2021.12.19
どうもバルサンです。
化粧品のモデルって重要ですよね。
資生堂のマキアージュも発売当初は蛯原友里さんを起用しましたが
まぁぁぁぁぁぁカワイイ!!!
「この透明感は大人げない!」っていうところで悶えてました。
さて本題ですが
今回は エリクシール ルフレ です。
コレっていつからあるのかな??起用モデルは吉岡里穂さん
今日はこちらの紹介をしてみます。
こちらも的外れでしたらすいません。
ターゲット層
エリクシール ルフレ こちらは⓵で紹介した内容でもあるように
発売背景は20代の層の育成が目的なのかなと思います。
エリクシールのファースト エイジングケア
エイジングケアはまだ早いと感じている⽅へ。
毎⽇のスキンケアで⽪脂と⽔分のバランスを整え
⽑⽳を⽬⽴たせず、「つや⽟」のある肌へ。
20代=30代前半の肌に向けて作られているようです。
20代は十分若いですが、若いなら若いなりに悩みは尽きません。
その一つが「毛穴」です。
悩みと言えば乾燥やシミなどありますが、20代ならまだ30代のような理不尽な乾燥は少ないものの毛穴の目立ちが気になる人が多いので、その毛穴をモイスチャーバランスで何とかしてくれるスキンケアです。
モイスチャーバランスを整えるとなんで毛穴が目立たなくなるのか?
毛穴が目立つ原因は以下のとおり(20代)
・皮脂分泌が過剰であること
・キメの乱れ
と2つかな?加齢なら他にもありますが
まず皮脂の過剰というのは、毛穴からでる皮脂が多く出ている状態です。
毛穴も穴なので広げられたら広がりますし皮脂が出ればその穴はふさがらないです。
そして何の都合なのか、開いたら閉じないのが肌の不思議
んじゃなんで皮脂が出まくるのか
大体こんな感じ
・食生活(脂質、糖質)
・体調(寝不足とか疲れとか生理とかのストレス)
・体質(遺伝とか)
・環境(暑いとか)
それらのどれかがアレすると皮脂が出まくります。
そして肌が乾燥しても毛穴は目立ちます。
肌に水分が無いと、肌は何とかしようと手っ取り早く脂を出します。そんで肌を保護してくれますが、それが迷惑なんですよね。毛穴が開くのです。
小難しい内容は他の人も書いてたりするのでググってみてください。
そしてそれぞれに共通する事はモイスチャーバランスが乱れているという事。
モイスチャーバランス=水分と脂分のバランスです。
水分を与えると肌はふっくらします。そして脂分を適度に与えるとそれを維持してくれます。
そうするとキメがふっくら整って、保湿機能とバリア機能がよくなりますので、外からの影響・内部からの影響に強い肌が作られます。そういう肌は皮脂を過剰に分泌して、肌を保護する必要がなくなるので皮脂の抑制が出来ます。さらにキメがふっくらとするので、キメとキメの隙間にある毛穴はキメに挟まれるので目立たなくなります。
なので皆、保湿したがるんですよ。モイスチャーバランスを整えるためにスキンケアをするわけですが
エリクシールルフレは何がすごいのか??
代表成分
このルフレもツヤ玉を意識してますが、あまり関係ないのでスルーします。
最近はヒアルロン酸って書かなくなってきましたよね?もはやヒアルロン酸配合は何の広告効果がないのでしょうか?
○皮脂と水分のバランスを整え、すこやかな肌に導くスキンバランス処方
-バランシングコンプレックス
(ローズマリーエキス、PCA-Na、グリシルグリシン、モモ種子エキス、オウゴン根エキス、グリセリン/保湿)
-クリアキープコンプレックス
(リシンHCl、ユキノシタエキス、グリセリン/保湿)
-コラーゲンGL
(水溶性コラーゲン、グリセリン/保湿)
・バランシングコンプレックス
平たく言うと保湿の塊なのですが、それぞれの成分から期待できるのが
NMFの産生、水分維持、毛穴抗炎症、アレルギーへの抗炎症ですかね。どれも見たことある成分です。コレだけでも保湿と皮脂抑制が期待できます。
・クリアキープコンプレックス
これは肌のカルボニル化を防ぐという小難しい内容なので割愛しますが、キメを整えてくれる成分として認識してもらえればいいかな?ついでにメラミンの抑制もしてくれるので、これが入っていることで透明感が根本から引き出されます。ユキノシタエキスは昔のクレドポーボーテの夜用の乳液に入ってた記憶があります。ちなみに日中用はオウゴンエキスでした。
・コラーゲンGL
コラーゲンですがハリというかは保湿です。多分加水分解コラーゲン
なんか納得できる内容です。
毛穴に対するケアはちゃんとしてますね。毛穴ケアのスキンケアって中にはただの収れん効果が入っているだけのやつもあります。それでは根本解決にはならないのでルフレは未来の肌への思いも感じ取れますね。
潤い+透明感+毛穴の三拍子にちゃんと効くようです。
効果はありそう??
バッチリのようです。
複合成分になってしまっていますが、それぞれに
・肌の角層の保湿効果
・毛穴の炎症の抑制(開かないようにする)
・過酸化脂質の抑制(皮脂分泌の抑制につながる)
・抗炎症
・透明感アップ
こんな内容で対応してます。
さすがにアドバンスぞみたいに真皮ケアとまでは行きませんが、そういうバランスを整えることで将来に向かって肌作りがしていけるわけですね。
とくに抗炎症効果があるのはいいと思います。これは肌荒れには効果抜群ですから、敏感肌というまででもないけど肌の状態が不安定になりがちな人ほど効き目を感じやすいのでないでしょうか。
ラインナップ
まだまだ少ないですがこれくらいのがちょうどいいですね。
■メイク落とし 洗顔フォーム
バランシング バブル
こういうの好きです。キレイキレイみたいですよね。使いやすいうえにキメが細かいのがいいです。※個人的に泡立てネットは嫌いです。
メイク落としはシュペリエル任せのようですね。
■化粧水 乳液
バランシング ウォーター & バランシング ミルク
とろとろタイプとさらさらタイプの2種類がありますがとろとろタイプの方が肌実感があっていいです個人的に。なんかス~~~~っと入っていく感じがします。
あとこういう変わり種もいますね
バランシング おしろい ミルク
下地としての効果もあるのでうれしいですが、SPF50もいるか?そこをおさえて使用性をよくした方がいいと思います。「BBクリーム的な感じでいいですよぉ」とオススメする美容部員の顔が浮かびます。
■クリーム
バランシング みずクリーム
これはなんなん?とか思いましたがクリームなんですね。定義がわからなくなるのでこういったややこしいアイテムはやめていただきたい。
他の製品とは違って「グリチルリチン酸ジカリウム」という噛みそうな名前の成分が入っているのでニキビにも効果が期待できます。消炎効果があるんです。敏感肌用とかにも入ってたりする成分ですね。
■その他アイテム
バランシング おやすみマスク
寝ている間用のマスク。
需要は分かりませんが、寝ている間も片時も吉岡里穂を感じたいので使いたいですね。
買いか?
思ったよりは良かったです。
肌荒れとかに対するケアもできるので、20代ならではの肌を意識しているのが分かります。
あとは定価の価格設定があと1割安ければ手をだしやすいですね。シュペリエルの化粧水と比べれば550円安いのですが、20代の中でもスキンケア意識が本当に高い人じゃないと手を出さない価格ですよね。
懐事情はそれぞれなのでいいきれませんけど。
オプションでほしいものとして普通にディスペンサーを付けれほしいです。この手のスキンケアは手軽さもあるといいので、それが標準であればこの価格でもいいと思います。
※限定で出してたりしたときあったような?
という感じで本日は以上になります。
ありがとうございます。