エピボリュームっていやつ以外は
仙人穀ロスマ | センニンコク種子エキス、セージ葉エキス |
ゴールデンLP | 加水分解シルク |
BAコアリキッド | イガイグリコーゲン、ヘチマエキス、チョウジエキス、イザヨイバラエキス、加水分解コンキオリン |
YACエキス* | ヨモギエキス |
EGクリアエキス | レンゲソウエキス |
マジョラムエキス | マヨラナ葉エキス |
アケビ茎エキス | アケビ茎エキス |
ペパーミントエキス | セイヨウハッカ葉エキス |
モイストネットポリマー | ポリHEMAグルコシド |
ヒマラヤ雪ノ下AG | パシャンベエキス、レンゲソウエキス |
完熟ツルレイシAG | 完熟ツルレイシエキス、ヨモギエキス |
エピ・ボリュームリキッド | シリカ、アルギニン、ベヘニルアルコール、ジメチコン、クエン酸、グリコール酸、ゼイン(C10-20)アルキルグルコシド、糖脂質 |
エピ・ボリュームオイル | シリカ、アルギニン、ベヘニルアルコール、ジメチコン、クエン酸、グリコール酸、ゼイン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) |
エピ・ボリュームエマルション* | シリカ、アルギニン、ベヘニルアルコール、ジメチコン、クエン酸、グリコール酸、ゼイン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) |
12個くらいの成分のうち共通成分は5~8個くらいでDNAやら糖化の抑制は共通成分として入れていくのはいいとして、化粧水は肌荒れ改善効果がある成分をいれる。乳液は保湿成分が高いレベルで入っている。クリームはクリームにしか入っていない特別などっかの山の希少な花の種子のエキスが入っている。とか
処方の差で効果を差別化するのではなく、成分でもう少し「差」があるといいなぁと思いました。
クリームにしかない独自成分配合って方がよくないですか?
以上です。