【砂漠パワー炸裂】イプサ エッセンスローション アルティメイト

IPSA(イプサ)
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どうもです。
先日、嫁さんの買い物に付き合ったついでにイプサによってみました。そしてこちらを見つけました。

イプサ 
エッセンスローション アルティメイト

150mL 9,900円
2024年2月13日発売

こいつは何なんだろな??イプサのタイムRアクアは意外としょうもないスキンケアだなぁと思ったところなので、興味を持ったのですが・・・・多分、色的にもエイジングケアの化粧水か何かなんだろうなぁと思ったので美容部員さんに聞いてみました。

一つ一つの細胞にアプローチして、ハリのある肌にすることが出来るんです。

色々教えてくましたが要約するとこの一言かなと。スゴイ教えてくれたんですけれども、こんな感じ。美容部員ってスゴイんですよ。一言で終わる説明を興味を持ってもらえるように広げるスキルが半端ない。

が、こいつの存在意義がイマイチ・・・・分からん。

イプサにはMEシリーズという化粧水と乳液の機能をもったアイテムがあり

もちろん11000円(50ml)のエイジングケアタイプもあります。
そして化粧水はこんなラインナップ

あ~~~~・・・・エイジングタイプは無かったのね。その隙間を埋めるべくして生まれた化粧水のようですね。タイムRアクアやクリアアップローションではエイジングケア世代の取り込みが出来ませんもんね。納得です。
ではそんなエッセンスローションアルティメイトという究極の名を冠するコノ化粧水がどれほど究極かを掘ってみたいと思いますのでお付き合いください。

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エッセンスローションアルティメイトって

深いうるおいとハリに満ちた美しさへ。
肌細胞を観察する技術を駆使し、うるおいとハリ低下のメカニズムを研究。
砂漠の地でもわずかな水で艶やかな緑を蘇らせることから「復活の木」ともよばれる植物の、高い生命力に着目。
砂漠植物から抽出したエキスやアミノ酸等で構成されAMINO5IN配合の濃密な化粧水が、肌を深いうるおいで満たすとともに透明感とハリ感に満ちた艶めく肌へ導き、美のポテンシャルを最大限に引き出します。 究極の美しさを目指す人に。

なんかいつも〇〇なテクノロジーとかサイエンスとかを使いたがる印象ですが、ボタニカル系スキンケアみたいな説明文ですね。
ポイントは【砂漠植物から抽出したエキスやアミノ酸等で構成されAMINO5IN配合】ってところでしょうか。それとうるおいとハリ低下のメカニズムってのが気になります。

うるおいとハリ低下のメカニズム SASP

ザックリ行くと加齢による線維芽細胞を何とかしてくれます。

紫外線や加齢で、ハリの要であるコラーゲンなどを生んでくれる線維芽細胞が衰えていき、「SASP因子」が生まれて、それが周りに衰えを広げてしまうって感じです。老化細胞はDNAの損傷をお知らせして炎症を引き起こします。炎症は放っておくと肌の酸化、糖化なども引き起こして、乾燥・シワ・シミ・たるみ・くすみなどなどの肌状態になっちまいますね。怖いね。

あとは具体的な肌効果はどんな感じでしょうか。

砂漠植物の力

とりあえず目に映る成分だけでも取り上げてみます。

砂漠植物から抽出したエキス

ミロタムヌスフラベリフォリア葉/茎エキスSASP因子抑制、コラーゲン分解抑制

って事で早くも先ほどのSASP因子の話の回収ですが、こいつを入れる事で年齢と共に発生する炎症を抑制して、肌の老化そのものを緩和することが出来ます。派手さはないけど地味に凄いね。何かを生む効果はなさそうですが、肌にとってマイナスになることを抑制してくれるので、あとは増えるのを待つだけです。


が、あとの無い加齢肌には待つことは酷だよねってことでイプサさんはこんなお汁も入れてくれてます。

AMINO5IN

なんかつながっていると分かりにくいですが、

AMINO 5 IN ⇒ アミノ酸 5つ 入っているよ

かな?知らんけど。なんとダイイングメッセージでした。

AMINO5IN
クチナシ果実エキス角層水分量増加、I型コラーゲン産生促進
イリス根エキス真皮幹細胞誘因能、線維芽細胞ネットワーク回復
グルタミン酸細胞間脂質形成
ヒドロキシプロリン保湿コラーゲン合成、表皮細胞増殖保湿
アルギニンHCl高保湿、細胞賦活

先ほど「生むことは出来ない」と言ってしまいましたがコラーゲンの産生はモチロン、それを生み出す線維芽細胞の活性を促すことができそう。そして真皮のケアだけでなく、表皮の細胞環境や角層の環境も良好にしてくれますね。

それとこいつも外せません。

ムクロジエキス
ムクロジ果皮エキス基底膜分解抑制(ヘパラナーゼ活性抑制)※表皮幹細胞

表皮と真皮の間にあるクッソ薄い基底膜は紫外線や加齢でブッこわれて、こいつも様々な加齢サインのほか、シミの原因でも挙げられる部分もケアしてくれます。

なので角層・表皮・基底膜・真皮のケアをポイントポイントでやってくれるマルチに活躍する化粧水。

おりこうさん過ぎてつまらん

つまらないですね。
こういう肌があるからこういう成分をいれるという、まるでスキンケア方程式にそのまま当てはめたようなステレオタイプの化粧水です。

しかもアルコール無添加、パラベン無添加、ノンコメドジェニックテスト・アレルギーテスト済みとのことです。つまり敏感肌用ではないけど数あるエイジング系美容液のなかでも肌に不安のある人で、確実なエイジングケアを望む人にはかなりピッタリな化粧水。

しかも高級スキンケアの中ではお求めやすい?9900円なので、効果もそれに収まるくらいの出しゃばりすぎない大和撫子タイプ。なんかよく表現できませんが、スピリチュアルな感じを一切出してませんね。砂漠のパワーがウンチャラありますが、決して尖らず、でもしっかりかっちり仕事をしてくれます。なんか事務的なんですよね。掘ってて「おおっ!!」って事がないためツマらん。

買いか!?

あんまりIPSAさんのホームページには書いてませんが、遺伝子系のケアをするスキンケアに分類されそうです。同じ資生堂グループでもクレ・ド・ポー ボーテクラス・・・とまでは行かなくてもそれに近い存在かな?肌にはびこる良くないタンパク質をアミノ酸の力で抑制し、良好な肌に持って行ってくれます。

おそらく年齢的には40代以降か?でも肌が一番いい時は20代だと思いますので、それを過ぎたらこういう肌の老化を抑制する化粧水はありがたいかもです。ゴッツリ加齢してるよ!って人にもいいのと、単純な乾燥のケアはモイストRE フォーミュラを採用していて、とろみのあるテクスチャーの化粧水も

肌に塗布するとみずみずしいテクスチャーに変わって肌をもっちり潤わせてくれます。ベタツキもないので幅広い年代に使えそうですね。

老化を感じた肌、絶賛老化中の肌の方。イプサが肩を叩いています。

以上です。

ちなみに今日ご紹介した成分以外はクララエキスが入ってます。エラスチンの分解抑制ですね。ハリ以外にもキメを整える事が出来ます。
それ以外はないので、やはりエイジングケアゴッツリ系ですね。

以上です。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
シミ・色むら・肝斑をとにかく何とかしたい方
最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
IPSA(イプサ)化粧水
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