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【閲覧注意】Nº1 ドゥ シャネル リッチクリームのカメリアパワーの中身

クリーム
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どうもです。
私の中でですが存在感が薄いけどオシャレな存在感は抜群な新ライン 
シャネルからNº1 ドゥ シャネル 2022年1月21日発売
が発売されて1年が経とうとしてます。雑誌でもそこまで取り上げられている印象もないのですが、LLプロシリーズは結構イイんじゃない?って思った記憶があります。

10月7日発売 シャネル LLプロシリーズの【裏切り】落ちこぼれスキンケアからの復活
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CHANELの新製品「N°1 ドゥ シャネル」カメリアの驚異のパワー驚異の薄さ
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Nº1 ドゥ シャネルは

N°1 ドゥ シャネルは、ガブリエル・シャネルが愛した植物”カメリア”に備わる防御力と回復力に着目し、2022年に誕生した。

っていうもので、つまりがツバキの花のエキスを取り入れたスキンケアラインです。
そんなエキスにスキンケア効果ってそんなあんのか?って疑問は出つつも1月6日にリッチクリームという製品が発売されますので、気になったので掘ってみました。

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N°1 ドゥ シャネル リッチクリームって

これってなんて読むかわかりますか?私わからなくて「ナンバーワン ドゥ シャネル?」かなんかかと思ったのですが「ヌメロアン ドゥ シャネル」らしいです。YOUTUBEチャンネルやっているのですが、そいちらで教えてもらいまwwwそりゃフランス読みですよね。

N°1 ドゥ シャネル リッチクリーム
50g 14850円

リッチクリーム N°1 ドゥ シャネルには、凍える冬の寒さの中でも絶えず成長し咲き誇るカメリアの成分を豊富に配合。カメリアの防御力や回復力といったパワーを環境に配慮した抽出方法で生成したエキスが、肌細胞の活力を高め、花びらや種子、酵母までも余すことなく取り入れることで、肌のバリア機能を強化し、加齢や寒さがもたらす影響を防ぎながらうるおいを保つ。

ってことです。
N°1 ドゥ シャネルはさっきも書いたように「カメリア」つまりが椿の花のエキスを絞るだけ搾り取ってスキンケアにしたわけです。ザツァーっていう品種らしく、花の事はよく知りませんが極寒でも花を咲かせる生命力らしいです。それにあやかろうって事です。
それを『レッド カメリア ペタル エキス』(ツバキ花エキス〈保湿成分〉)という成分にしてすべてのN°1 ドゥ シャネルシリーズにブッコん出ます。

そいつのおかげで気温が下がる冬の季節の乾燥やらなんやらから肌を守ることで、水分を保って潤いとツヤを与えるって感じです。

ん~~~~~~どうでしょう?結構調べてもこのくらいしか情報はないですよねwww

カギとなる「プロトカテク酸」

椿の中でもザツァーから唯一とれる成分がプロトカテク酸です。
あんま聞きなれないですよね。私もむか~し聞いたことあるような内容な成分です。
ではその効果何なのか?

肌老化の初期段階に働きかけ、肌のエイジングケアをサポートしてくれる有用成分

です。
では老化の初期段階とはなんなのか?色んな視点があるので一概に言えませんが、スキンケアとしての目線で言っていくと
・20代後半から30代前半からヒアルロン酸、コラーゲンが減少
・ターンオーバーの周期が長くなる。(代謝低下)
・シワが目につき始めて、ハリが感じられなくなってくる
・乾燥、毛穴、たるみ、シミなど複合的な悩みが出てくる

などなど・・・・
ではさらにそれらの原因は何か?パッと出てくるキーワードとしては
酸化・糖化ですかね?

乾燥しても紫外線を受けても汗も皮脂もほうっておくとすべてが活性酸素の発生を誘発させてしまいますので、酸化は防ぐに越したことはありません。
というかエイジングのスキンケアで「コラーゲンを増やします!」「ヒアルロン酸を肌の奥まで!」ってやっていても【抗酸化効果】のある成分を入れていないとダメじゃない?ってくらい重要だと思います。

ちと長くなりましたがプロトカテク酸はそんな抗酸化をしてくれる成分です
ただし!プロトカテク酸でなくても抗酸化できる成分はいっぱいあって
・ビタミンC(誘導体)
・ビタミンA(レチノール)
・ビタミンE(トコフェロール)

・茶葉系
・種子系

とかですかね、中には配合成分の酸化を防ぐ目的の物もありますが、いづれも抗酸化効果が高いのでエイジングスキンケアではよく目にします。

ってかなんで「抗酸化します!」って言わないのかというと薬機法で言っちゃダメな表現なんですね。なので「初期老化」って表現しているんだと思います。

まぁそんなわけで化粧品メーカーは各社、抗酸化をするために抗酸化成分を入れるわけですが、それだけでは差別化が出来ませんよね。なので差別化するために
・ターンオーバーを整える
・コラーゲンを増やす成分、または分解を抑制する成分
・基底膜ケアをする成分
・糖化を抑制する成分

などなど
を入れる事で同じようでも実は違うスキンケアを作ってます。パッと出てこないんですが、何かこのメーカーこのメーカーの美容液って似てるよね?ってのありませんか?初期老化対応でも差別化する成分をいれているので似ているようで似てないんです。リポソームドバンストとアドバンストリペアセラムとか似てますね。

じゃぁこのリッチクリームにはそんな差別化する成分は入っているのか?
そこら辺を見てみます。

肝心の中身

<全成分>
ツバキ花水
グリセリン
(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ
ミリスチン酸オクチルドデシル
セテアリルアルコール
ユチャ種子油
ベヘニルアルコール
(ステアリン酸/カプリン酸/カプリル酸/アジピン酸)ペンタエリスリチル
ツバキ種子油
野菜油
パンテノール
プロパンジオール
セテアリルグルコシド
ペンチレングリコール
カルボマー
ステアリン酸グリセリル(SE)
ステアロイルグルタミン酸Na
香料
クロルフェネシン
カプリリルグリコール
酵母エキス
アマナズナ種子油
水酸化Na
ヒアルロン酸Na
ツバキ花エキス
アデノシン
セラミドNP
テトラ(ジ‐t‐ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル
乳酸
1,2-ヘキサンジオール
フィチン酸
フィトスフィンゴシン
水添レシチン
トコフェロール
クエン酸Na
パルミトイルテトラペプチドー7
クエン酸
安息香酸Na

はい!残念!!差別化する成分は特に見当たりませんね。効果的にいっても・・・・しいて言うなら

保湿+抗酸化するクリーム

これ以上いう事ないです。すいません。
ちなみに同じシリーズでもクリームがあるのですが、そちらと比べて2500円高くなってます。リッチなんだから感触が違うのはそうなんですが、明確な差があるか?というと少しあります。

リッチクリームの方が保湿効果と抗酸化効果がほんの少し高めですwww感触の差だけではなく、中身成分で多少の差はあります。2500円もアップさせるなら他にやる事あるだろがい

買いか!

コスメデコルテのクリームと比べてもだいぶ劣ります。どっちかって言うとフラルネのクリームレベルです。
ただし、コクと香りはさすがシャネルの作り込みを感じます。あれは国産ブランドには出せない存在感のある雰囲気持ってますね。乾燥だけなら全然これでもいいですから、あまりエイジングに対して深い悩みをお持ちでないなら買ってもいいクリームです。

さらについでに意地悪しますね。
コチラは商品説明の部分で、文言は違いますがいろんな記事で目にする文言です。

自信みなぎる肌!いいですね。期待値が上がります。でも見てほしいのは底ではなく最後の部分。

そうあくまで効果が認められたのはセラムのみなんですね。

もちろんリッチクリームに上記のような効果は記載されてません。
でも少なくとも欲し効果はありますので小じわのケアはちゃんとできますので安心してくださいwww

以上です。


ビブダン研究所的オススメスキンケア

最後まで見ていただきありがとうございます。
私は10数年エリクシールを使い続けておりまして、結構詳しいつもりです。他のメーカーのスキンケアも多く見ていますが、10000円台のクリームって大体が「一芸に秀でている」感じです。高浸透・高保湿・ハリ・美白などなどいずれかに特化しており、2~3万円台になると複合的になる。そんなイメージ
ただエリクシールが2023年に発売したトータルVファーミングクリームは他のどのメーカーも中身を知れば嫉妬するレベル。
保湿はあたりまえ。ハリもコラーゲンだけでなく筋繊維や立毛筋にまで視野を広げたアプローチは確実な効果を出してくれます。しかも5か月くらい使える。
是非試してみて下さい。

ついでにエリクシールのザ セラムaa。トータルVファーミングクリームはどうしてもコクが強く、使えるのは夜のみってことで、こちらは朝晩使える美容液になってます。しかも秋冬でも結構いける保湿力。ただし、クリームほどエイジングケアは出来ませんが、美白も視野にいれたお手入れが出来るので、こちらもおススメです。

クリームシャネルスキンケアとネタブランド研究
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