10月7日発売 シャネル LLプロシリーズの【裏切り】落ちこぼれスキンケアからの復活

クリーム
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どうもです。
わたくしバルサンはスキンケアが好きなので、色んなメーカーのを見ては触ったりしてます。ただ買うまでには至らないのでかなり迷惑な存在ですね!デパコスの方が好きなので、デパコスのスキンケアはもはやよく分からなくなってます。どれがどれかなんてもう覚えてらんないんですよね。

スキンケアは女性(男性)の人生を豊かにするものなので、その豊かさを提供するメーカーはどれも好きです。悪口をよく言いますが、嫌いではないです。そんな数あるブランドの中でも実に惜しいスキンケアを出しているメーカーがあるんですね。

そう
シャネルさんです

世界的なブランドであることは周知の事実ですし、スキンケアにおいても専門のラボを持っているくらいちゃんとスキンケアを作ってます。
でも。。。。

理想と中身が伴ってないので、逆に愛おしい存在

なんですよね。そんなみんなが大好きなシャネルさんから新ラインが発売されます。

新たなエイジングケアライン「ル リフト プロ」
・LLプロセラム
・LLプロクリーム
・LL プロ アクセソワール ドゥ マッサージュ

シャネルのエイジングラインの ル リフト シリーズの更にエイジング特化のスキンケアラインのようです。

以前にル リフトを取り上げましたが、大人げなく色んな事書いてしまいました・・・・まだ未熟だったのでおもしろおかしく書きすぎたと反省してます。

【シャネル ル リフト セラム】これは消毒液ですか?人気エイジング美容液の中身を掘ってみる
どうもバルサンです。 とりあえずこちらをご覧ください。 水、エタノール、グリセリン、ペンチレングリコール、トリ脂肪酸(C8-12)グリセリル、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、DPG、ポリアクリル酸Na、カプリリルグリコール、タピオカデンプ...

そんなル リフトは基本的に保湿・抗酸化・ハリの美容液です。そのプロ版なので、iPhoneのような発想のシャネルのスキンケアのかわいさを掘っていきたいと思います。

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LLプロ シリーズって

たぶん ル リフト のLU LIFTの頭文字でしょうね。
なので上位機種であることは間違いないでしょう。そんなLLプロシリーズは色んな情報があるのでググればいっぱい出てきます。
そんないっぱいな内容の中でもキーワードを引っ張ると

・セネッセンス
・ユーストライアングル
・メリポナエンザイム

ですかね??

セネッセンスってのは、現行のル リフトシリーズにも通じている老化現象の一つで、何回か細胞分裂するとその細胞は機能を停止します。つまり新しい細胞が埋めれないので老化細胞とか言われます。そのセネッセンス化した細胞が溜まると周りの細胞にも悪い影響が行くので、たるみとかシワの原因につながるんです。40代以降は笑えない現象ですねwww

ユーストライアングルってのが、真正面に鏡を置いて、頬の高いところと顎先を結ぶとキレイな三角形が出来るんですね。橋本環奈とか広瀬すずはピッチピチなので三角形です。骨格によるので二等辺三角形だったりしますが、金さん銀さんは古いかもしれませんけど加齢によってたるみが進行するとその三角形が逆三角形になると。それがフェースラインの話だけでは無くて、ほうれい線も口元も目元も全部三角形の隅の部分に引き寄せられていく。50代以降は他人ごとではないですね…

メリポナエンザイムってのが、ハチミツ由来の酵素エキスです。由来って言ってくるあたりにを感じますが、コスタリカのミツバチらしいです。ハチミツ由来なのでどう考えても抗酸化とか高保湿とかの角層をウンチャラするくらいの成分じゃないかと思いますが、老化した線維芽細胞を除去して肌の土台を作り変えていく効果があるようです。ホントか?

LLプロはそんなセネッセンス化を経てユーストライアングルが完成をみてしまったお肌をメリポナエンザイムで肌をリビルドするスキンケアってことですね。

なので、口元、目元、フェースライン、頬、額、こめかみ、などなどの肌の老化を回復させてくれますから、乾燥・くすみ・シワ・たるみをケアすることが出来るんです。

なかなかよさげなスキンケアですね。
それにセラムにはセラムの効果、クリームにはクリームの効果が付与されているため、美容液とクリームの中身がほぼ同じなんてお粗末なことはなさそうです。

LLプロ セラムって

LLプロセラム
30ml/23100円

化粧水の後に使用

シャネルが提案する新しいスキンケア ライン、LL プロ。〈ユース トライアングル〉という美しさのひとつの指標を基に、肌悩みに積極的にアプローチするプロトコルで、よりふっくらと輝き、すっきりと整った印象の肌へ。製品には類い稀なる効果を秘めた有用成分、メリポナエンザイムを配合。しなやかな肌へと導きます。

LL プロ プロトコルのステップ1が、LL プロ セラム。年齢とともに現れる肌悩みにアプローチし、すっきりと引き締まった印象の肌へと整えます。包み込むような質感のフォーミュラは、塗布した瞬間肌をすっきりと引き締めます。キャップを回すだけで自動的にスポイトに1回分の量が収まるオートフィル ドロッパーで、簡単にご使用いただけます。

なので今お使いのスキンケアの化粧水の後にすんなり導入できます。
プロトコルってのは手順の事です。普通に手順って書けよ。横文字を無理やり使わなくていいっての

んで主要な成分はこんな感じです。

ハチミツ
カエサルピニアスピノサ果実エキス
ライムギ種子エキス
ツボクサ葉エキス
シロキクラゲエキス
カッパフィカスアルバレジエキス
黄色はクリームと共通してる成分です。

共通成分の方で
ハチミツはまぁハチミツですね。さっき出てたやつです。
ライムギ種子エキスは植物プラセンタと似たような構造があるらしく、つまり保湿効果が高いって言いたんです。
ツボクサ葉エキスはコラーゲンの産生促進です。なんかエイジングらしい効果

これらがあるためにセラムの方にはセラムの特徴があって、こんな感じです。

セラムには、“メリポナエンザイム”に加え、リフトアップ効果をもたらすマトリックス フィルムと、うるおいをキープする2種のヒアルロン酸を配合。塗布した瞬間からゆるんだ肌を上向かせ、すっきりとした印象に。

マトリックスフィルムってのは、皮膚の上に小っちゃい網目のフィルムみたいなのを形成してくれるヤツです。なので引き締まったハリのある肌に見せてくれます。ついでに大気汚染にも強い肌を作ってくれる。
そしてセラムにはもう一個特徴があって、老化が進行すると染色体って短くなっていくんです。そんでそれは繰り返されていくの老化は止められないのが遺伝子レベルで決まってます。その染色体に蓋をするので老化を遅らせるっていう代物です。ただそんな効果は歌ってないので抗酸化どまりのかもしれません。

なんかシャネルさんのカメリアとかは花の汁の謎の効果を期待してばかりでしたが、このLLプロシリーズはエイジングケアらしい効果がはいってますね。

まとめると
・高保湿
・コラーゲン産生
・真皮のケア(共通)
・染色体保護
・フィルム効果

ではクリームの方も掘ってみます。

LLプロ クリーム

LLプロ クリーム
50g 22000円

セラムの後に使用

シャネルが提案する新しいスキンケア ライン、LL プロ。〈ユース トライアングル〉という美しさのひとつの指標を基に、肌悩みに積極的にアプローチするプロトコルで、よりふっくらと輝き、すっきりと整った印象の肌へ。製品には類い稀なる効果を秘めた有用成分、メリポナエンザイム*を配合。しなやかな肌へと導きます。

LL プロ プロトコルのステップ2が、LL プロ クレーム。肌悩みにアプローチし、若々しい印象の肌へと整えます。やわらかくなめらかなフォーミュラが、いきいきと弾むようなハリをもたらします。

セラムの後ってのはシャネルの使い方なので、普通に化粧水・乳液の人は乳液の後でOKですね。

んで主要な成分はコチラ

ハチミツ
シア脂
ライムギ種子エキス
ツボクサ葉エキス
クダモノトケイソウ種子油
黄色はセラムと共通してる成分です。

そしてクリームならではの効果がこちら

シアバターを配合したしっとり質感。“メリポナエンザイム”と、肌にハリを与えるパワフルな自然由来成分の相乗効果で、もっちりとした手ごたえを感じる肌へと導く。さらに、深く刻まれたシワにもアプローチ。

シアバターはなんかスキンケアあるあるすぎて特にいう事ありませんが、クダモノトケイソウ種子油はそこそこいい成分な感じです。

いわゆるパッションフルーツエキスとか言いますね。資生堂とか先日紹介したIGNISにも入っているやつで、メーカーによっていう事違いますwww血管のケアだとか代謝改善、リンパのケアとかなので、厳密にコレってのは成分の製造メーカーによって違うのかな?知らんけど
とりあえずヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの産生を促進してくれます。

最初の方で出てきたメリポナエンザイムの効果で線維芽細胞の除去をして、クダモノトケイソウ種子油ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの産生を促進をするので、掃除して増やすっていう表現がぴったりカモしれません。

付け方が超めんどくせー

とりあえずホームページで付け方を見てください。

LL プロ クレーム クリーム/乳液 | CHANEL シャネル
シャネルのLL プロ クレームのショッピング。シャネルが提案する新しいスキンケア ライン、LL プロ。〈ユース トライアングル〉という美しさのひとつの指標を基に、肌悩みに積極的にアプローチするプロトコルで、よりふっくらと輝き、..。

下の方につけ方の動画があります。

何か肌をつまんでつまんで引っ張って、つまんでつまんで引っ張って、つまんでつまんで引っ張ってをくりかえしてやっとセラム&クリームをつける。
もはやマッサージ効果で肌のハリを出したいのか?って疑ってしまうくらいのマッサージぶり。普段のお手入れの倍以上時間がかかりますね。

好きな人は好きなんでしょうけど、こういうのは週に一回にしてもらたい!でも説明書には普通に「顔全体にのばす」しか書いてないのでそこまで気にしなくてもよさそうですね。

あとこんなおもちゃもあります。

LL プロ アクセソワール ドゥ マッサージュ
9900円

これってホントに必要なのか?必要なんですよね?あったほうがいいんですよね?

買いか?

エイジングケアって色んなものがあります。
抗酸化に特化した物、血管のケア、リンパのケア、糖化のケア、紫外線のケア、脂質のケア、どれでも選べるように色んなメーカーから得意分野別にスキンケアが発売されてます。

ではこのシャネルの新製品LLプロシリーズはどうか?で見ていくと、ル リフトやセラム N°1 ドゥ シャネルも高い保効果は疑う事はないのですが、エイジングについてみていくと力不足感は否めませんでした。具体的にコラーゲンのケアをするか?というとそこまで対応していない、いわゆる予防型のスキンケアな印象です。

ただ、新製品のLLプロはそんなシャネルのシリーズの中でも明確にエイジングをしてくためのケアを視野に入れてます。コラーゲンや、エラスチン、線維芽細胞などの、たるみやシワに対する積極的なケアができますし、角層への保湿もしてくれます。

そしてなによりセラムとクリームの効果を明確に分けてます。

セラムは肌のハリ感を特に演出する効果に優れているので、美容液ならではの即効性が期待できますし大げさに言えばDNAの保護ができます。
クリームは豊かなコクで潤いを実感しやすい工夫があり、セラムよりもより真皮ケアが出来るようにしてます。

メーカーの中にはセラムとクリームがホントに同じような成分にしていることがあります。
正直コノ記事を書く前までは各内容が決まっている八百長記事のはずでした。ただ調べていくと・・・・あれ?普通にいいね??

確かに価格は安くありませんし、このセラムとクリームより安くて効果が高いクリーム何ていくらでもあります。医薬部外品配合の製品だってあります。
ただ、シャネルのもつ独特の存在感や所有感は何物にも代えられないのは事実です。
今までのシャネルならただの何かの汁配合でそこそこの値段・・・・買う価値無し!で一蹴です。
LLプロはそんなのではなくそこそこよく考えられた成分構成で、

肌悩みに積極的にアプローチするプロトコルで、よりふっくらと輝き、すっきりと整った印象の肌へ。

をちゃんと実現できる内容。
セラムで持ち上げて、クリームで中を更に集中ケア

ただそれはシャネル内での話、やはりもう少し何か欲しくなってしまいますね。ハチミツの汁ではイマイチ。
より抗酸化機能を持たせるなり、糖化のケアをするなりしてくれるよりオススメしたくなりますね。

今回はいい意味で裏切られました。

以上です。


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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
クリームシャネルスキンケアとネタブランド研究
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