【資生堂美白美容液8種を徹底的に浅く比較】結局は〇〇〇〇を買っておけばいいのが判明

SHISEIDO
スポンサーリンク

どうもです。
今回は資生堂の美白美容液多すぎ問題に答えを出すべどれが一番いいのか?ってのを掘ってみたいと思います。

資生堂に偏りがちな本サイトですが、資生堂が好きなので資生堂の美白美容液はほぼすべて試してきました。さすがにクレドポーボーテは毎回とまでは行きませんが、サンプルや小型サイズなども含めればだいたい使ったかな?お金があれば全部買いたいけどね!
でもいざ買う側に立った時に、「これって何が違うんだ?」ってなると思います。ただ、それらを判断するのに色々調べると思います。が、ちと分かりずらい・・・・なぜか?

資生堂の美白有効成分はほぼ一緒!

ブランド問わずに同じのが多いです。
・4MSK⇒メラニンの排出を促す。チロシナーゼ活性阻害
・トラネキサム酸⇒炎症を抑制し、メラニンが増える信号を阻害

ってな感じ。コノ美容液はアノ美容液の〇倍の濃度とかありますが、そもそも有効成分に〇倍とかあるのか?って疑問もあります。成分の専門家ではないので分かりませんが、医薬部外品っていう医薬品と化粧品の真ん中の素材なので、結構厳しいはず。

なのでそこら辺を踏まえずにみてみたいと思います。
の前に!今回は深堀はなしで、ほぼ表面的な解説に抑えます。全部書くと読むのに1時間の超大作になってしまうので♨

動画でもやってますのでみてってください。

スポンサーリンク

美白ラインナップはどんなん?

とりあえず今回はこいつらにします。

ブランド商品名
クレ・ド・ポ‐ボ‐テセラムコンサントレエクレルシサンn
ベネフィ‐クホリスティックホワイト
ホワイトル‐セントイルミネ‐ティングマイクロSセラム
HAKUメラノフォ‐カスEV
エリクシールホワイトスポットクリアセラム WT
リバイタル グラナスセラムホワイト
エフェクティムブライト リフティング セラム
バイタルパーフェクションLディファイン ラディアンス セラム

クレドポーボーテのセラムエクラSやアクアレーベルは?と思うかもしれませんが、ちとキリがないので10000円クラスのにしました。サラッと紹介すると
・クレドポーボーテ
資生堂のハイプレステージブランド。細胞レベルのケアが出来る成分で構成されているため、金があればこれ買っとけばいい。
・ベネフィーク
化粧品専門店のミドルクラス。ボタニカル的なスキンケアだけど、普通に化学的。
・ホワイトルーセント
デパコスミドルクラス。透明感を訴求したブランドで地味に値上げしている。
・HAKU
言わずと知れた美白美容液の最先端。どこにでも売っていて入手性がいい。
・エリクシール
ドラスト、GMSなど見たことない人はいないくらいメジャーなやつ。取り得ずコレ使っとけばOK
・リバイタルグラナス
なぜ生まれたのか分からないミドルハイクラスブランド。リバイタルの名を冠しているがリバイタルとはほぼ無関係。
・エフェクティム 
ヤーマンのと資生堂が合弁会社で出している。美顔器とスキンケアでエイジング+美白をガッツリやる。中国市場がチラチラ見える。
・バイタルパーフェクション
デパコスSHISEIDOのハイプレステージブランド。クレドポーボーテがあるのに何で?ってなりがち。グローバルブランドなので微妙に畑がちがう。

な感じです。それぞれを価格や機能で比べていきます。

価格と使用期間は?

商品名を書くと長いのでブランド名で統一しますね。

ブランド価格/容量使用期間目安1日あたりの価格
クレドポーボーテ40ml/17600円1か月590円
バイタルパーフェクション40ml/17600円1か月590円
リバイタル グラナス30ml/16500円1か月550円
エフェクティム30ml/16500円1か月550円
ホワイトル‐セント30ml/12650円1か月420円
HAKU45g/11000円2か月180円
エリクシールホワイト22g/4950円1か月170円
ベネフィ‐ク45ml/11000円2.5か月150円

使用期間違ってらご指摘ください。修正しますm(__)m

クレドポーボーテやはり高いですね。ただ、デパコスのバイタルパーフェクションと同じです。上位4品は大差ないと思います。あと容量に差があっても使用期間は同じってパターンも結構ありますね。なので容量で割っても意味がない感じします。そしてホワイトルーセントからHAKUになった途端に一気に価格が落ちますね。半分以下です。
なのでコレを境に美容成分がだいぶ変わると思われます。資生堂はそこらへん分かりやすく差別化しているブランドかな?なんて思ってるので。

美白有効成分+何か?は?

美白有効成分は厚生省の認可を得ていて効果が認められた成分です。が、認めらてないけど自社研究でこんな効果があったよっていう成分もあります。最近(それほど最近じゃないですね)だと資生堂はシミ部位は毛細血管が凄い集中していて、そこからシミを増やす因子が出ているってのを発見したのでそれに対応する成分をブッコんだりしてます。それぞれをみてみるとこんな感じ。

ブランド4MSKトラネキサム酸毛細血管その他
クレ・ド・ポ‐ボ‐テ
ベネフィ‐ク
ホワイトル‐セント
HAKU
エリクシールホワイト
リバイタル グラナス
エフェクティム
バイタルパーフェクション

毛細血管のケアはホワイトルーセントとHAKUだけですね。特にHAKUは複合的に入っているのでより効果的です。他のブランドには入っていないので美白にこだわる場合はコノ二つになりそうです。今回除外しましたがクレドポーボーテのセラムエクラS(35200円)にはちゃんと入っています。なので動画でもたまに言いますが、金があればセラムエクラSを使っとけってのはそういう意味でもあります。

ただしトラネキサム酸が入っていないのもチラホラ…資生堂のアイデンティティのような成分かと思いましたが入れてませんね。理由は分かりませんが

その他は植物成分に何かしらのチロシナーゼ活性阻害効果など、それに似た効果があるかな?というのに〇つけました。なので参考くらいに留めてください。

あと、医薬部外品としてそれぞれこんなのが入ってます。

ブランドその他の医薬部外品効果
クレ・ド・ポ‐ボ‐テ
ベネフィ‐ク
ホワイトル‐セントグリチルリチン酸ジカリウム肌荒れ改善
HAKU
エリクシールホワイトレチノールシワ改善
リバイタル グラナス酢酸DL-α-トコフェロール抗酸化、肌荒れ改善、血行促進
エフェクティムグリチルリチン酸ジカリウム肌荒れ改善
バイタルパーフェクション酢酸DL-α-トコフェロール抗酸化、肌荒れ改善、血行促進

グリチルリチン酸ジカリウムは資生堂の常連肌荒れ改善の成分です。dプログラムという敏感肌用のスキンケアにも入ってます。酢酸トコフェロールはビタミンE誘導体ですね。エイジングケアとして活躍している万能な成分。
エリクシールにはレチノールが入っているので、小じわや乾燥でとにかく悩んでいる人にはいいですね。

テクスチャーはどうなん?

ブランドテクスチャー個人的感想
クレ・ド・ポ‐ボ‐テシルクのようななめらかさややコクのある柔らかい感じ
ベネフィ‐クみずみずしく後残りしない
ホワイトル‐セントクリーム状やや瑞々しいクリーム
HAKUクリーム状昔からベタベタする
エリクシールホワイトクリーム状ベタツキはそこまでない
リバイタル グラナスみずみずしく後残りしない
エフェクティムジェル・リキッド状分からない
バイタルパーフェクションジェル・リキッド状分からない

コレは個人の感じ方次第なので好き好きですが、夏に使いやすいのはベネフィークとリバイタルグラナスですね。これは圧倒的な後残りの無さと水みずしさ。ホワイトルーセント・HAKU・エリクシールはクリーム状ですが、HAKUは圧倒的にベタベタです。なんとかしてくれ。

目的別にみると?

というか他には特徴あるかな?ってのを簡単にまとめます。

ブランド美容成分個数付加価値
クレ・ド・ポ‐ボ‐テ22個しわ、くすみ、たるみ、血管からもケアできる
ベネフィ‐ク4個天然成分ならでの保湿+くすみケア
ホワイトル‐セント11個くすみの原因を肌の奥までやってくれる
HAKU7個保湿環境を調える
エリクシールホワイト8個ハリケアをそこそこやってくれる。
リバイタル グラナス3個シカクマメパワーでハリをアップ
エフェクティム13個リンパケア視野に入れつつハリアップ
バイタルパーフェクション16個真皮環境を徹底的に作り直す

毎回かくかもしれませんが、成分の数が多い=いい美容液とはならないのをご理解いただければと思います。SKⅡとかいい例ですね。
が、クレドポーボーテはやはり圧倒的。ぶっこみまくっても安定させることが出来るのがすごいかと。ただベネフィークとリバイタルグラナスは少な目ですが、リバイタルグラナスのシカクマメエキスってのが優秀なため、乾燥からハリまでマルチに活躍する成分です。

どれがいいか?

まずはコストにつては
・ベネフィーク
・HAKU

・エリクシール
が圧倒的ですね。なぜ中間が無いのか?疑問になるレベルです。

次に美白効果
・HAKU
・ホワイトルーセント
・クレドポーボーテ

ってところでしょうか。HAKUとホワイトルーセントにはエイジングケアが出来ないので、年齢肌に対してシミケアをする場合はクレドポーボーテがイイでしょう。

医薬部外品についてはどうか?
・エリクシール
が一個頭出てますね。悩みにもよりますがレチノールは求めている人多い気がします。シミにシワにと2大悩みがケア出来るのはうれしいですよね。

テクスチャーは好みですが
・ベネフィーク
が一番使いやすいと思います。浸透性もいいですし、香りもいい。後残りしない感触で夏の高湿度にも気持ちよく使えます。

目的別
・クレドポーボーテ
・バイタルパーフェクション
・エフェクティム

これらは資生堂内にかかわらず、ほかの美白ではないブランドから比較しても圧倒的かと。コストも高いですが、それに見合うエイジング+美肌効果があります。どれがどういいかはちと比較しずらいです。

結局どれを買えばいいか?

やはりクレドポーボーテでしょう。シミのケアは結局トータルケアです。メラノサイト周りをどうにかするだけでなく、その土台となる肌作りあってこそです。その土台美容はクレドポーボーテがいいと思います。
そこを求めていなければHAKUがイイでしょう。一番バランスがいいですね。でもエイジングも視野に入れたい場合はエリクシールという具合です。

一番買ってはいけないのはホワイトルーセントでした。
誤解のないように言っておくとデパコス大好きなのでホワイトルーセントは好きです。ローズを思わせる香りは女性らしさとスキンケアに対する期待を高めてくれますし、体温に溶けるようにひろがるテクスチャーはさすがグローバルブランドと言えます。
コスパがよくない。シミはHAKUが上。基本的に肌の表面の事しか出来ない。のが理由です。価格的には今回紹介の中では中間に位置しまが、それゆえに何か一番秀でた部分は無い印象です。
ファンの方すいません。

最後にこいつも載せておきます。

ブランド魔法の粉
クレ・ド・ポ‐ボ‐テ雲母チタン 
ベネフィ‐ク黄酸化鉄
ホワイトル‐セント酸化アルミニウム、タルク
HAKU
エリクシールホワイト
リバイタル グラナス黄酸化鉄、ベンガラ
エフェクティム赤色227号、黄色4号
バイタルパーフェクション黄酸化鉄、ベンガラ

気になる人は気になりますよね。私は気にしませんが、HAKUとエリクシールは魔法をかけてないので素の勝負してます。
結局HAKUなのか?

以上です。



ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
SHISEIDO美容液美白
スポンサーリンク
バルサンをフォローする
ビブダン研究所