どうもです。
前回はエクシア ラディアンスリニューシリーズについて掘ってみました。
脂肪肝細胞の力でエイジングを行うスゴイスキンケアでしたが、美白の方はどうなんでしょう?本日はエクシアのブライトニングシリーズを掘っていきます。
スキンケアは保湿のケアと美白のケアに分かれることはありますが、美容部員にその違いを聞くと
「保湿のケアに美白の効果が加えられてます。保湿のケアの方が少しエイジングケア効果が高くなってます。」
みたいなこと言われたことある人もいると思います。まぁ概ねそんな感じなのですが、具体的にどう違うのか?気になるかは分かりませんがそこらへんも掘っていければと思いますのでお付き合いください。
動画でもしゃべってますのでよかったらみてってください
エクシア ブライトニングライン
便宜上こっちが春夏用?になるかと思います。
ラインナップはラディアンスリニューをそのまま美白用にしただですね。
アイテム | 内容量 | 価格 |
クレンジングオイルジェル | 150g | 6600円 |
エクストラフォーム | 150ml | 6050円 |
ブライトニング リッチミルク | 200g | 13200円 |
ブライトニング エクストラリッチミルク | 200g | 13200円 |
ブライトリング ローション | 200ml | 13200円 |
リプラント ホワイトニングクリーム | 30g | 22000円 |
細かいアイテムに差異はありますが、メイン処はこんな感じでしょうか。
今回ご紹介は乳液と化粧水なので先にどんなもんかご紹介いたします。
ブライトニング リッチミルク
<ノーマル~オイリースキン用>
ブライトニング エクストラリッチミルク
<ノーマル~ドライスキン用>
200g 13200円
<ノーマル~オイリースキン用>
ハリという輝き、美白への自信。
しなやかなハリをゆきわたらせる。
上質なコクのあるベースが肌にすみやかに溶けこみ、豊かなうるおいに満ちたしなやかでハリのある澄んだ明るい肌にみちびく乳液です。
<ノーマル~ドライスキン用>
ハリという輝き、美白への自信。
弾むようなハリを満たしてゆく。
濃厚なコクのあるベースが肌にすみやかに溶けこみ、充実したうるおいに満ちたふっくらとハリのある澄んだ明るい肌にみちびきく乳液です。
アボカドエキス | 成長ホルモン活性 |
アマチャヅルエキス | 保湿、水分を細胞に透過※アクアポリン |
カモミラ水 | 肌荒れ改善。紫外線ダメージ軽減 |
ムラサキシキブ果実エキス | 脂肪幹細胞賦活 |
リンゴエキス | 表皮柔軟、収れん |
レモングラス抽出液 | 皮脂バランス、抗菌、脂肪分解 |
y-オリザノール | 皮脂分泌促進、血流改善、抗酸化 |
一人静エキス | 脂肪幹細胞増殖。脂肪細胞への抑制 |
海藻エキス(1) | 角層成熟、線維芽細胞増殖 |
前回のラディアンスリニューの方でもご案内しましたが、エクシアシリーズは脂肪幹細胞のケアとホルモンバランスのケアが出来ます。
簡単に言うと脂肪幹細胞は表皮や真皮などのダメージを負った部位を補修したりして、肌環境を常に良い状態を整えてくれる機能があるので、その機能を高めたりします。他に脂肪幹細胞が脂肪細胞になるのを抑制したりするため、脂肪が増えないように整えます。
そこから更にブライトニングラインならではの効果が加えられているわけですね。
ブライトニングミルクの方は肌荒れ改善効果や紫外線ダメージの軽減、肌を柔軟にしたりをしてくれそうですね。
表皮環境を快適にしてくれそうです。
ブライトニング ローション
200ml 13200円
ため息さえ、透きとおる。
リッチなみずみずしさという新感触。
みずみずしいコクのあるベースが素早くなじみ、豊潤なうるおいをあたえ、澄んだ明るさのあるキメ細かい肌にみちびく化粧水です。
アボカドエキス | 成長ホルモン活性 |
アルカリゲネス産生多糖体 | 保湿 |
カモミラ水 | 肌荒れ改善。紫外線ダメージ軽減 |
ハイビスカスエキス | 抗酸化,紫外線ダメージ軽減 |
ブリエラスチン | 保湿 |
ムラサキシキブ果実エキス | 脂肪幹細胞賦活 |
リンゴエキス | 表皮柔軟、収れん |
レモングラス抽出液 | 皮脂バランス、抗菌、脂肪分解 |
一人静エキス | 脂肪幹細胞増殖。脂肪細胞への抑制 |
加水分解コラーゲン末 | 保湿 |
海藻エキス(1) | 角層成熟、線維芽細胞増殖 |
化粧水の方は乳液より気持ち保湿効果高めなのかな?乳液の方が潤い感をかんじると思いますが、成分的にみると保湿に関わる植物成分が多いように感じます。
ちょいとアレな中身
最初にお話しした、ラディアンスリニューとブライトニングの違いについてですが‥‥実はそこまで差が無いかも??
ラディアンスリニュー | ブライトニング |
アボカドエキス | アボカドエキス |
アマチャヅル葉エキス | アマチャヅルエキス |
オリザノール | y-オリザノール |
ヒトリシズカエキス | 一人静エキス |
ムラサキシキブ果実エキス | ムラサキシキブ果実エキス |
ワカメエキス | 海藻エキス(1) |
酒粕エキス | リンゴエキス |
モクセイ花エキス | レモングラス抽出液 |
オウゴン根エキス | カモミラ水 |
センキュウ水 |
あえて差をつけるとしたら、ラディアンスリニューは抗酸化効果が高め。ブライトニングは引き締めや肌荒れ改善効果が高めって感じですね。テクスチャーの差はしっかりゴッツリありますが、成分的な差はそんなんです。
ラディアンスリニュー | ブライトニング |
アボカドエキス | アボカドエキス |
ハイビスカス花エキス | ハイビスカスエキス |
ヒトリシズカエキス | 一人静エキス |
ムラサキシキブ果実エキス | ムラサキシキブ果実エキス |
ワカメエキス | 海藻エキス(1) |
加水分解エラスチン | ブリエラスチン |
加水分解コラーゲン | 加水分解コラーゲン末 |
アセチルグルコサミン | アルカリゲネス産生多糖体 |
オウゴン根エキス | リンゴエキス |
クインスシードエキス | レモングラス抽出液 |
センキュウ水 | |
モクセイ花エキス | |
酒粕エキス |
そんで化粧水もほぼ同じような雰囲気ですね。
あと美白の方にはそれぞれに共通して脂肪の分解効果が期待できるかな?多分。
肌をより引き締まった効果をもたらす気がしますね。
でも問題はこっちではなく‥‥肝心の美白有効成分ですね。
乳液はトラネキサム酸
化粧水はビタミンC誘導体
です。
まぁこれはブランドによっては美容液に入っているのでいいんですけどね。てかコウジ酸じゃないんだなぁ‥…っていう意外性?っていうんでしょうか。
トラネキサム酸はシミのある部位の炎症を抑えて、メラノサイトからメラニンが作られるのをストップしてくれます。肌荒れの改善効果も高いので人気の美白有効成分ですね。
ビタミンC誘導体はよく見る成分だと思いますが、作られたメラニンを還元=無色に戻す効果がある上に、皮脂抑制効果があったりしますので毛穴のケアも出来ますね。
なのでケアする部位が微妙に違うので、ダブル使いでシミのケア、又はメラニンのケアをしてくれるようになってます。
トラネキサム酸は即効性っていうわけでは無いので長い目で
ビタミンC誘導体は日焼け後の肌にも効果的にメラニンを還元したりとその日のケアにもいい。
できれば両方が同じアイテムに入っているともっといいなぁと思うのが正直思うところです。化粧水だけを見てしまうと、美白に対しての「本気」が見られないです。何かこの成分を入れろとは言いませんがメラニンのケアをしたいユーザーに対してはコノ化粧水は微妙かな?半分以下の値段のフラルネ ブライトスカッシュも同じ美白成分ですからね。※脂肪細胞のケアはすごいと思いますよ。
買いか?
脂肪幹細胞のケア+ホルモンバランスのケア+たっぷり植物エキス+美白
ってなるとコレ一択なので選択肢がそもそもないかな??
そもそも美白というかシミのケアを期待してコノ製品を選ぶという感じの設計ではないですね。先ほどの成分内容から見てもラディアンスリニューとブライトニングって決定的というほど決定的な差はなくて、多少差はあるかな?レベルです。
それはこの製品がエクシアだからであってシミをケアするって目的が第一ではないからだと思われます。
脂肪幹細胞やホルモンバランスのケアをすることで得られる恩恵があり、それが春夏の紫外線が増える時期に、湿度が高い時期にこそ使えるエクシア=エクシア ブライトニングラインって感じです。
エクシア ラディアンスリニューは素晴らしい製品ですが、湿度70%で室温30度以上ではかなり厳しい。まぁエアコンつけてるかな?なら少しでも快適にエクシアするためにはこのブライトニングラインは必須ですね。あくまでエクシアを快適に年間通して使えるように分けているんだなぁってのが中身を見ると分かります。
証拠?というか美白のわりに美白有効成分以外は特にメラニンに関わる成分が無いかな?抗酸化や抗炎症は結果的に美白につながりますが、チロシナーゼの活性阻害を積極的にする内容でもないです。
そういう目線で見ていくと買いな製品ですね。
高いわりに美白が微妙とか思うかもしれませんが、そもそもそこが第一目的ではないのでそこら辺は美白美容液で補完することをオススメします。
あと最後に、乳液を付けた瞬間に「肌が明るくなった!!」と感じた方!!
正解です!!
酸化チタンという白い魔法の粉が入ってます。
以上です。